Summer Paradice2022備忘録

Date 2022,8,16 夜　Summer Paradice2022

その日は数日前からニュースで騒がれていたほどの記録的な暑さだった。湿度は高く、蒸されているようで、日差しは痛いくらいだった。近くの木々でセミがうるさいくらいの羽音を響かせていて地元とは違う環境に東京の夏を感じた。
会場に着いたのは17時を過ぎた頃で、すでに入場が開始され入場待ちの長蛇の列が出来ていた。10分ほど外で写真撮影をして、私たちは長蛇の列に加わった。会場の外ではスタッフの拡声器の音が、入場口では列の整理のために叫ぶ声が聞こえていた。列は検温を過ぎたところからは比較的スムーズに進んでいたと思う。QRを表示し機械に読み取らせたら、スマホの画面には青封筒が表示される。それをタップすると、”あなたの座席情報”が表示される。表示されたのは”アリーナ”という文字。近いかもしれない！という淡い期待を胸に席へ向かった。というのもTDCホールもHiHi Jetsもどちらも初で位置関係や場所をいまいち理解していなかった。

とりあえず通路の紙に従って歩いていた。まだ下がるのか？間違えた？と思って途中スタッフさんに聞いたら、「ここからあと２階下がってください」と言われ、「え、2階,,,？？」ってなった。縦に大きいとは聞いてたけど、地下に埋まってるなんて誰も言ってなかった！！エスカレーターで下がっていくと途中4，5人の綺麗なお姉さま方がいらしてちょっとだけ緊張した。

開いた扉から会場内に入ると冷房がよく効いていた。席の番号を辿りながら何とか自分たちの席を見つけられた。ステージまでもそれほど遠くなく、ほぼセンターからみることが出来る場所だった。この時点で17時40分頃だったと思う。開演まであと20分。両隣はまだ来ていなかった。10分前くらいからぞろぞろと席が埋まっていった。浴衣を来ているお客さんも結構な数がいた。可愛らしかった。開演を待つ間、これまでのオリ曲のインストが流れていて、これからの目の前で起こるであろう出来事に胸が高鳴った。

サマパラ開始

会場の照明が落ちた。ぞろぞろとペンライトのスイッチをいれ、周りが立ち始めた。今回は緞帳が無かったため、モニターにOvertureとしてメンバー紹介が流されていた。ロボットの紹介みたいな感じで、その人のメンカラだった気がする。
オープニングはJet。5人は五角形のムービングステージに乗って登場した。強い照明を浴びて輝くHiHi Jetsを見て、これが私が好きになった、会いたかった人たちなんだ！と感情が高ぶった。頭上を通過するHiHi Jets。アリーナやバルコニー問わずファンサを飛ばしていました。蒼弥くんを筆頭に会場全体の煽りをしていて観客のボルテージが上がっていくのを肌で感じた。

続くだぁどら、それぞれのセリフは優斗だけ何を言っていたのか全く分からず、同行者（優斗担）に聞いたが「それな、まじでなんて言った？」としか返ってこなかった。私には「K％＆ｈ∻‼＝￥」にしか聞こえなかった。優斗ごめん,,,　

ＭＹＷでは蒼弥くんが斜め前の猪狩担に華麗な投げチューをしていて、流れ弾をくらった。普通に死んじゃった。

涼くんのギターパフォでは会場が青色に染まった。めちゃくちゃ上手でした,,,　

その流れでbaby gone。HiHi Jetsの数少ない恋愛ソングであり、私の好きな曲の1つだ。最初のクラップでペンライトが上がり、会場全体でクラップを刻んでいた。何よりこの曲はラップが好きで、他の曲では見せないような表情が見逃せないポイントだ。

このオープニング始まり４曲で猪狩蒼弥という男は私を掴んだ、というより鷲掴みにした。目が離せなかった。くるくると変わる表情に視線が囚われた。彼の一瞬を、表情を見逃してしまわないように、忘れてしまわないように眼に焼き付けた。

