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超絶技巧で食っていく!


超絶技巧展は木彫や漆工、陶磁、金工などの現代作家17人による作品を、ルーツとなる明治時代の工芸とともに紹介する。
ここに並ぶ福田さんの木彫作品「吸水」は、立体木象嵌(もくぞうがん)という独自の手法で3匹のアゲハが水を吸っている姿を実物大でかたどっている。黄や黒の色合いが美しいが着色は一切せず、さまざまな木で作ったパーツをはめ込んでいる。工房には常に150色以上の木片を保管しているそうだ。
水滴は土台の黒檀(こくたん)の一部をろうで磨き上げて表現した。

凄い!見ごたえありありですね。

日曜美術館のアートシーンにも出てました。

「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」
9/12-11/26
三井記念美術館(東京・中央区)

【巡回】
12/8-2024/2/4 富山県水墨美術館(富山・富山市)
2024/9/12-11/10(予定) 山口県立美術館(山口・山口市)
2024/11/20-2025/1/30(予定) 山梨県立美術館(山梨・甲府市)  

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