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【会社内に部活動!?】 インターン生も楽しめる、キュービックの新コミュニティ『CmC』について、現役大学生が迫ります!#1みんなで食べればもっとおいしい! 社内一のBig Community、美食部の魅力を深堀り!

※この記事は2024年9月に「現場体験型しごと研究」に参加した東京都立大学の学生が取材・執筆したものです。

皆さんこんにちは。東京都立大学のカワベリ、ヨコヤマ、ホリエです。私たちは、現場体験型しごと研究の一環で主にデジタルメディア事業を展開する株式会社キュービックに来ています。この取り組みに参加するまで、キュービックってどんな会社なの?と思っていました…。

結論から言うと、5日間でわかったキュービックは働く人同士がフラットな雰囲気で話す, 風通しのよい会社です!

そんなキュービックには「CmC(CUEBiC Margine Community)」という, インターン生を含む働く人の交流を促す社内部活のような制度があります。本企画では、「CmC」について4つの記事にわたってお送りします。インターンシップに参加してみたいけど、どこに行けばいいのかわからない...そんな学生さん必見です。

この記事を読んでキュービックでインターン生として働きたい!!!
インターンシップやキュービックについてもっともっと知りたい!
と思っていただけたらうれしいです。

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第一弾となる本記事では、CmCとは何かをテーマにお届けします!

教えて! 市原さん:社内のヒトとヒトをつなぐCmCとは?

①CmCってなに?

まずは、CmC全体の運営を担当している市原純(いちはら・じゅん)さんにお話を伺いました!ここからはインタビュー形式でお伝えします。

ーー率直にお聞きしますが、 CmCとは何ですか?

「CmC」とは、 同じ趣味を持つメンバー同士が、学校の部活動のように〇〇部に所属して、働く人同士の交流を深める取り組みです。具体的には、みんなで集まってボードゲームで遊ぶボドゲ部や、互いに励ましあいながら筋トレやスポーツに取り組むbodymake部などがあります。元々『FAM』という、年齢も社歴もバラバラになるようにランダムにメンバーを決めてコミュニティを作る制度がありました。けれど2024年7月から心機一転、名称を「CmC」に変更して、趣味の合う人同士が繋がることのできる仕組みにしたんです。

ーーいっしょに働く人同士で、仕事だけではなく趣味も共有するのは新鮮ですね!アルバイト先でそうした取り組みがあるなんて話は、一度も聞いたことがないです。

②CmC誕生秘話 前身からの大成長!

ーー次に、CmC誕生の背景を教えてください!どんな目的でできた制度なんですか?

CmCを作った目的はFAMとも共通していて、社内のコミュニケーションを活性化して、 社内全体の動きをスムーズにするためです。社内のコミュニケーションを円滑にすることは、仕事のパフォーマンスの向上だけではなく、働くひとりひとりが感じるオフィスでの居心地の良さにもつながります。通常業務だけでは、自分の仕事に関わる一部の人としか話さないので、心理的な居場所が狭くなってしまうこともあります。

ーーたしかに、 仕事以外のコミュニケーションがあるかどうかで心の距離ってだいぶ変わりますよね!FAMも同じ目的を持っていたそうですが…

そうなんです。けれどFAMは参加するメンバーが固定されてしまったことや、 参加率の低いFAMが増加してしまったという課題がありました。そこで今回のCmCは「趣味を共有する」という点にフォーカスするよう工夫したんです。
CmCは社員同士のタテ・ヨコ・ナナメのつながりを作る場であり、 居場所を広げることを目指しています。

ーーなるほど!ちなみに実際のところは FAMからCmCになって変化はあったんでしょうか?

CmCのほうがFAMに比べて稼働率が格段に高くなりましたね。FAMのときは、実際に活動していた団体が30団体中5~6団体でしたが、 CmCのときは18団体中16団体が比較的活発に動いていますね。

ーーFAMでの課題がCmCではきちんと解消されたということですね!

