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多店舗管理サービスに、サブ管理者機能が追加|RESERVA新機能リリース

#RESERVA新機能リリース

こんにちは。

予約システムRESERVA の新機能についてご紹介する「 #RESERVA新機能リリース 」。
当記事では、新たにリリースされた「多店舗管理サービスのサブ管理者機能」について紹介します。

この機能により、予約サイトごとにサブ管理者として登録する必要がなくなるため、複数の予約サイト管理が非常に楽になります。

サブ管理者機能

すでにRESERVAでは、複数タイプの予約サイトをまとめて管理できる多店舗管理サービスを提供しています。

多店舗管理を利用すると、例えば、新宿店、横浜店、梅田店など各地域に店舗がある美容サロンやネイルサロンなどであれば、複数店舗の予約サイトを1つのアカウントで統合して運営可能となります。

多店舗管理機能の詳細は以下記事をご参照ください。


そして、今回新たにリリースされた「多店舗管理サービスのサブ管理者機能」では、複数人で多店舗の予約サイトを管理できるようになりました。

全国展開するホテル、美容室、エステサロンなどの運営でも活用でき、店舗間の連携を強化します。


多店舗管理サービス側のサブ管理者は、予約サイトの連携や決済の設定ができる「管理者」、顧客サポートのみができる「運営者」の2パターンがあります。

連携予約サイト側のサブ管理者は、予約サイトの管理や全体的な設定を行える「管理者」、予約管理に特化した「運営者」、閲覧のみ可能な「閲覧者」の3パターンで権限をそれぞれ分けることができます。


サブ管理者権限付与の詳細について以下で紹介します。

多店舗管理サービス側のサブ管理者権限付与

多店舗管理サービス側におけるサブ管理者の権限として、予約サイトの連携や設定が可能な「管理者」、顧客サポートのみができる「運営者」を設定できます。

管理画面上で操作できる項目については以下の表をご覧ください。

*¹「予約管理画面」ボタンは、「連携サイトでのサブ管理者権限」を付与した場合のみ表示されます。
*²プラン変更や予約サイト枠、言語の追加購入はできません。
*³管理者もしくは運営者権限の場合、CSVダウンロードを許可するか指定できます。

連携予約サイトにおけるサブ管理者権限付与

多店舗管理サービス側のサブ管理者権限を付与する際に、連携予約サイトでのサブ管理者権限を同時に付与できます。
連携予約サイトでのサブ管理者権限を「付与する」に設定すると、多店舗管理サービス側のサブ管理者権限のみならず、連携した予約サイトにおけるサブ管理者権限を選択することが可能です。

連携予約サイト側のサブ管理者の権限として、予約管理や顧客管理だけでなく基本設定や高度な設定も可能な「管理者」、予約管理に特化した「運営者」、予約管理や顧客管理などに関する情報の閲覧のみが可能な「閲覧者」を設定できます。

管理画面上で操作できる項目については以下の表をご覧ください。

※「閲覧のみ」の場合、詳細情報の閲覧や登録、変更、削除などの操作はできません。

想定される導入事例

全国展開しているビジネスホテルの場合...

Aさんが勤めるホテル会社では、新宿店、渋谷店、横浜店、梅田店を経営しています。
「新宿店が予約で満室のとき、渋谷店に空き室があるかを知りたい」という顧客からの要望でRESERVAの多店舗管理機能を導入しました。
予約管理を担当しているAさんは多店舗管理サービス側のサブ管理者として「管理者」の、連携予約サイトにおけるサブ管理者として「運営者」の権限を付与されました。
これにより、Aさんは新たにできた支店を連携予約サイトに追加すること(多店舗管理サービス側「管理者」権限)や、Googleアナリティクス連携機能を使って顧客分析をすること(連携予約サイト側「運営者」権限)ができるようになりました。

さいごに

RESERVAは、350業種20万社に導入されている業界トップクラスの実績を有する予約システムです。当社では予約受付や顧客管理の完全自動化を実現するために、高度なテクノロジーを駆使してサービス開発を行っています。

今回ご紹介した新機能「多店舗管理サービスのサブ管理者機能」に関する、より詳細な内容を知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

革新的な「予約の未来」を実現するために、今後もさらなる新機能をリリース予定です。

次回もお楽しみに!