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kingGnu 沼。

ご無沙汰です。
6月の梅雨で五月病ならぬ六月病、仕事で病み期突入のこの頃の私です。
今の会社も辞めようと決意し、悲しみに暮れていた中で沼にハマったのが彼らでした。

有名な曲は白日ですかね。
元々その曲だけは知っていて、メガネの人(井口さん)の顔はわかる程度でした。

彼らにハマるきっかけになったのは、AppleMusicでたまたま見つけた「THE GRATEST UNKNOWN」というアルバム。

眠れなすぎて聞いた事のない新しい曲を聴いて癒されたい気分で曲を探していた中、
ジャケットが目に入り、
一番目から流してみると、

これは……!

と、ようやく巡り会えた感でいっぱいの気持ちになりました。
とにかくこのアルバムは最初から聞くことを心からおすすめします。

そして、「MIRROR」というアルバムの挿入インストから続く2曲目は「CHAMELEON」。

気づかず涙だがぽつりと流れ出して止まらなくなって眠ろうとしていた気持ちから気づけばこのアルバムの世界観に浸りたくて、ミステリー小説を読み進めているような感覚になっていました。

私はこの曲がこのアルバムで一番好きな曲です。

その後「DARE??」という挿入インストが入り、不思議な気持ちになって油断していた所に不意をついて赤い炎の矢のごとく空気を割って3曲目の「SPECIALZ」。
そして、その勢いのままバイクのエンジンを吹かせて颯爽にやってくる4曲目「一途」。

この時点で、もう眠気はないです。笑

ここまで聞いても分かることはメロディーも曲自体のボリューム感も好きなのですが、
低音と高音の2大ボーカルによる多重音声!
両極な歌い方と声質なのにどうしてこうも噛み合ってるのか…
聞いていて飽きない魅力が
そこにあるんですよね。
ファンはそんなの分かっとるわ!と思われるかもしれないですけど、改めて思いましたよ。

この後の曲も1曲ずつ説明したいのですが、
キングヌーの沼についてじゃなくてこのアルバムについての紹介になってしまいそうなので、続きが気になる人は是非聞いてみてください笑
(まとめ方雑すぎ)

このアルバムを聞いた後に公式チャンネルなどYouTubeの動画を見ました。
彼らの奇行も含めて完全沼でしたwww

メンバーは4人、
左から常田大希、新井和輝、勢喜遊、井口理
です。
楽器はみんないっぱい掛け持ちすぎてるので書きません。笑

私の推しはやはりみんな大好き常田さん。
声もビジュアルも性格も家族も経歴も学歴もイケてて、音楽も作れちゃうなんて。完璧かよ。

歌もドラムもギターもピアノもやるんですよ?
この人。(異次元。)
もうキングヌーが沼→常田大希が沼
にファンなら一度はなるはず笑

最近津田健次郎さんと、常田さんのお兄さんが似ているという理由で共演するらしくてちょっと楽しみにしてるんです笑

この渋い見た目で笑うとニコって優しい顔になるところ最高っすね。
すみません、また話が脱線してますね。

他のメンバーも変わり者勢揃いすぎて、唯一まともな聖母である新井さんが良心です。笑
でも一人一人のプロフィールやパフォーマンスを見ていくほど彼らの異次元の才能と、華麗なる経歴がよく分かって、圧倒されるばかりでした。

激しいロックの中に繊細さや近未来感、クラッシックも混ざっていて、歌もそうで、繊細な井口さんの声と治安の悪い常田さんの声(でも性格は逆)が独特な世界観を生んでいて最高なんです。

初耳学で常田さんがSPECIALZという曲は136個の音から作られているんですって淡々と語る中、他の3人よく分かっていなくて「・・・。」
だったのが個人的に面白かったです笑
私も音楽作りを趣味でするのですが、プロでなくても136個がどれだけ膨大な数かというのは分かります笑

そんな常田さんに井口さんは
「才能もあるし努力家だし、顔もかっこいいし
せめてハゲてくれ。」と言ってました笑



ああ、意図せずまた作曲担当してるメンバーが推しになってしまった…
自分も作曲するから何かを感じ取ってしまうのかな笑笑

あと、私は声も結構重要ポイントでして。

常田さんの声、なんか既視感あると思ったら、
中井和哉さんの声にそっくりなんですよね、

これは…!!?

と思い、試しにYouTubeに転がってる中井和哉さんのボイスドラマを常田さんを思い浮かべながら視聴してみると、

これは…!!!!やはりそうだ。

という奇跡が起こりまして。笑笑

キングヌーに沼落ちしただけでなく、
常田氏ガチ恋沼案件でございました。笑

二度三度美味しいのはありがたい。

…いつかライブ行きたいな。
そう願いながらキングヌーの曲を聴き、
辞めるまでの、残り短い今の会社の仕事を邁進したいと思います。

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