そうですね。また、 CmCは自分が興味を持った活動を選んで所属できるため、 CmCにとっつきやすさがあり、 活動を続けやすいと感じる方も多いと思います!


③プライベートも仕事もサポート!CmCの魅力

ーーここからはCmCが与える影響に焦点を当ててお聞きしたいと思います!
ずばり、CmCは会社にどんな影響を与えているんですか?

上下間の壁は他の会社に比べ、薄くなっていると感じます。CmC制度は会社の幹部も参加しているため、活動を通じて、年次や役職が自分より上の人と会話をする機会が増えます。その結果、仕事上でも会社のメンバーを身近な存在に感じることができ、よりコミュニケーションが取りやすくなると思います。

ーーCmCがその本来の目的である社内のコミュニケーションづくりに一役買っているということですね! 

④CmCに参加したい!CmCの詳細について

ーーでは次に, CmC制度の具体的な内容についてお聞きします!
どうやってCmCに加入するんですか?

入部の募集期間というものがあり、その期間の中でどのCmCに入部したいか、アンケートを取っています。部に所属していなくても活動に参加することが可能です。社員だけでなく、インターン生も活動に参加していますよ。
また、どの部も初心者がほとんどなので、いろんな部に参加してください♪

ーーインターン生と社員さんが分け隔てなく同じコミュニティで活動するんですね! そうした機会があると、インターン生と社員さんの心の壁を取っ払うのにとても有効だと思います!

ーーちょっときたない話ですが、CmCの活動にかかる費用はどこから出るんでしょうか? 

会社から活動費用として予算が出ます。部の所属人数や活動頻度によって配分する予算は異なりますね。キュービックは「ヒト・ファースト」を主軸に価値観として置いています。言い換えると、 会社の姿勢として働くメンバーのひとりひとりを重視しているんです。ですから、CmCの活動費用は、社内コミュニティへの投資と言えますね。
また、社内のメンバーもこの価値観に賛同してくれた人が集まっているため、 人と一緒に何かをすることが好きな人が多く、 そうした人たちが日々活動を盛り上げてくれています

⑤これからどうする?どうなる? CmC

ーーでは最後にCmCの今後の姿についてお聞きしたいと思います。 市原さんは運営者として、今後CmCをどのようにしていきたいですか?

今後CmCの活動を進めていくと、活動形態がどんどん形骸化していったり、活動内容がよくわからない部が出てきたりすることが考えられます。そのため、運営者である私自身としては適切な予算配分をするなどして、今後も社内のコミュニティが活発であり続けられるようにしたいと考えています。

ーーなるほど! CmCの活発な活動を促すことで、 社内全体を巻き込んだ人間関係作りをさらに加速させて行くということですね!  
ところで、この後いくつかのCmCを取り上げて、 具体的な活動についてリポートしたいと思っているんですが、どこに聞くか迷ってしまって… 特に活発に活動しているCmCを教えてもらえませんか?

そうですね。おすすめのCmCは3つあります。1つ目は美食部です。 社内一大きなコミュニティで, 最近社内を巻き込んだ大規模な活動を行っていました。 まさに社内の人をつなぐCmCですね。2つ目は登山部です。部署や年次の異なるバラエティーに富んだメンバーが、山登りを通じて結束しているように感じます。3つ目はボドゲ部です。月に2回という高頻度で仕事終わりに活動していて, 熱心な印象があります。 

ーー ありがとうございます! 本企画ではこの3つのCmCの方に順にお話を伺おうと思います!  まずは社内一の大所帯である美食部さんに取材していきます!

社内一Bigな美食部さんに密着!

①美食部ってなに?

ーー美食部の皆さんこんにちは! はじめに、美食部の簡単な説明をお願いします!

こんにちは! 美食部はその名の通り美味しいものをみんなで食べる部です! 参加人数は社内最多の55人で、社内の1/5のメンバーが加入しています! 月1回ランチ会を開催しており、メニューは予算をもとにその都度決めています。

ーーそんなに多くの人が参加しているんですか!?美味しいものを食べるのが嫌いな人はいないですからね!

