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架空のB’z LIVE-GYM

時間がありすぎるというのは恐ろしいもので…

今回僕は、架空のB’zのLIVE-GYMのセットリストや演出を考えてしまいました。
そのライブの名は
"B’z Presents LIVE Treasure 2023"
簡単に言いますと、シングル曲や有名曲を多く演奏するPleasureツアーの反対。
アルバムの隠れた名曲達を演奏するライブです。
B’zファンなら誰もが1度は妄想したことがあると思いますが…
出来るだけ色んな作品から満遍なく
自分の好みも入れつつ
知名度の高い曲から低い曲まで
いい感じにセットリストを考えてみました。

というわけでそんな最高のライブに先日行ってきましたので、ライブレポでも載せようかと思います。

以下ネタバレです。



2023年15月42日
季節は、檛。
少し前まで秋の空が田面に映り、雨は長平でしたが、気が付くと立ち止まっていた寒巻も、もう動き出していました。
帰ったら檛支度でもしないと、なんて考えながら新幹線で新陽元駅へ。
新陽元駅を降りると、駅は人でいっぱいでした。
会場は陽元ファジーネーブルスの本拠地 ナタリーアリーナヒモト。
ズッグは事前にネットで販売されていたので、並ばず、すぐに会場の中へ。便利な時代。
座席は……………ありました。用意されていました。

全部要らん


ステージには過去のLIVE-GYMを彷彿とさせる物が色んなところに散りばめられていました。
花道には故障したスポーツカーやバイク。
折れ曲がったダイナソーの標識。
辛うじて点滅しているが消えかけているアクションのボタン。
倒れた鉄格子。古びた井戸など…。
しかもドラムセットには"ROCK BAND"の文字が!SURVIVE!!
そして丑の刻、客電が落ちる。


ありがちな

オープニング映像
Pleasure2023のLIVEを、家族や一人暮らし、お年寄りやカップルがテレビで観ている映像から始まる。すると突如、テレビの画面が砂嵐に。
見ている人達が戸惑っていると、過去のアルバムツアーの映像がツギハギ状に流れる。(ここでサポメン登場)
一通り流れた後、また砂嵐になる。
砂嵐の中からだんだんと文字が現れて、「Treasure」の文字がハッキリと映し出される。


素人1人の小さな脳みそで考えたので、しょうもないとか言わないでください

行進曲風のドラムがだんだん聴こえてくると
B’zの2人が左右の花道の端っこからせり上がってくる。


1.敵がいなけりゃ 

1番AメロBメロは歩きながら歌い、中央ステージでサビを歌う。
稲葉さんはサビからマイクスタンドを使う。
2番Aメロでは稲葉さんと松本さんが近付いて軽い掛け合い。ァキャキャキャシャウトあり。
ギターソロ前で「TAK!!!」、そしてど真ん中でギターソロ。
「誰か」で少しブレイク。稲葉さんが客席を軽く見渡す。
原曲通りの締め方。


2.CHAMP

LIVE DINOSAURと同じ入り。
特に変わったアレンジはなし。

良いね


シンプルに「B’z Presents LIVE Treasureにようこそー!!」


3.眩しいサイン

2人が登場とは逆方向の花道に歩き出す。
スクリーンには過去のアルバムツアーの映像が流れる。

今回のRUNやん(でも良い)

原曲通りアルペジオで締め


4.未成年

前曲終わりすぐイントロ。
スクリーンにはThe 7th Bluesのロゴ。
サビ後半のズラして歌うコーラス?は松本さんが!
アウトロの女性の声は清さんがメインで、稲葉さんがそれに下でハモる感じ。



MC

「今日は来てくれてありがとうございます。
懐かしい曲や聴きたかった曲色々演奏すると思いますが、各々が色々な楽しみ方をしてください!
また、もし知らない曲であれば……新曲だと思って楽しんでみてください!よろしくお願いします!」…的な内容のMC。



5.THE GAMBLER

ステージが真っ暗になり、キーボードだけに照明が当たる。
オルガンのイントロが終わると、稲葉さんが会場を煽り、曲が始まる。
真ん中のスクリーンにいわゆるアメリカのハイウェイみたいな映像と左右のスクリーンに2人の映像。


