【シレン5】おいでよ低歩数チャレンジ:死線以外編

※「シレン・トルネコ投稿祭 Advent Calendar 2023」の17日目の記事です。

どんな内容?

本記事では「風来のシレン5」各ダンジョンにおける低歩数チャレンジの潜り方・楽しみ方を簡単に紹介します。死線の回廊は対象外です。
以下のような人を読者層として想定しています。

  • 死線の回廊が好きで他のダンジョンの低歩数も気になっている

ご注意

  • 言葉足らずな部分があります(ある程度分かってる人向け)

  • 全体的に安定寄りの記録狙いを想定した記載になっています

  • 「加速のしやすさ」「安定のしやすさ」の評価値は雰囲気程度です


地底の館全区

通常プレイでは、しばしば初心者向けと評価されるダンジョン。
低歩数チャレンジではその元々の易しさゆえに即降りの余地が生まれ、歯ごたえのあるプレイを楽しむことができる。
また、たとえ先細りになったとしても固定店で補給しながら最後まで死闘を尽くせるのも魅力。

加速しやすさ  ⭐⭐(トコトコ歩かされる)


GOOD

  • お香の出現率が良い

    • 噛み合えば山彦香+一時しのぎの杖で多少の加速は狙える

    • 壺増大の巻物でお香を使いまわせることも

BAD

  • 高飛びの腕輪、水グモの腕輪、壁抜けの腕輪がない

    • 階段サーチできても端から端までトコトコ歩かされる

  • バクチの巻物が高級店限定


安定のしやすさ  ⭐⭐⭐(店で補給し放題)


GOOD

  • 10Fごとの固定店あり(即降り気味でも補給がしやすい)

  • アイテムの種類が少ないので、良い意味で引きが偏る

    • ちからの草大量、復活の草大量、祝福の壺大量、お香大量、などなど

    • 噛み合ったプレイングができれば安定する

BAD

  • 低層草どりがドラゴン草🔥で冒険を終わらせてくる

  • 終盤3部屋マップが出やすい

  • 終盤のモンスター初期配置量が多い(原始に続く穴並み?)

  • 金食い虫こん棒が高級店限定


私のプレイ方針


自己ベの歩数チャート

加速要素が薄いため、低層巡回でアイテムをかき集めても消費した歩数はまずペイしない。そのため低層のうちからガンガン降りて、必要に応じて後半補給する方が歩数面でも安定面でも噛み合う。
道なりにバクチ水がめフィーバーを入手してフロア移動を連発する夢を叶えたいところ。

か細すぎる夢


異次元の塔

フロアの選択順について戦略を練り、歩数削減に繋げるのを楽しむダンジョン。階層が45Fまでと短く、敵がそれほど強くならないため、低歩数チャレンジでの打開のハードルは低め。

加速しやすさ  ⭐⭐⭐⭐(移動杖ブンブン)


GOOD

  • 階層が少ない分、神階段により加速できるウェイトが相対的に大きい

  • 階層が少ない分、移動杖でガンガン加速してもガス欠しにくい(=必要な加速要素が相対的に少なく済む)

  • フィーバーの壺が出やすい

    • 一時しのぎの杖や移動杖を入れると爆アド

BAD

  • (私の肌感覚だが)階段が見つけにくいタイプの生成マップが多い気がする

    • 小部屋が多いフロアというか何というか……

  • 移動杖が出にくい冒険が多めかも

    • 偏ってやたら出てくる冒険を待つ必要がある


安定のしやすさ  ⭐⭐⭐⭐(シレンを強化しやすい)


GOOD

  • フロア選択によりある程度狙ってシレンを強化できる

    • 武器盾修正値をかき集めてすぐマゼルン合成したり、等

安定度はフロア選択の戦略で変わります


私のプレイ方針


自己ベの歩数チャート

10Fまではモンハウフロアを集中させて、武器盾の修正値および加速アイテムを集める。大量に集めた修正値は、同じくモンハウで多く発生するマゼルンを活用することで、合成をやり切る。あとは駆け降りるだけ。

