見出し画像

16-17シーズン予想集計結果&振り返り

たぶんみんな忘れてるであろう、#センター予想NBA の集計がやっと終わったので、2016年の終わりというこのタイミングで、今季ここまでの振り返りをしていこうと思います。全部更新する頃には年越してると思われますが、そのへんはまあ、ご容赦を。

《EAST》
1位 Cleveland Cavaliers 24-7

前評判通りの強さ。怪我さえなければこのまま1位を突っ走るでしょうね。
ビッグスリー3人ともが結成以降ベストイヤーを送っている今シーズン、連覇に向けて準備万端です。

2位 Toronto Raptors 22-10

少し順位を落とすことが予想されていましたが、デローザンとラウリーがさらにプレーのレベルを押し上げ、なんとかCLEを射程圏内に留めています。

3位 Boston Celtics 20-14

ビッグマンだけが穴だったスティーブンス・セルティックスにホーフォードが加入し、躍進が期待された今シーズン。既に彼の影響力の大きさを感じますね。
ところで……アイザイア・トーマスが史上最強の5フッターで確定でいいよね?

4位 Charlotte Hornets 19-14

リンとアルジェファが抜け低迷が予想されたCHA、意外にも躍進。バトゥームはオールラウンダーぶりに磨きをかけ、ケンバはオールスターレベルの活躍を続けています。

5位 Atlanta Hawks 17-16

ホーフォードとティーグが抜け、ハワードの「外も打つぜ俺は」発言もあって予想しにくかったATL、シーズンの折り返しに差し掛かっても強いのか弱いのかハッキリしません。今季6連勝と7連敗を両方味わった唯一のチームです。

T-6位 Washington Wizards 16-16

2勝8敗スタートを切った今シーズン、年内最後に3連勝で5割&PO圏内に戻ってきました。今季ここまで4連勝も4連敗も無し。チーム成績が上向けば、キャリアイヤーを送っているビールと、平均20-10のダブルダブルかつスティール王のウォールによりスポットライトが向けられるでしょう。

T-6位 New York Knicks 16-16

最も予想が難しかったチームのひとつ、NYK。
豪華な(if not "superteam", huh?)サポートメンバーに囲まれ、カーメロがかなり楽にプレーできてるのは大きいでしょう。事実、彼の出場時間はキャリア最少であり、ポルジンギスより短いのです。
ローズのプレーの変化については涙なしには語れないので、それについては後日ティッシュを買い込んだら書こうと思います。

8位 Chicago Bulls 16-17

こちらも予想が難しかった。
案の定スリーの試投数と成功率でリーグ最下位のCHIですが、それを補うオフェンスリバウンドと合計リバウンドの多さ(リーグ1位)、ファールの少なさと相手フリースローの少なさ(2位)でPO圏内に身を置いています。
マクダーモットやMCWの復帰で調子を上げる可能性も充分考えられるチームです。

9位 Milwaukee Bucks 15-16

開幕前の予想よりも健闘を見せるMIL。
ミドルトン不在のシューター不足を途中加入のスネルが埋めたのは見事。
ジャバリとヤニスのダンクショーもあり、観てて楽しいチームにもなってきています。
現時点で16年ドラフトナンバーワンプレーヤーとも評されThe Presidentの異名を持つ、マルコム・ブログドンのルーキー離れした落ち着きに注目ですよ!

10位 Indiana Pacers 16-18

ティーグ、ヤング、アルジェファの加入に🍍の成長で躍進が期待されたIND、今のところその期待には応えられず。ポール・ジョージも「今までで1番フラストレーションが溜まるシーズン」と語っているように、歯痒いシーズンを送っています。
あとは僕のファンタジーで絶賛大活躍中の🍍の自慢をします。彼は絶対ダブルダブルはしませんが、優秀なシュート成功率に加え、2.5blkを平均しており、20歳のシーズンまでに2.5blk以上を達成した史上4人目の選手になろうとしています(シャック、ジョシュ・スミス、アンソニー・デイビス)。

11位 Orlando Magic 15-19

前評判ほど酷くはない、でも良くもない、でもそんなに悪くもない、よく分からない、そんな感じ。
ペイトンはベンチ起用するとミニッツは減る(-2.2)のにFG%が高くなり(+7.9、スリーは+14.1!)、得点が伸びる(+1.7)。出場時の得失点差も少し良い(+0.6)。彼のベンチ起用は正しいと言えるのでは。

