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「一番悔やんだのは、自分の人生が始まるのを待ちながら、毎日を生きていたことだった。」

ー クリス・コルファー脚本・主役映画「Struck By Lightning」より

But what I regretted the most was that I lived every day waiting for my life to begin.

「卒業してこの町さえ出れば、やっと自分らしく生きられる。」
そう夢見ていた高校生・カーソン・フィリップ(クリス・コルファー)。
しかし、その直前に、雷に撃たれて亡くなってしまい…。

クリスさんの体験がご本人の脚本によって盛り込まれているだけに、英語のセリフがよくわからないながらも、「glee」よりもさらに胸に迫るものがありました。
ただし、決定的な違いは、クリスさんは生き続けて幸せになっていらっしゃることですね。

▼ 残念ながら日本語版は未発売で、英語字幕すらありません。
Youtubeに予告編があるので、それで予習されると多少わかりやすくなると思います。
また、DVDの規格が日本の多くのプレイヤーに対応していないので、購入される場合にはよくご確認下さい。
パソコンなら大抵の機種で観られるということで私もそうしましたが、必ず可能だとは言い切れません。

▼ 主人公・カーソンの日記スタイルの小説。巻末に、少し映画の写真が載っています。こちらも、現在は英語版のみです。