見出し画像

新曲「Vices & Virtues」公開しました【Drum'n'Bass】

およそ一か月ぶりの新曲になります。
聴いて!

前作に続き迷走中です。
楽しい迷走。
KOMPLETEなど割と最近買ったプラグインをつまみ食いしながら作りました。
そういうことするから時間かかるんだな。
曲自体も雰囲気だけ決めて、気の向くまま作りました。
しばしば私はそういう奔放で、ある種実験的な作り方をして、ほとんどは完成しないまま終わるのですが、たまには形にして残しておくのもいいかと思い公開しました。

曲作り初心者なら「やってはいけないこと」「やらないほうがいいこと」として挙げられる上記の手法をあえてとってますが、私のように無駄に年月が経過したDTMerにはモチベーションを保つためにいろいろやってみることが大事なのです。
音楽はどう作ったっていいんだよ!の精神です。

迷走すること、または目的意識をもってすぐ曲を作ることと曲自体の出来は関係ないと思います。
「迷わずサクっとできた曲の方がいい曲が出来る」と言う人は多いですが、本当にそうか?なんかそれ後付けじゃない根拠あるのか?
迷うだけ迷ったっていいかじゃないかねぇ。

そういう、うだうだ考えながら出来上がったのが今回の曲です。

メランコリックでゴシックとも言える雰囲気の曲です。
Drum'n'Bassでこの手のをやっている人が居るかは知りません。
まあこの曲はDrum'n'Bassからちょっと離れ気味ですけど。
私の中のTo/Die/ForやParadise Lost等々ゴシックメタル(それもバロック音楽系ではなく耽美な男声ゴシック)からの影響が今更になってにじみ出てきたものと思われます。

フレーズがどうこう、メロディーやコード進行がどうこうは聞こえるがままを感じ取ってくれればそれで充分です。
雰囲気モノです。

シンセ等プラグインは↑上の方に書いたようにKOMPLETE導入しつつあります。
Native Instruments社さんの製品って意識高くて深入りは難しいというか、まだ使い込むには到底至れてません。
プリセットの時点でかなり良いので、それを微調整する程度。

どちらかというと前から使っていたNexus3を今回もいくつか使ってますが、安定したそれっぽい音色が簡単に出てくるので統一感持たせるために重宝しますね。

イントロなどあちこちでメインのような顔をしているピアノは無償配布されているQuiet Pianoです。
ピアノ音源いくつも持ってますけど、これはこれで雰囲気とてもあるんですよね。
ダークでアンビエントで深淵。

次作も作り始めてます。
とりあえず曲作りやら勉強と並行しながら、月1曲くらいのペースで公開していけたらいいなと思います。

また、引き続き作成に協力していただける方もゆるぼ中です。
楽器演奏、デザイン、画像まわりなど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?