12位 Detroit Pistons 15-20

12位という順位はほとんど誰もが予想し得なかった位置づけではあるものの、パニックタイムにはまだ早い。
レジー・ジャクソン復帰後4勝9敗のDETだが、彼の復調とともに成績も上向くだろう。
それより俺はスタジョンとSVGがあんまうまくやってなさそうなのが心配。せっかくブログ書いたのに
ドラモンドのフリースローについて、いいニュースと悪いニュース。いいニュースは、去年より1割も成功率を伸ばしたこと。悪いニュースは、それでも45.5%なこと。

13位 Miami Heat 10-24

大方の予想通りに、ウェイド&ボッシュ離脱に苦しむMIA。2人のオフェンシブ・フォースを失った彼らは、オフェンス効率でリーグビリ2。下はPHIなので、実質最下位である
ただ、ホワイトサイドは凄い。イースト最高のビッグマンの座を争っているのが、彼と……

T-14位 Brooklyn Nets 8-24

……BKNのブルック・ロペスじゃないかと思っている。
彼は去年までの487試合で31本しかスリーを打たなかった。それが今季は、29試合で57本も打っている。嘘。それは入った本数。153本も打っている。
BKNは悲しいくらいに駒不足な上に怪我まで続いて、プレーオフはほとんど無理だろうが、それでもいるメンバーでできる最高のバスケをしている。戦力が揃いさえすればATLのようになってもおかしくない。戦力が揃いさえすれば……

T-14位 Philadelphia 76ers 8-24

TRUST THE PROCESS.

《WEST》
1位 Golden State Warriors 29-5

開幕戦でSASに大敗したのも過去の話、70勝ペースで勝ち星を重ねるGSW。
健康とドレイモンドの右足を除くと、懸念事項といったらやはりカリーの不調。
キャリアで42%を下回ったことがない3P%が、今季は40.3%の"絶不調"。去年魔法のように決め続けたプルアップスリーは、今季は3割も決められず(ソースは忘れた、ごめん)。
ファイナル以降なんとなく幸薄そうなカリーに幸せあれ。

2位 San Antonio Spurs 27-6

NEVER EVER EVER DOUBT SPURS.

史上最も静かな67勝シーズンを終えてからの今季、またしてもSASは67勝ペースで勝ち星を重ねながら、不思議なほど誰も話題にしない。ビンテージ・スパーズですね。
あと……カワイ・レナードはどこまで行くの?


3位 Houston Rockets 25-9

みなさん、懺悔の時間です。目を閉じて。机に伏せて。
ダントーニの招牌をネタだと思った人、手を挙げなさい。はいよろしい。
エリック・ゴードンなんて使い物にならないと思ってた人。正直に。はい。
このメンツでディフェンスできるわけねえだろと思った人は? はい。まあそれはそんなに間違ってないけど。

4位 Los Angeles Clippers 22-13

シーズン序盤に別格のディフェンス力でリーグを驚かせたLACでしたが、気づけばズルズル下がって8位に。
グリフィンとCP3が離脱を繰り返し、ドックはブチ切れ、レディックは前に跳び、ジャマクロは嫌なところで決める、そんないつものLACのシーズンになりそうです。
デアンドレのフリースローについて、いいニュースと悪いニュース。いいニュースは、キャリアハイの成功率を残していること。悪いニュースは、それでも54.1%なこと。

T-5位 Utah Jazz 20-13

開幕前から期待された層の厚みを、まだしUTAは実の所出せていない。フッドとエクサムが5試合、ヘイワードが7試合、ディアウが9試合、フェイバーズが15試合欠場しており、本来の姿を見せているとは言い難い。
だが何より、ジョージ・お前そんないい選手だったのか・ヒルが21試合欠場している。彼は得点(20.1)、FG%(55.1)、3P%(47.5)、スティール(1.3)でキャリアハイを叩き出しており、PERは26.2、これはレブロンと同程度である。
彼が出た試合は9勝3敗。彼の復帰をソルトレイクシティが待っています。

T-5位 Oklahoma City Thunder 20-13

9位以下を予想したみなさんにウエストブルックからメッセージが届いております。

WHY NOTT??