ーーふむふむ、 そんなたくさんの人を惹き込む美食部さんですが、 ずばり入ることを選んだ理由は何ですか?

最も人数が多い部活であり、いろんな人と会えることが楽しいと感じたからです。もちろん、食べることも好きだし、美食という文字に惹かれたことも理由です。

ーーおいしいものを食べられて、 いろいろな人と仲良くなれる活動だなんてうらやましいです!

ーー美食部は最近どんな活動をしましたか?

今年は、サンドウィッチ会やおにぎり会を開催しました。どちらも部外の人にも参加してもらい、大好評だったので、次回も社内全体を巻き込んで開催することを計画しています。

ーーその話を市原さんからも少し伺いました! 美食部以外の方も巻き込んだ大規模なものだったそうですね。このイベントについてさらに詳しくお聞きしたいのですがよろしいでしょうか?

もちろんです!

②社内を巻き込む「サンドイッチ会」「おにぎり会」その全貌と舞台裏

ーーサンドイッチ会やおにぎり会とは具体的にどんなイベントですか?

6月に実施したおにぎり会は、 おにぎりを多数用意して、Co-parQ(パーク)と呼ばれるオフィス内のイベントスペースでおにぎりを配布しました。8月には同じようにサンドウィッチ会を実施しました! おにぎりもサンドウィッチも、なるべく多くの人が食べやすいものが何かを考えて決めたんですよ。

ーーお昼時に昼食を配ってくれるなんてめちゃくちゃありがたいイベントですね! メニュー選びにも美食部の運営メンバーの方の思いやりを感じます。
では、そもそもどうしてそのような社内を巻き込んだ活動を行おうと思ったんですか?

6月の予算が余ったことがきっかけです。美食部は人数が多いので予算が多く分配されるのですが、 偶然予算が余ってしまったんです。その予算を 何とか使おうとして社内のみんなにおにぎりを配ることにしました。

ーーなるほど、美食部さんにとっては費用の消費になるし, 部に入っていない方も美味しいものを食べられるしでwinwinの企画ですね! 実際のこのイベントに対する反応はどうでしたか?

大好評でした! 本当にたくさんの方がおにぎりやサンドウイッチを受け取っていましたよ。キュービックで働く方々は、 イベント好きの方が多いので、 積極的に参加してくださいました!

ーー それらの活動は社内にどんな影響を与えたんですか?

やはり、 コミュニケーションが活発になったと感じます。特にランチの際に、大人数でオフィスの一角に集まって食べる習慣ができたことは印象的でした。 もともと少人数の知り合い同士で食べる人が多かったんですが、 この活動を通じて部署や年齢の異なる人同士が, 「ここで食べます?」と声を掛け合うようになりました!。普段話さない人同士でかかわる機会ができたので、 実施してよかったと思います。

ーー今回取り上げた美食部さんを含め、CmCがその本来の目的通り職場内のヒトとヒトをつなぐ役割を果たしているんですね!美食部のみなさん、 素敵なお話をありがとうございました。
ランチの時間を部署や年齢関係なく楽しく共有することのできる活動は, なんともうらやましいです! お話や写真からキュービックのほんわかした和やかな空気が伝わってきました! リラックスして過ごすことができそうな, まさにみんなの居場所となるオフィスになっているんですね!

次回の記事#2 では、年齢や部署の垣根を越えて活動する登山部の皆さんにお話を伺います!   登山部さんの活動から 社員さんのCmC活動への本音まで聞き出しちゃいます。

#3 では仕事終わりに頻繁に集まってボードゲームを楽しむボドゲ部の皆さんからボドゲ部設立のびっくりエピソードやおすすめのボードゲームについてお聞きします!

最後となる#4 では気になるキュービックでのインターンシップについて, インターン生の生の声をお届けします! 
キュービックという会社が面白そうだなと感じた方、まだよくわからないって方も、必見です。ぜひ最後までお付き合いください! 
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