次は待ちに待った猪狩蒼弥ソロステージ。通称DJ Garryと呼ばれているこのステージは猪狩蒼弥作の「オリジナル曲のタイトルを全部入れたラップ」をDJブースを使い、バックには派手に歌詞が流れるなかGarryと観客はただ音に身を任せる所謂”縦ノリ”の曲だ。会場が緑に染まった。
曲前には蒼弥くんのちょっとだけ休憩タイムがある。ストローが刺さったコーラを飲む蒼弥くんをただただ見つめるだけの時間だ。その間もちろんBGMもないので、オタクの「かわいい,,,」のささやきがホール中で聞こえただろう。かくいう私も思わず「かわいい,,,♡」の声が漏れたひとり。そーきゅーとでした。
ちょっとしたお話（曲の説明）があった後にトラックが流れ始める。腕を使って観客のテンポを作っていた。観客もそれに答えるようにペンライトを合わせて振っていた。本当に楽しかった。会場が蒼弥くんの音楽に身を任せ、楽しんでいた。

曲終わりで暗転、瑞稀くんが動く階段(？)に乗って登場した。会場は緑から赤に染まっていた。しっとりとHiHi Jets to the moonを歌い上げた瑞稀くん。とても柔らかく優しい表情で観客を見つめながら歌う瑞稀くんをしっかり堪能出来ました。
次はBe my story。記憶なし。

続くEOTFは蒼弥くんのラップは魅力的で素晴らしかった。祈るように歌い上げる蒼弥くんがいつもの蒼弥くんでいま目の前に存在しているという事実に改めてドキドキした。もう１つ印象的だったことがあって、それは作間くん。終始観客がノリやすいように腕でリズムをとってくれていて、時々夢中になりすぎてテンポが分からなくなる私みたいな人間には優しすぎた。目の前でリズムをとってくれる人がいるとこっちもノリ易くて非常に助かる。作間くんありがとう。

このあとは新曲の”CEO”の披露。DJ Garryコーナー同様の”縦ノリ”でめちゃくちゃ楽しかった。

MC

断片的な記憶だけでもう流れは覚えてない（これ書いてるの1週間後だから,,,）
見学に忍者の子が4〜5人、久保廉しか覚えてない。関係各所に謝る。
見学紹介を瑞稀くんがそれぞれこの子は〜何が得意で〜こんな子です〜みたいな説明を加えながらしていて、お着替えを終えた蒼弥くん登場。
久保くんと大昇と3人でご飯によく行っているなんて話をしていて、
瑞稀「だれが払うの？」
蒼弥「それは俺か大昇だけど、たまには払ってくれてもいいけどね」
長瀬くんがガリさんの舎弟と紹介される。蒼弥くん否定しながら登場。この辺でしれっと作間くん登場。しれっと会話に加わる。
蒼弥「作間は舎弟、10日分格下だから！！」作間くんにこにこ。かわいい。

トモダチゲームにそやみ差し入れしたはなし。蒼弥くんトモダチゲームに梅干しを差し入れした。梅干し食べたいなぁと思って注文したらいっぱい入ってるやつだったから差し入れした。
蒼弥「瑞稀くんグループしかいない日に差し入れした！」
瑞稀くんはドーナツを差し入れした。その日は学校での撮影で、他の生徒役がたくさんいた。100人くらい。
瑞稀「20000円くらいだった！」

広島のお話。伝記で書いてたことをそのまま話す。
優斗か瑞稀「この話大好きなんだよ！」
作ちゃんからいきなり広島にいるお写真が送られてきた蒼弥。王道のザ観光のコースを回ったらしい。

東京駅が難しいってお話。
作間「まず20何番線ってなに？って話ですからね」
そこから宮城に行くときのそやゆとのお話。ぎりぎりまで休憩室にいた二人。作ちゃんとマネさんが新幹線の先頭のドアから身を乗り出してそやゆとを待っていた。
作間「やばくない？いないし、どうしよどうしよ」なんてことをマネさんとお話してる間、そやゆとは急いでぎりぎりで新幹線の最後尾に乗車していた。そこから歩いて先頭まで向かい（8分くらい）、無事に5人そろったというお話でした。

飛んで飛んで、後半温め体操のお兄さんの作間くん。
動きはペンライトを両手に分けて持ち、腕を左右に開く。リズムに合わせて膝を曲げる。この間はリズムをとるHiHiの声しかしないので、なかなかシュールな空間でした。この時ばっかりは俯瞰で自分を見たら死にます。

