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展開図は誰のため?



以前、アップした技術解説動画

の展開図を書いてみました。

*最後に写真をアップしておきますので、参考にしてください。

僕は普段、頭の中で、この様なイメージを作ってカットしています。
もちろんカルテに書いてもあります。

特に、誰れが見てもわかる様にを意識して作っています。
簡単にできればできるほどいいと考えています。

極力無駄な情報は入れない。

カルテは、次回お客様が来店された時用に、みなさん書かれていると思うのだけど、びっしり書く人から、サッと単語のみ(アゴラインボブとか、短くした)など。

様々なやり方があります。

僕、個人としては、カルテはホントに極力シンプルがいいと思っていて、最低限の量で、最良の質のカルテを作るのがベストかなと。

#アップルウォッチに詰め込みたい

例えば、ぎっしり書かれた、電子レンジの説明書。

新しいもの買った嬉しいテンションで読んで見ますが、絶対最後まで読まない。疲れる。

また、誰かが、「レンジどう?良い?」て聞いてきたとしたら、できるだけ、伝わる様に、簡潔に話す。

#家電販売員のウンチク君にハマったら最後

バーっと、機能説明されても、知らないものの話は、頭に入ってこないですよね。

カルテは、自分がイメージしやすい様な言葉選びがとても重要で、
また、お客様と話すときの、話題にもなるので、

自分にも、お客様にもわかりやすく簡潔にしておいたほうが、いいんですね。

デザインの落とし込みは、カルテがぎっしり書かれて入ればいるほど、
再現性は高いものができるけれど、その分、遊びがなくなってしまいます。

デザインは、お客様のそのときの気分や、悩みなど、ノリが入ってくるので、その柔軟性に対応できるこちら側の頭の中も作っておく必要があります。

人前でのスピーチは、一言一句書かれていると、原稿読みの様に聞こえるから、箇条書きで、そのときの気分や周りのテンションで決める方が、心を捉えやすい、というのと同じです。

#白紙で心捉えらられたらタモリさんレベル

自分だけでなく、お客様にもわかりやすいと考えてカルテを作っていくと、良いカウンセリングができる一つのアイテムになると思うので、オススメです。

もっと良いカルテの書き方あったら、教えてください!

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