乗り合いタクシー〈ハバナ〉

現地での交通費をかな〜り
抑えることができる庶民の味方
「乗り合いタクシー」

どこにでも行かれるわけではありませんが
乗りこなせたら1日あたり2,000円くらい
かかっていたタクシー代が
100円くらいになったりします(笑)

筆者は、空港やバスターミナルの往復、
ミラマール地区にあるビジネスセンター
(航空会社のオフィスがたくさんあります)
へ行く以外はほぼ乗り合いタクシーのみで
移動しています

ミラマール地区往復する乗り合いタクシーも
存在しています

筆者のハバナでの行動範囲は
かなり狭いので、基本的には
10 peso cubanoで済みます
※最近は1CUCに値上がりしていると
現地情報があります・・・
支払いは現地のペソまたは
CUCの50センターボで、
1CUC等で支払った場合お釣りも
ほとんどの場合きちんとくれます

ルートや行先は別記事で
詳しく説明させていただきますが
乗る時のコツとしては
そもそもどれが乗り合いタクシーなのか
わかりづらいのですが
古いアメ車はだいたい乗り合いタクシーなので
手を真横に出して呼びます

日本のタクシーを呼び止める時は
手は上に挙げますよね?
キューバでは横です

満席だったり、やる気がなかったり(?)
これから貸し切り以外ならだいたい
止まってくれます

運転手(チョフェッ)に聞こえるように
そのタクシーの行先を聞きます

チョフェッが頷いたら空席があるところに
勝手にドアを開けて乗りましょう

世界中で自動的にドアが開くタクシーは
多分日本にしかありません!(笑)

乗ったら念のためチョフェッに
「どこどこで降りる」と伝えておきましょう

住人でない限りはほぼ外国人観光客というのは
他の乗客にもバレますが、
あえて降りる場所を伝えておくことで
他の乗客も私たちが降りる場所を
覚えます

万が一初めて行く場所で、風景等も
わからなかった場合、チョフェッや
他の乗客が「このあたり?」と
聞いてくれたりするかもしれないからです

特に、セントロ・ハバナは道の名前の看板も
とても小さく、景色もどこもかなり似ているため
自分が降りる場所がよくわからない可能性も
結構あるかと思われます

あらかじめ地図と乗り合いタクシールートを
ある程度覚えて、降りる「道の名前」を
伝えるようにしましょう!

キューバの全ての道には名前か番号があり
キューバの住所もそれによって作られています

例えば、ホテルハバナリブレの住所を
見てみましょう

Calle E Entre 23 Y 25, Vedado Ciudad de La Habana

何か意味が全くわからないですよね???💦

しかし筆者は勉強しました

この住所は実に簡単に理解できるのです

キューバの住所は

1.建物の目の前のメイン通り

2.建物の右横と左横にある通り

※メイン通りの前に数字がある場合は
家の数字

3.ハバナ、キューバ (東京、ジャパンみたいなやつです)

※住所の最後の「ハバナ、キューバ」の前
もしくは一番最後に5桁の数字があれば
それが郵便番号です

では、ハバナリブレの住所を再度見てみましょう

Calle E → Calleは通りという意味なのでE通りが建物の前にある

Entre → ○と○の間という意味なので23通りと25通りの間にある

Vedado → ハバナの中のべダード地区にある

ハバナ、キューバ

上記、キューバを一人歩きされる方には
非常に大事な情報なので、必ずメモってください!

Entre は「/」と書かれることもあるのでご注意ください!

これがわかると住所を教えてもらえば
ほぼどこにでも単独で辿り着けます
(交通事情で難しかったりしますが)

なので、例えばセントロ・ハバナから
ホテルハバナリブレに行きたい場合
「ハバナリブレ」で着けますが(笑)
「E y 23」か「E por 23」で必ず目的地に着けます!

いや、まだよくわからない!という方は
キューバ旅行情報お問い合わせフォーム

https://form.os7.biz/f/4ed5a851/
よりお気軽にご質問くださいませ♪

※初回のお問い合わせのみ無料
2回目以降はメール1通1000円となります

それでは、良い旅になりますように!🇨🇺

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