続いて橋本涼お兄さん登場。上でばってんを作らされる。そして。このばってんを上下に動かせられる。上下上下の掛け声で従順に動くオタクたち。HiHiの4人「X　JAPANじゃん！！」
作間「紅だああああああああああああ！！！！！！！！！」全力のエアードラム披露。
オタクにしか見えていなかったため（立ち位置的に上手端っこで後ろのほうだったため他メンには見えていなかった）、一瞬オタクたちが何を見ているのか分からない4人。
シュールでした。瑞稀「発作だ,,,」生で見る発作の迫力はすごかった,,,あれに慣れてる4人すごい,,,
新衣装の説明もあった。MA-1。
着替え終わりで全員少年たちメンカラ衣装

後半戦

MC終了後はタイアップメドレー。
メドレーに入る直前に優斗から「ありがたいことに～」と感謝の意を表す言葉があった。スクリーンにはそれぞれタイアップした作品の映像が流れていた。

1曲目はPika Pika。後ろでクリーナーズの映像流れてた。

続いてZENSHIN。曲中におふざけコーナー有。その名も＃青春チャレンジ。
司会は涼くんで、瑞稀くんは裏から道具を持ってきて見守る係。野郎組の3人（猪狩、作間、髙橋）がゲームをする。お題はうちわに書いてあり、内容は見えない状態で瑞稀くんが引く。
引いた内容は”ローラーだるまさんがころんだ”涼くん「面白いかなぁと思って！（おめめきらきら）」
多分じゃんけんで鬼決めてた。鬼が蒼弥くんで、追う方は作間くんと優斗。
最初の掛け声、蒼弥、「だるまさんが～」くらいで振り向く。
ゆとさく「これはダメじゃない？？」
蒼弥「うちの地元はOKだったんだけどなぁ～」なんて言いながら、抗議を受け入れる。
速度を変えたりしながら言っていく蒼弥。作間くんちょっとずつ動いてく。優斗微動だにせず。作間くん途中で捕まる。優斗1人になってから攻めだす。
最終的に蒼弥くんに動いた！といわれ、蒼弥くん目掛けて思い切りスライディング。蒼弥くんぎりぎりで逃げて、蒼弥「あぶねえよ！！」
負けた罰として蒼弥くんからケツバットをゆとさくはくらうことに。涼くんなんか言う。
蒼弥「俺、笑　そんなサディストじゃねえよ笑」
蒼弥くん、瑞稀くんからプラスチックのバットを受け取り、ブンブン回す。回し方と表情がもうサディストのそれだった。めちゃくちゃ悪い顔してた。怖がるゆとさくくっついてて優斗「俺が守ってやるからな」（右が優斗で左側にいる作間くんをマントで包む）蒼弥「お前ら離れろ！！」
デモンストレーションで優斗に軽く当てる。優斗大袈裟に痛がって、涼くんのとこに行って泣きつく。
その間に作間くんやられそうになって、作間「ちょっと待って！！」注目を集めてからしっかりバットを振られる。めちゃくちゃいい音が響いてました。会場悲鳴。
次は優斗。マントをよけて、しっかりお尻をだす。
瑞稀「でかい的だな,,,」
またもやいい音が響く。今度はさっきより悲鳴が大きくなる。ほんとにすごいいい音だった。
そのまま曲へ。ゆとさくどちらも涙目で、優斗はなんかずっと喋ってた。蒼弥、優斗を見ながらごめんってやってた。

続いてドラゴンフライ。言わずもがなのドラゴンフライ。
ZENSHIN終わり、ステージ中央に5人集まり、いがさくは後列で立ち、その前にしゃがんだ状態でお兄ちゃんたち。オートリバースの音声が流れる。

高階「嫌いなんだよ、オートリバースってさ。」
直「なんで？便利じゃん。」
高階「嫌いなんだよ、勝手にひっくり返るから。」
高階、直『青春ラジオ小説　オートリバース』

高階と直にあの冬以来、もう1度会うことが出来ました。今思っても、あの当時現役の高校生だったシンメの2人が高校生役を演じたことは素晴らしくて、感慨深く、胸熱。

イントロと同時に上から5枚の白幕が垂れてくる。ローラーでくるくるステージ上を回る。間奏の部分で白幕を中央に集め、お兄ちゃんたちは後ろにはけていがさく残り。落ちサビは2人で歌い上げる。

続いて青にDIVE。
多分ここからムビステ使う。はけてたお兄ちゃんたちはすでに乗車完了。いがさく急いで乗り込む。ささっと梯子を登っていく様子がめちゃくちゃかっこよかった。

