かけがえのない日常シェア

食事やドライブの中で得られる「気づき」って半端ないですよね。

昨晩、イベント後に数人の仲間(ここでは僭越ながら社会人の方も仲間とさせていただきます)と夕食を共にし、そこでそれぞれの価値観や、本当の意味での「ありがたい話」を伺いました。

夕食後、SketchLabの学生研究員の先輩と1時間ほどドライブをしました。ドライブの最中には、お互いの将来の話や自分が本当に何をやりたいのか、自分がこれまで一生懸命やってきたことを人に伝えるとき(就活の面接時など)にどのように説明するのかなど、お互いの悩みをぶつけ続けていました。

ドライブ中に私がBluetooth経由で音楽を流していたのですが、流行の曲から童謡に至るまでジャンルの統一感のないプレイリストに先輩が笑っていました。私の大好きな「冬景色」という童謡が流れたときに、その歌詞について力説(1番から順に、朝、昼、夜の情景が歌われており、特に3番の「もし灯火の漏れこずば、それと分かじ野辺の里」の歌詞がとてもエモーショナルですよね!)したところ、先輩には「やっぱりさえちゃんは人文学部だねえ」と言われる。同様に、「櫻井の訣別」のストーリーについても力説していたので、より僕の「人文学部っぽさ」が出ていたのでしょう笑

様々な方に「経済学部」とか「都市デザイン学部」だと勘違いされますが、自分の感性を客観視すれば改めて「人文学部」であるんだなと感じた一方、「上記の様な力説を学部の友達にしても理解してもらえるのかしら?」と思いつつ、「先生方が理解してくださればそれでよき笑」とも思っています笑

また、文系理系という点では、この間授業でたまたま出てきた「256」という数字に対して、卑弥呼が亡くなって10年弱経った西暦とみるか、2の8乗とみるかで文系か理系の思考が見えるんじゃないかという話をしていたことも思い出しました。大学内ではあまり尖った一面は見せていませんし、深みのない会話に徹していることが多いですが、このエピソードに関してはかなり高尚なものなんじゃないかなとも思いつつ笑(大学に入ってから文系理系という区別にあまり良い印象を抱かなくなりましたが)

何はともあれ平凡な大学生活が送れていることに感謝することと共に、この生活が当たり前のものではないことの2点を忘れちゃならないということを改めて意識しました。

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