ウエストブルックの凄さに今更紙面を割くつもりはありません。名前を呼んではいけないあの人の移籍による大きな、大きな穴を、全員が少しずつステップアップして埋めてく姿はファンならずとも胸打たれます。
また、OKCのファンベースはベスト・NBAブロガー・イン・ジャパンも抱えています。おーい!いつも見てますよー!

7位 Memphis Grizzlies 21-14

今年も🐻は🐻ですね。怪我人を抱えながらもしつこく泥臭く戦い、勝てない試合を勝つ。リーグ最下位のFG%と、リーグ最高のディフェンス効率。とても「らしい」シーズンです。
変わったのは以前も書いた通り、スリーポイント。カンファレンスファイナルに出た4年前に比べ、1試合あたり12本近くも多くスリーを放っている。特にグリーンライトを貰っているのがコンリーとガソルで、2人とも試投数を大きく増やし(それぞれ+1.6、+3.4)、2人とも約42%で沈めています。

ここまでの7チームは恐らくこのままプレーオフに進むでしょう。そしてここからが………

8位 Sacramento Kings 14-18

……カオスの始まりです
SACのオフの迷走→パッとしないシーズン→不満顔で凄い数字残すカズンス→飛ぶコーチの首 の流れも毎年恒例になりつつありましたが、後述する2チームの低迷でついにプレーオフが見えてきました。
去年と比べてもオフェンス効率もディフェンス効率も大差はありませんが、今年はペースを落とした(-5.3)SAC。このままの調子で、11年振りのプレーオフ出場なるか?


9位 Denver Nuggets 14-19

こちらもここ数年方向性が不透明だったチーム。
強みはオフェンスリバウンドとフリースロー。オフェンスリバウンド獲得率はリーグ3位、フリースロー獲得数はリーグ2位。
あとヨキッチがすごくいい。
観てないからそのくらいしか言えないっす。ごめんなさい。

T-10位 Portland Trail Blazers 14-21

PORはどうしてしまったのか?
目立った選手の離脱はなく、ターナーとエジリを加えて更なる高みへ……そんな大方の予想は、ディフェンスと一緒に崩壊してしまいました。
73-74シーズン以降、今年のPORよりディフェンス効率が悪かったチームは8チームしかなく、そのうち6チームは20勝を越えることもできないようなチームでした。
歴史的に悪いディフェンスの原因は
・ファールしすぎ(リーグ28位)
・スリー高確率で決められすぎ(28位)
・フリースロー打たれすぎ、決められすぎ(29位)
が主なところか。
オフェンスに関しては去年と大差ない高水準なだけに、ディフェンスで改善を見せられるかどうかが避けては通れない課題です。

T-10位 New Orleans Pelicans 14-21

ぶっちゃけNOPも観てないので数字から憶測で語ります。
ディフェンス効率はリーグ11位。ブロック数2位、ディフェンスリバウンド数1位を考えても、ディフェンスは悪くないらしい
一方オフェンスは、eFG%が下から5番目、オフェンスリバウンド率最下位らしいので、AD以外に身体能力の高いビッグマンがいないことを考えると、ADが打つか外で開くとオフェンスリバウンドが取れなくなる……んだと思う
あと調べたらローテ内の選手のFG%、ADが49.5%で最高だったので、やっぱりこのチームはADがやるしかないんだと思う。

T-12位 Minnesota Timberwolves 11-22

揃いつつあるタレントに名将Thibodeau(読み方は任せます)の招牌で、一気にプレーオフ争いに喰い込む予想が多かったですが、思うようにはいかず。
MINといえば3QのCollapseという印象もあるでしょう。実際、前半はプラスだった得失点差が、3Qでは-4.0、4Qでは-1.2になってしまっています。
原因は分かりませんが、MINのパフォーマンスは試合が進むにつれ落ちる傾向にあるようです。3P%、ディフェンスリバウンド、アシスト、ブロックでは、見事に1Q>2Q>3Q>4Qと減少しています。
ちなみに、オフェンス効率はリーグ8位。ディフェンス効率は27位。あれ、Thibodeauって何で有名なコーチだったっけ?

T-12位 Los Angeles Lakers 12-24

10勝10敗、衝撃のシーズン開幕から一転、泥沼の8連敗。怪我にも泣かされたとはいえ、ディフェンスは言い訳できないほど酷い(リーグ29位)。
でもイングラムちゃんはほんとすき〜〜〜!!