次の未来SUNRISEまでファンサ曲になる。蒼弥くんいろんなところにファンサ飛ばしてました。2バル正面にいた猪狩担の2連がファンサ貰ってぴょんぴょんしてて見てるこっちも幸せ。涼君1回バクステ着く前にこっち振り返ってくれた。

ムビステでメインステージに帰ってくると、何やら赤レンガの窓が３×４付いた大道具が登場。
優斗以外のメンバーは左右からその中に入った。その間、優斗はベイスターズの試合の話をしてて、
優斗「さっき見たらベイスターズ負けてました！」
この日は負けてたらしい。中止になった始球式の話もしてた気がする,,,　
曲が流れ始めたら、窓がちょこちょこ開いて、顔と胴体、足が見えるような位置になっていて優斗が開けたり、内側から開けたりしてかわいい。

そのあと、作間くんのソロピアノコーナー。その間他メンはお着替え。ステージ中央にピアノあり。曲はCompleteのピアノアレンジ。足元はローラーのまま器用にペダルを踏む作間くん。ペンライトは紫色で、それはそれは綺麗な空間だったな。
そのまま流れでイントロを弾き始め、メンバーが一人ずつ登場。
前に階段出てきて、そこに座って、はしゆと登場。はしゆとがそれぞれソロパートを歌い上げた後、そやみは作間くんのピアノの後ろに登場。同様に歌い上げる。作間くんもピアノを弾きながら歌う。
作間くんが弾くピアノの下が台ごと動くようになっていて四つ角にメンバーが立ち、その台をゆっくりと回転させる。
途中、ゆとさく、そやゆとが笑いあっている場面を目撃。微笑ましい。
蒼弥くんが一人で舞い踊るってシーンが何回かあって本当に美しかった。釘付けになった。

次はINSTINCT。光るポール（？）を使った電飾コーナー。歌いながらポールを変形させ、回転させる。優斗が1人円形になったポールの中心でソロパを力強く歌い上げていたのがすごい記憶に残っている。

FRONTLINEのインストがあり、スピーカーが低音を鳴らし始めた、と同時に、ローラーを強く地面に打ち付けるガンガンという音が聞こえてきた。
その音を聞いたとき、今まであまり気になっていなかったローラースケートの音が今までよりも大きく聞こえるようになった。打ち付ける音からローラーの重量感を、走ってローラーが回転する音からは年季と技術を感じた。
5人の凄みや迫力からか、より一層ペンライトの振り方が激しく、大きくなる。コンサートも終盤に来ていた。
私は蒼弥くんのこのラップが好きだ。猪狩蒼弥という人物が詞に良く表れていると思うからだ。蒼弥くんの挑戦的かつ計画的なところ、何より一緒にいる4人への、グループへの愛情、信頼が見える。ラップのときは蒼弥がセンターに来る。覇気がすごい。この勢い冷めやらぬまま、HiHi Jetsに移る。

HiHi Jetsの”HiHi Jets”。恐らく5人が最も多く歌い、披露してきたグループ名が曲名に付いた曲。縦横無尽にステージを駆ける5人。『HiHi！！』の掛け声は今はすることが出来ない。しかし、そんなことお構いなしにあちらは煽ってくれる。それに答えるようにこちらはペンライトを大きく振った。

挨拶

バックミュージックは”駆ける”　トップバッターは猪狩蒼弥。

猪狩蒼弥（ニュアンス）
ここから挨拶です。僕らの挨拶はMCくらいあるので皆さんお座りください。その間僕は水分補給を。（座ったのを確認して）皆さん本日はありがとうございました。ここは女性が多いのでなかなか共感は得られないんじゃないかと思うのですが、男っていうのは常にどう、かっこよく生きるかということを考えて生きています。多分、損得とかよりも。馬鹿だなぁと思ったでしょ？そんな可愛い生き物なんです。僕が若き頃に、今も若いですけど、もっと小さいときにかっこいいと思った人は”お金持ち”でした。だから僕の小さい頃の夢は、警察官、社長、弁護士、パイロットでした。器用じゃないから医者は無理かなぁ、とか。だけど、僕は、男がかっこよく生きていくに最適な、ジャニーズ事務所に入れました。僕のかっこいいの基準は”ダサいことをしない”です。目の前の利益や良いものを手に入れるためにずるいことをしたりだとか、そういったことは僕はしません。皆さんと真摯に向き合うことをここにお約束します。これが僕にとってのかっこよさです。だから、僕たちのライブは日本一面白いと胸を張って言えます。この世で一番面白いものを提供できるのは僕たちです。僕たちの提供するエンタテインメントをこれからもお楽しみください。本日はありがとうございました。
（この挨拶を聞きながら、あぁこの人のこういうところが好きで、今までも好きでいられたし、これからも彼を愛していきたいなぁと思ってうるうる来てしまっていました。）

