あまりにも幽玄。

1番好きなお笑い芸人は藤崎マーケット。

芸歴20周年記念ライブのために、大阪に行くくらい好き。
もっというと、ボケのトキさんのトークライブのためだけに、大阪に行ったこともあるくらいそれはそれは好き。

強いていうなら、どちらかというと、結構、圧倒的にトキさんが好き。
私の中では今年40歳になるおじさんがリアコ的な存在。

なにが好きかと言われると、まずはシンプルにボケが私にとってツボ。
いつも楽しそうで、優しさが滲み出てる感じも好き。

そして、私服が好き。いつも靴下が可愛い。
ピンクのモナリザとか、あと、ほら、あれとか。

あと、Twitter 140字内に収められた言葉たちが好き。とても好き。素敵な日本語の羅列。

Instagramは長くてもっと素敵。
タイトルにした「あまりにも幽玄」はストーリーズに綺麗な夕焼けと共に載せていた言葉。

幽玄という言葉と意味をその時、知った。
また一つ賢くなった。

私は好きなネタを音楽を聴くのと同じ感覚で、観る、聴く、覚える。
覚えて、同じトーンで、同じ間で、コンビ2人分言えるようにする。

どうやら周りの大多数は何回も同じネタを観ないらしい。楽しいのに。

ちなみに1番観てるネタは＂フィギアスケート＂のネタ。
「全部パァ〜」はひっそりと日常的に使っている。

ここまで長々と藤崎マーケットへの好きを書いてきている訳だが、一つだけ問題がある。

お笑いの話になって、好きな芸人の話になって、1番最初に名前をあげられない。

ジャブを打つ感覚で天竺鼠と言ってしまう。
天竺鼠も好きではあるけど、あくまでもジャブ。

残念ながら関東ではいまだに
＂ラララライの人＂＂一発屋＂

キングオブコント2015 ファイナリスト
第5回歌ネタ王決定戦 優勝
　　　　　　　　……なのに？………なのに。

藤崎マーケットの漫才の、コントの面白さを知ってほしい！と思う気持ちと
また白タンクトップの人と言われたくない！の気持ちがせめぎ合って、負けて、天竺鼠と言ってしまう。

天竺鼠までもが伝わらない時には、かまいたちとか和牛とかの大阪NSC26期生が好き！
とか有名なコンビ名をあげて、もっと伝わりにくいことを言ってしまう。

NSC26期生を好きな気持ちに偽りはない。
アキナ牛シュタインのライブだって、かま天マーケットのライブだっていったことあるし。
そのためだけにFANY有料会員になっちゃうし。

言い訳が長くなってしまったので、話を戻すと、ピンクのモナリザの靴下が可愛かったっていう話？