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人の目を気にしすぎている


「私、大丈夫かな?」って不安になることがたまにあります。
自分の価値は他人からの評価で成り立つと思っていて、この“他人”というのはどうでもいい人ではなく自分のことをよく知っている人という意味です。
切り取られた一部の情報や過程を無視した結果の数字などで判断されることはあります。
過去にパワハラをうけたとき私は一度ミスをしたことで無能認定されました。
劣悪な環境でその言葉を言われた時ひどく落ち込み、傷つき「私って無能なんだ」と自分が無価値な人間だと感じました。

21歳という若さで絶望しました。
※このパワハラについては1番最初の記事にあります。

元々自己評価は高い方ではなかったけど、このパワハラを受けてからもっと低くなりました。
この自己評価が低いことが後々厄介な性格になっていきます。

美醜


女性は美醜に関係のない職に就いても美醜で判断されることがあるというのを聞き、たしかにそうだなと思いました。

作家やアスリートなど個々の能力が秀でている場合、その能力に美醜なんて全く関係ないのに表舞台に晒された時に言われるのは美醜についてです。

凡人からみたら何かスゴイことをしているのかもしれないけど何がスゴイのかよく分からない、でもキレイな人だな。
というように、テクニカルなことは一切分からないので一番わかりやすいのが美醜になってしまいます。

低すぎる自己評価は厄介な性格


『キレイで可愛いですね』
お世辞だとしても嬉しい言葉です。いっぱい言ってほしいです。チョロイので。

素直な人は褒め言葉として受け止めると思います。
でも自己評価が低いと普通の褒め言葉も曲解して捉えてしまうことがあります。

「何か企んでるんじゃないか」
はい、終わりです。
性格が終わってます。
同性か異性、下心あるなしに関わらず素直に受け止められません。

とくにあまり親しくない人に言われた時はひどいです。

言葉もそうですが、もっと厄介なのは何か物を貰ってしまったときです。
まだ言葉だけなら受け流すことができますが、物を貰ってしまったら終わりです。

プライベートで親しくすることがない職場だけの関係性やあまり好ましくない相手から受け取るプレゼント、無下にできないので受け取るけどこのプレゼントが賄賂に思えて仕方ないのです。

直接『プレゼントあげたんだから良くしてよ』なんて言われることはないですが、後手圧倒的不利!

こうなると性格終わってる人間が出る手段は1つだけ。
接触遮断。
極力会わない、話さない、関わらないことです。

性格終わってる人間の好きな相手とそうでない相手の扱いの差が激しすぎて高低差で耳キーンなります。
でもそれを第三者に悟られないようにやります。
人の目を気にしているからです。
何事もないですよの顔を作りながら、心の中ではむちゃくちゃになってます。

自分の気になるところ


他人の気になる部分は自分の中で一番気にしてる部分です。
私は歯科矯正をしてから人の歯並びが気になります。
自分が接客業をしているからか接客される側になったときはとくに相手の歯をよく見てます。

歯って本当に大事ですよ。

正直歯並び良くなってから対応が良くなったと思います。シンプルに好かれやすくなった気がします。

接客業は正直美醜めちゃくちゃ関係あると思ってる職なのでマスクをしていない限り、歯は絶対に見られます。

その人がどういう生活してるのか歯で分かることもあります。
服、メイクや髪型が完璧でも歯が黄ばんでいたり歯石がたまっている人はいます。
そういう人はだいたいスマホの画面割れてます。

スマホの画面割れたままにしておく人で歯がめちゃくちゃキレイな人がいないです。
そこまで気にしている人が割れたままにしておくわけないと思うので。

歯並び酷かった写真は直接会った時に言ってもらえれば見せます。


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