他4人のお話はざっくりと,,,
橋本涼　自分の”個性”が欲しくて声を低くした話。この声を歌にどう生かすか模索中。自分もこの声が好きだからもっと沢山の声を使ったお仕事がしたい。

作間龍斗　現場にいたおばあちゃんがクランクアップのときに泣いてくれた話。人見知りだけど実は現場では結構スタッフさんと話してるんです。このコンサートだって今回ついてくださっているスタッフさんとは今回だけかもしれないし。温かい人たちに囲まれて仕事が出来ていて幸せだなと思うと同時に、僕たちはこれを皆さんに返していかなければいけない。みたいな話。

井上瑞稀　うちわやペンライトを準備してくれてありがとう。俺らの漢字って難しいですよね。それでも作ってくれるのも嬉しいですし、髪の毛を綺麗にしたり、洋服を買ったり、そういう気持ちも含めて嬉しく受け取っています。

髙橋優斗　トークィーンズで河合くんに暴言はいた後輩は僕です！昨日の少クラの収録にも付けてきてました！誰か河合くんをとめてください！　/　僕はお芝居のお仕事させていただくことがあります。その度に現場であぁ足りないなぁ、未熟だなぁと思うことが沢山あります。先輩方のようにドラマで主演をして、グループに還元できるように頑張ります。

5人そろいで”駆ける”。クラップや振り付けをHiHi Jetsに合わせて踊るHAFの一体感に胸が熱くなった。コンサート、夢の空間が終わってしまうことを感じて同時に切なくもなった。
HiHi Jets「バイバーイ！」に合わせてペンライトを振るHAF。
しばらくして明転し、規制退場のアナウンスが流れる。徐々にアナウンスの様子がおかしくなる。またあれ聞きたい,,,。remixになり、暗転。HiHi Jetsアンコールで登場。
アンコール曲は”Jet”。最後の盛り上がり。ホール全体がすべての力を出し切るようにエネルギッシュな雰囲気で包まれていた。オープニングと同じ曲でも全くちがう表情が見れた。終始5人でわちゃわちゃしていて可愛かった。

終演

初めてライブに足を運んでの感想

蒼弥くんの顔が小さい！！体も大きくて、背高いなぁと思った。ほぼセンターから見られて、前から6列目っていう本当に近い距離で見られたのはよかった。前の人と被って見えなくなる瞬間もあることはあったけど、ほとんどは蒼弥くんをロックオン状態で見られた。双眼鏡も要らなかった。始まってすぐに蒼弥くんがどこにいるのかを探してそこからはずっと蒼弥くんを目で追っていた。他の人を見る暇を与えないくらいに、「俺を見ろ！！」っていうオーラが輝かしすぎて目が離せなかった。くるくると移り変わる表情、癖のあるステップ、ファンサをするときの優しい顔、全部全部素敵だった。全部の瞬間が輝かしすぎてどの瞬間も私には光って見えたし、目を離すことができなかったよ。視線が”囚われる”ってきっとこういうことなんだと知った。

後記

8/16から8/20まで4泊5日の旅（サマステ行ったり、ディズニー行ったりめっちゃ楽しかった）をしていて、21日の夜に帰宅。トモダチゲーム開始直前に家に着き、荷ほどきしながら見てその後しっかりANNまで聞いて就寝。ひたすら寝た。21，22はバイトで書き始めたのは23の夜遅く。すでにサマパラから1週間が過ぎてしまっていた。終わってすぐにメモに残した言葉や記憶（レポもたくさん思い出しに使わせてもらった）からレポまでいかない、ただただ自分の備忘録として、抱いた感情の書留としてここに書き出してみた。そこから数日、27日にはこの8000字を超える備忘録を仕上げていた。

現在、2023/2/10、サマパラから半年が経とうとしているが、今更ではあるが、読み返してそれなりに読めるかもーと思ったので出してみることにした。あの時の衝撃と、どきどきをいつでも思い出せるように。