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独自会員による予約の件数制限機能が追加|RESERVA新機能リリース

#RESERVA新機能リリース

こんにちは。

予約システムRESERVA の新機能についてご紹介する「 #RESERVA新機能リリース 」。
当記事では、新たにリリースされた「独自会員による予約の件数制限機能」について紹介します。

この機能により、1人の予約者による予約枠の独占を防ぐことができるため、より多くのお客様から予約を受け付けることが可能になります。

独自会員機能


RESERVA予約システムには2種類の「会員」があります。違いは以下の通りです。

独自会員機能を利用すると、店舗独自の会員だけが利用できる予約メニューを作成したり、独自会員のみが閲覧できる予約サイトを作成したりといった運営が可能になります。

独自会員機能の詳細は以下記事をご参照ください。

そして、今回新たにリリースされた「独自会員による予約の件数制限機能」では、独自会員による同一メニューの予約に対して、件数の上限が設定できるようになりました。

予約の件数を制限できると、店舗側にも予約者側にもそれぞれメリットがあります。


独自会員による予約の件数制限機能

独自会員による同一メニューの予約に対して、件数の上限を設定できます。

メニューごとに1人の予約者が予約できる件数を制限でき、上限に達した時点でそれ以上の予約が不可となります。上限に達しても、管理画面から予約の追加登録が可能です。予約を1件消費すると、新たに1件予約できるようになります。

メニューごとに件数を設定できるため、「メニューA」は上限が3件、「メニューB」は上限が5件のように、運用形態によって変更できます。

「独自会員による予約の件数制限機能」のメリットは以下の通りです。

想定される導入事例

コワーキングスペース
オフィスを持たないフリーランサーに向けて、コワーキングスペースの予約サイトを運営しています。
予約メニューには「デスクのみ」と「デスク(コンセント付き)」があり、「デスク(コンセント付き)」は席数が少ないため、予約がすぐに埋まってしまいます。ある予約者が「デスク(コンセント付き)」が満席になることを見越して、先の日程まで何件も予約を確保し、ほかの利用者がまったく予約できなくなってしまいました。
そこで、予約の件数制限機能を導入し、「デスク(コンセント付き)」の予約件数について、上限を3件と設定しました。これにより、1人の予約者による予約の独占を防ぐことができるようになりました。


さいごに

RESERVAは、350業種20万社に導入されている業界トップクラスの実績を有する予約システムです。当社では予約受付や顧客管理の完全自動化を実現するために、高度なテクノロジーを駆使してサービス開発を行っています。

今回ご紹介した新機能「独自会員による予約の件数制限機能」に関する、より詳細な情報は以下の記事をご参照ください。


革新的な「予約の未来」を実現するために、今後もさらなる新機能をリリースしてまいります。