ありそう


6.It's Raining…

雨のSEが聞こえてくる。
スクリーンには窓に雨が当たって流れ落ちている映像。
語りは無くなっていていましたが(残念)、語りのパートで曲に合わせたソロを各メンバーが演奏していました。
具体的には、ギターソロまでにある2箇所の語り部分ではそれぞれキーボードとベースソロ。
ギターソロ後の語り部分ではYTのギターソロ。
原曲にあるギターソロは松本さんが。
歌い終わると稲葉さんがハケる。


アレンジ良すぎるな

松本さんが"99"の冒頭部分を弾いて…

7.Rosy

レーザーの演出がとても綺麗。
ギターソロで過去の松本さんが99を演奏している映像。


MC

「こういうライブするにあたって過去のアルバムを色々と聴いた…」
「こんな曲あったなあ…」
みたいな話。
「例えば、あーこの曲はこう…その時の現状を打破したいなとか思って書いたのかなあ…みたいなことを思い出しながら聴いていました。」
という話から。



8.BREAK THROUGH

スクリーンにはBREAK THROUGHのジャケ写の後ろにある、3つの円が立体的に絡まったロゴとその真ん中にあるTreasureのマークが動いている映像。
アウトロはジャーンで締め。
松本さんハケる。



9.わるいゆめ

松本さん抜きでサビまで演奏。(BメロもYTのアコギのみ)
左右のスクリーンにはモノクロでメンバーを映す。真ん中は真っ暗でサビになるとカラフルなモヤモヤエフェクト。
アウトロで奥から光が漏れているような映像に。
原曲通りアコギで締める。



10.扉

映像が漏れ出ている光にグーーっと近づき、画面が光で真っ白になった瞬間、イントロが始まる。
イントロではみんなヘドバンしてた。
稲葉さんはサビで屈伸歌い。
ギターソロはYTがアコギで演奏。
「流れを断ち切れ」の後1度静かになる部分は、青山さんの「1,2」カウントでアウトロ再開。
稲葉さんの切り裂くようなシャウト聴けた。
最後のSEは川村さんがシンセで演奏。(原曲とはちょっと違う感じ)

そのままキーボードソロ


11.Do me

キーボードソロの流れでイントロを演奏。
左右のスクリーンにはB’zの2人のデビルバージョンが。
2人が花道に歩き出す。
「僕は君の1番のファンだから」で稲葉さんが客を指差す。
2番サビ前の「迷える子羊ちゃん」は中央で合流したら松本さんと顔を寄せて一緒に歌う。
「どんな隙間ないような壁にも~」で稲葉さんは手で作った穴を覗いていました。
「なんかあったらいつでも飛んでいきましょう」で演奏ストップ。
「君がスゴイってこと僕は知ってるぜ」は日替わりでサポメンを指さしながら歌うらしい。
今回は清さん。
「Do me」のコーラスは、
稲葉「Do me,Do me!」川村「Do me,Do me!」という感じでサポメンと順番に歌う。
「して して」は松本さんの耳元で歌う。
全員ハケる。


急に細かいな



2人だけ再登場し、中央に用意された椅子に座る。


MC


「こうやって2人だけでステージに立つと、B’zは2人で始まった…ということを改めて感じますよね。」
「せっかくですから2人で出来そうな曲やりますか」


という話から



12.夢のような日々

カウントは松本さんが。2人だけでの演奏。
1番~2番でスクリーンに過去のサポメンの映像が流れる。
当然、サビ終わりは松本さんが歌う。
ラスサビからはサポメンも演奏に参加し、スクリーンにはサポメンが順に映し出される。


実際に出来るかどうかは置いといて、曲に合ってて好きな演出


演奏終了後、B’zの2人のみハケる。


サポートメンバーだけでムーディーな感じのセッション。



13.夢の中で逢いましょう

稲葉さんはスパンコールのシャツで登場。
さらにコード付きのマイクで歌ってた。
ミラーボール登場。


これが1番聴きたい



メンバー紹介

YTから順番に紹介。最後は松本さん。
松本さんのお話があってから、乾いた感じのカッコイイギターソロを演奏し始める。



14.spirit loose~ザ・ルーズ

ギターソロからシームレスにspirit looseに。
中央で2人でギターとシャウトの掛け合い。

ザ・ルーズのイントロで稲葉さん回転。
稲葉さんはマイクスタンドを持ち、ステージ中央を歩き回りながら歌う。
BメロはYTと川村さんが歌う。

架空の稲葉さんにシャウトさせたり走らせたり回転させたり…



15.儚いダイヤモンド

イントロのエフェクトは無しで、バスドラムでのカウントから稲葉さんが歌い始める。
最初のワンフレーズ歌い終わった後、特効ドカン!
「何となく~」でマイクスタンドをカッコよく投げる。
ギターソロ終わりにシャウト。


BIG MACHINEツアーのオープニングの儚いダイヤモンドでマイクスタンド投げてる映像あるけど、アレってどのタイミングで投げてるんですか?



