メモ: 思いついたこと

何か思いついたこと


能動的観念生成の場合、観念はまず内部から大概の場合は言葉に当てはめて立ち上がってくる(頭の中で思いつく)このまま自分一人だけで使う観念として機能させることも出来るが、大概の場合はコミュニケーションという形で外部に流通させる。外部に流通させるということはつまり、文字や発話してマテリアル化することである。


受動的観念の場合は、誰が作った観念をコミュニケーションによって受け取り、受け取った際に内部に観念として生成する。これらの手続きは意識的、または無意識的に行われる。何らかの出来事によって無意識的に観念が生成されるモデルがトラウマ。そのトラウマの傷の痛みを快楽に変えるための無意識観念を再生成したモデルがマゾヒズム。

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