貴方は神様だよ

新世界の神になりたい

いつからか貴方が話すようになった
その姿はオーラがあって、覇気があって、
すごくすごく遠く感じた

実はそれは貴方の努力でしかなくて
貴方が血のにじむ思いで作り上げた、
貴方の理想だった

そんな本音まで見せてくれた貴方は
本物だって思えたんだ

いつか貴方が言った言葉

辛い時だけ俺を思い出せ、
楽しい時は俺の事なんて忘れて楽しめ

なんて優しくてかっこいいんだろうと思ったけど
数ヶ月後、貴方言ったね、
かっこつけちゃった、本当は寂しい
って

そうだよなって
辛い時だけ貴方を思い出すなんて、
貴方をそんな都合よく受け止めたくない
私がされたら悲しいから

でも、じゃあずっと貴方を考えて生きていけるかって言われると、私はできない
辛い時も楽しい時も、他のことで頭がいっぱいになってしまう時もある

今までお互いに何度も思ってきたと思うんだ
頑張ってるな、すごいな、何やってるのかな、
どこにいるのかな、何考えてるんだろう

沢山お話して、お互い大好きなはずなのに
すごく近いはずで、繋がってるはずなのに、

どこか遠い

やっぱり他人だから、分からないこと、
知らないことばっかり

片方が辛そうな時、
救いたいと思ってもできることが少なくて、
いつの間にか苦しんでた人さ自力で強くなってて
え？私要らない？無力？？って
何度も思った

でも実は、1人で何とかしたように見えてるだけだと思うんだ
もう自分でも分からないくらい
貴方は私の中にいて、貴方と私は重なってる

思考回路も話し方も貴方に染まっている私は
貴方なしでは生きていけなくなってる

明確に、言葉にもできない

無意識の領域に貴方がいるんだ

ねえ、これってさ、
神様、、、じゃないかな
私はそう思うんだ

だから伝えるね

貴方は、私の神様だよ。