16.パルス

当時のツアーのようにイントロで炎が吹き上がる。
2人がドラムのフィルインと同時に左右の花道に走り出す。
「I'm here」はYTのみ。
間奏の「Don't let it go(?)」はYTと一緒に。
映像は鼓動を意識しているのか、画面がブレているようなエフェクト。


ドラムに合わせて、稲葉さんが「GO!GO!」と客を煽る。
客が「GO!GO!」と返すと、また稲葉さんが「GO!GO!」と言った後、「This is 魂のWar」と叫び、C&Rが始まる。
何度か繰り返すと、ベース、ギターとイントロのリフが聴こえてくる。
最後の「GO★FIGHT★WIN!」の後、「ダダダダ」というドラムと共に曲が始まる。

自分の語彙力・文章力では伝えられへん


17.GO★FIGHT★WIN

イントロが鳴った瞬間画面に「FIGHT」の文字が一瞬出る。
照明は緑色。
間奏やアウトロで画面に「GO」の文字。
最後の「GO★FIGHT★WIN」で稲葉さんが拳を握る。

もう過去の映像思い出して書いてるだけやん


MC

「今回、過去の色んな曲を演奏して、それを聴いた皆さんのリアクションを見て、これまでにたくさんの人が、それぞれのタイミングでB’zの曲を聴いて、B’zを支えてくれていたんだということを実感しました。」
「皆さんがいなければ、こうして続けてこれなかったかもしれないし、今日ここでライブをしていなかったかもしれない。」
「感謝しかありません。」という内容。


どういう感情でこれ書いてんの


18.C'mon

イントロと同時に全画面に観客が映し出される。
サビとギターソロ、CメロはB’zの2人が映される。
アウトロは長め。

原曲通りのアルペジオで終わる雰囲気の中…
稲葉さんの「どうもありがとうー!!」から…


19.『快楽の部屋』

とにかく盛り上がった。
アレンジは基本的に5ERASと変わらない。
ラスサビ前は「みなさーん!今日はありがとー!」に変更。
裏Pleasureなので「快楽」で合わせてるのかなと予想。

うまいこというて


-アンコール-


20.ペインキラー

サラッと始まる。
映像は黒と藍色の背景に赤い炎が燃えている。
たぶんSTARSのジャケ写のイメージ。
「ペインキラー」「フィラー」で英語表記の文字が画面に出る。
Cメロでオレンジ色の照明。

みんなこれが聴きたいんやろ


「今日は本当に最高でした、どうもありがとー!」



21.兵、走る

まさかのPleasureと同じ選曲。
よく考えればシングルではなくアルバム曲やもんな。
Pleasureとは違い、原曲通りの静かな始まり方。


終わりかと思いきや…


22.farewell song

…!!
アウトロの「ナーナー」の部分でスタッフや川村さんが紙テープを投げる。


The 9thの映像で見たから


最後は特効ドンでおつかれー!


聴きたい曲が聴け過ぎて、もう最高でした。
ありがとうございました。


長文失礼しました。
ありがとうございました。


あ、一応プレイリストとセットリストです。


1.敵がいなけりゃ【95 LOOSE】
2.CHAMP【17 DINOSAUR】
3.眩しいサイン【03 BIG MACHINE】
4.未成年【94 The 7th Blues】
5.THE GAMBLER【92 RUN】
6.It's Raining…【90 RISKY】
7.Rosy【89 OFF THE LOCK】
8.BREAK THROUGH【90 BREAK THROUGH】
9.わるいゆめ【07 ACTION】
10.扉【00 ELEVEN】
11.Do me【97 SURVIVE】
12.夢のような日々【99 Brotherhood】
13.夢の中で逢いましょう【09 MAGIC】
14.spirit loose~ザ・ルーズ【95 LOOSE】
15.儚いダイヤモンド【03 BIG MACHINE】
16.パルス【05 THE CIRCLE】
17.GO★FIGHT★WIN【02 GREEN】
18.C'mon【11 C'mon】
19.『快楽の部屋』【91 IN THE LIFE】
20.ペインキラー【23 STARS】
21.兵、走る【19 NEW LOVE】
22.farewell song【94 The 7th Blues】

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