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#024 買い付けの実際:僕はこういうものを買ってます

ドレスデンからライプツィヒまで、マップの予想上1.5時間のところ1.5時間で移動して来ました。

あり得ないくらい好調です。

通常海外のドライブは休憩時間や道に迷うことを考えるとほぼ地図アプリの予想時間の倍見ておいて間違い無いのですが、何しろここはドイツ。

高速もほぼベタ踏みに近い速度で移動してくることが可能にでした。

ドレスデンで何気なく購入した絵本の中の一冊、白雪姫が衝撃的な良さなので数カット公開します。

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全く文章がなく、全ページ独特の緊張感をみなぎらせています。小人の顔が子供であるところも怖くないですか?

下手な現代美術をみるより脳に効いてきます。紙も薄くていいんですよね。

もう一冊からも。

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低学年向けのボードブックというジャンルには、時に宝物が隠れています。

ミニカーも買いましたよ。

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プラスティックの安っぽい未来感にウットリします。

アンティークを買うということに基本失敗はありません。

なぜならば、自分だけがウットリするものを購入するのが基本なので、もし売ろうとした時も売り焦らなくていいんです。

かつ、アンティークなのでしっかりとしたものを買っておけば、将来的に値段が上がることはあっても下がることはありません。

自分の部屋の仲間になる小物達を探す、そのためだけに飛行機と車とホテルを手配してまで東欧の蚤の市に参上しているわけです。

ただこれも覚えておいて欲しいのですが、アンティーク鑑定で有名な岩崎紘昌さんの本の中で「お金持ちになりたいならアンティーク屋はやるな」という言葉もあります。

やったことがあるひとは皆わかる言葉だと思うのですが、好きな人が始めると、売りたくないものほど早く売れ、売りたいものはなかなか売れないという現象があります。

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