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店長CUBEのレコメンド #27

昨日は定休日やったもんで、用事済ませるぞっと思ってたものの

気圧下がってるのにやられてほとんど家から出れずに1日を終えた休日でした…(苦笑)

その分、家で映画観たりして過ごしてましたー

映画館も徐々に営業再開していってるし、新作で観たいのが封切られたりしたら行きたい!

では、今回の音源紹介です↓

【第二十七回】

NURAL / the weight of the world

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カリフォルニア出身エモ/ラウドロック/スクリーモバンドの1st FULLです。

リリースはHopeless Recordsから。
Hopelessはパンク〜ハードコア、エモロック/スクリーモ等多く抱える老舗インデーレーベルですね。

アルバムは2005年のリリースで、同年に発売されたVans Warped Tourのコンピにも1曲収録されたりしてます。

00年代のエモーショナル/ラウドロック然とした、ダイナミックさと哀愁エモーションを兼ね備えたサウンドが特徴で、ラウドで攻撃的なスピード感から哀愁感じるメロウな楽曲までの緩急メリハリある音がかなり良いですよ!

ボーカルも激しく叫ぶ感じではなく、シャウトまで行かない感情昂ぶる歌声やエモさの曲を力強く唄い上げるところの強弱などが表現力豊かで聴いていて胸にけっこう響いてきます。

15年も前の作品になるのでモダンな感じはあまりないですけど、じっくり聴かせるメロディの良さやエモーショナルな空気、感情のこもった力強さなんかをモロに感じ取れるのが良さかなと思ってますね。

激しいめの音を聴くのが苦手だったり、エモいメロディと力強いストレートな演奏に心震わせたいみたいな人がいればぜひ聴いてみてください。

国内ラウド/エモーショナルロック系のバンドなんかを聴いてる人にもわりととっつきやすい1枚じゃないかなと思ってます。


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