低層特殊ハウスが無限に出るので一回一回の冒険は全然安定しない


モンスター集会所

地底全区と同じく、通常プレイでは初心者向けともっぱらの評判。低歩数チャレンジは、気配+壁抜け+腕輪二個共鳴を揃えて、ひたすら駆け降りる逃げのゲーム。10Fごとの固定店にあしげく通って店主君に譲ってもらおう。

加速しやすさ  ⭐⭐⭐⭐⭐(「しの壁」で階段直進)


GOOD

  • 一時しのぎの杖で階段サーチした上、壁抜けの腕輪で階段まで直進できる

    • トコトコ歩くだけで平均25ターン/1Fという驚異の加速を体感できる

BAD

  • 高飛びの腕輪がない

  • 「しの壁」一強すぎて加速のバリエーションがない(個人の感想)


安定のしやすさ  ⭐⭐(揃わない)


GOOD

  • 気配壁抜けが揃って噛み合ったら安定する(多分)

BAD

  • 揃わないと始まらない

  • というか揃わなくて始まらない


私のプレイ方針


自己ベの歩数チャート

低層の歩数削減と比較して「しの壁」爆速の影響があまりにも大きすぎるので、20Fぐらいまでは巡回する。とはいえ加速でペイできる範囲に抑える必要はあるため100ターン/1Fが限界。
それ以降も50ターン/1Fを超えないように、かつ「しの壁」の夢顕在の匂いを敏感にかぎ分けながら駆け降りていく。

この方針で一時しのぎの杖をフィーバーできれば、4500~4600ターンぐらいまでは行けるんじゃなかろうか。(未達)
その先は1F即降りで同じ引きをもぎ取る世界に行き着いていく。知らんけど。


全部同じボリュームで紹介していくとキリがないので、ここからは省略モードで紹介していきます。

おにぎり穴

死線の回廊で加速の仕方に慣れていない人におすすめなダンジョン。
ダンジョン特性により階段位置が分かるため、死線に置き換えると気配察知の腕輪+いちしのの杖+フィーバーの壺が常時揃っている状況に相当すると言っても過言ではない。(過言)
理想的な状況下での動きを繰り返し学ぶのにうってつけ。気になる人は挑戦してみよう。

運命の地下

なぜかTA勢が、TAの自己ベストを更新するついでに歩数記録も叩き出しているダンジョン。
白紙フィーバーの夢が君を待っている……かもしれない。ぜひやってみよう。

青春の1ページ

告白成功と、モンスターの証の白紙化を祈るダンジョン。
白紙の巻物をたくさん集めて、祝福吸い出しループでバクチの巻物をひたすら読み続けるのが王道。君のバクチ運をぜひ見せつけてくれ。

ワナ師の箱庭

通常プレイでは、一度コツを掴んでしまうと味のしないオムライスになってしまう悲しき虚無ダンジョン。
チュンソフトからの挑戦状と言わんばかりに深層に闊歩するレベル超過バシャーガヤンピーたちも、それまでに抱え込んだ落とし穴でショートカットしてしまえばただの蜃気楼に過ぎない。

卵とケチャップとライス(ワナとアイテムとモンスター)の味が分離して馴染んでいないという。

……話が反れました。
低歩数チャレンジではやたらめったら手に入る移動杖で脇目も振らず駆け降りる。加速の限界を突き詰めていくゲーム。
移動杖を1回分使って遠くの杖を取ると、また平然と移動杖を拾えたりして、収支が上向いてしまうこともままある。

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死線の回廊については、過去に執筆した「タネッコでも分かる低歩数チャレンジシリーズ」がありますので、興味がある人はぜひそちらもお読み頂けると嬉しいです。(結構長いですが)

終わりに

いかがでしたか?
どこまで楽しさをお伝え出来たか分かりませんが、この記事で少しでも、死線以外の低歩数チャレンジに興味を持つ人が出てきてくれたら嬉しいです。ぜひやってみてね。

そして記録を出したら、ぜひ記録サイトで申請を出しましょう❗❗

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