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Sky❗️〜毎日1回空を見上げよう！@湖北省咸寧市赤壁市『三国赤壁古戦場』

アオムシン(中国駐在記)

Sky❗️〜 每天仰望一次天空！@湖北省咸寧市赤壁市『三国赤壁古战场』


１．三国赤壁の戦いの概要/場所　

概要は三国志を知らない人でもご存じだと思いますが、紀元208年、曹操と孫権・劉備連合軍の戦い。 天下統一を目指して南下した曹操軍を、孫権/劉備連合軍が迎え撃ち、黄河中流の水軍戦で、圧倒的に不利な状況下にて孫権側の劉備軍師である諸葛孔明奇策が成功し連合軍が勝利。 その後、天下三分の形勢が固定化され、魏・呉・蜀三国分立に向かう。映画レッドクリフなどを行く前に見てから行くといいです。

場所は咸寧市赤壁市になりますが、武漢中心部から約150kmの場所で日本からも武漢市経由の観光ツアーがあります。完全にテーマパーク化していますが、三国志好きは絶対に行くべき場所です。

映画『レッドクリフ』相関図

２.　武漢から赤壁古戦場までのアクセス


自家用車で行くのが一番効率が良いですが、高鉄(新幹線)にて行きました。
赤壁北駅から城西停车场へ行くとそこから古戦場までバスが出ています。
時間がなければタクシー/滴滴でもokです。

３.　赤壁古戦場

入口正面の門構え
場内は広く歩き回ると2～3時間はかかります
ゲートを入って正面にある神武台。赤壁の戦いの際、周瑜が軍事指揮を執った場所をイメージ
三国演義ではなく三国志イベントを開催中
2007年に公開されたSF映画『トランスフォーマー』の関羽像
張飛・劉備・関羽の三義兄弟の像。
呉の将軍たち
周瑜像
財神殿の関羽像
龐統の隠居後の家といわれる鳳雛庵
桃園の誓い
周郎刻壁：「赤壁」の石刻を刻む周瑜像
長坂橋の張飛騎馬像
東屋の呂布と貂蝉、 岸辺でじだんだを踏む董卓(画像なし)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「美人連環の計」の場面を表現しているようだが何でここにあるのか意味不明
拝風台：諸葛孔明が祭祀をおこない東風を起こしたと言われる場所
見張り台から場内、及び長江が眺められます
摩崖石刻と言われる『赤壁』の二文字。対岸で曹操の船団が燃える炎がこの岸を真っ赤に照らしたと言われることから“赤壁”と呼ばれる

長江を見ながら対岸に曹操軍が陣取り赤壁の戦いがあった歴史をじっくりと思い浮かべました。実際の場所ではないという説もありますが長江で起こったことは事実なのでこの辺も戦禍の被害はあったのでしょう。


弓矢集め


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