14位 Phoenix Suns 10-23

予想を裏切らぬ活躍()を見せる我らの太陽帝国。
某チアおじさん
が全くサンズの話をしなくなったので僕から語ることもないです。怨むなら彼を怨むんだな……!

15位 Dallas Mavericks 10-24

誰がこれを予想できたでしょう?
DALの数字はどの項目も基本的に悪いのですが、気になったのが選手の平均年齢。今年のDALは、過去11年で1番若いのです。
ポジティブな情報。DALは今季ここまでのスケジュールがリーグで1番タフだったよう。ノビツキーの復帰も受けて例年のようにプレーオフ争いに再び加わることを祈っております。


《Awards》

My pick: Kevin Durant

今年のMVPレースは例を見ないほどの大接戦である、というだけでは済まない。今年のMVPの選出は、"MVP"の定義をめぐる長年の議論に終止符を打ちかねない。或いは、議論を更なる混沌に連れていくかもしれない。

要するにこういうことだ:MVPはbest player on the best teamなのか? それとも、文字通り最も価値ある=その選手抜きには勝てないような選手を選ぶべきなのか?

例年の傾向としては前者だ。最後にMVPが東西の1位2位のチーム以外から選ばれたのは、87-88シーズンのジョーダン(東3位)にまで遡る。
その年はマジック(西1位)が20-6-12のような成績だったり、バード(東1位)に至っては50-40-90を達成しつつ30-9-6のスタッツを残していたが、それでも35-5.5-5.9のジョーダンが受賞した理由は、サポートメンバーの違いが考慮された部分が大きいだろう。
当時のLALではバイロン・スコットとジェームズ・ウォージーが20点前後を平均していてジャバーもまだいたし、バードには全盛期のケビン・マクヘイルがいた。
対してジョーダンには、平均13点を超えるスコアラーすらいなかった(ピッペンはその年ルーキーで、7.9点しか取っていなかった)。

今季の構図はさらに複雑だ。「最高のチームの最高の選手」理論で考えるならKDとレブロンの2択だろう。
KDは彼の効率の良いバスケに磨きをかけつつ(eFG59.4%とTOの少なさ2.3個はキャリアハイ)、新たな側面を伸ばしている(リバウンド8.9とブロック1.6でキャリアハイ)。
レブロンもクリーブランドに戻ってきて以降最高のバスケをしていると言える成績を残しており、2人ともMVPに選ばれてもおかしくない活躍をしている。

物事を難しくしてるのが、もちろんあの2人、ジェームズ・ハーデンとラッセル・ウエストブルック。

現在アシスト王のハーデンは1試合平均29.1点をアシストから生み出している。自身の得点27.8点と合わせた56.9点は、実にロケッツの全得点の約半分を占める。それに加えてキャリアハイの7.9リバウンドに、HOUに移籍以降最高のeFG53.0%も記録している。

ウエストブルックは……言うまでもなくトリプルダブルを平均し、得点でリーグ1位、アシストでリーグ2位、リバウンドで並み居るビッグマンに混ざってリーグ11位につけている。さらに彼のアシスト%とUSG%は、このまま行けばどちらも歴代1位を記録する

HOUもOKCも、恐らくGSWやSASを抜いてウエストで1位や2位に立つことはないだろう。それでも彼らは他にオールスター選手が1人もいないチームを、ほぼ独力でプレーオフチームに押し上げている。彼らを真に「価値ある」としてMVPに投票する有権者がいても、全く不思議ではないと思う。

とはいえ、ここ30年の傾向は軽視できないとも思う。僕の現時点でのチョイスはデュラントだ。いくらハーデンとウエストブルックが凄くても、GSWがまた70勝かそれに近い勝率を残し、デュラントがソリッドな活躍を続けていたら、流石に投票者も無視はできないだろう。

とにかく、MVP争いも議論も最後まで縺れることだけは間違いない。この時代のNBAを観られることに感謝しかない。

My pick: Giannis Antetokounmpo

MIPというのは予想が難しい賞で、実際投票もかなりバラけた。選手の成長は、もちろん本人の素質によるところも大きいが、チーム状況の変化による役割やミニッツの増加も大きな要因になるからだ。昨シーズンはPORに明らかな変化があり、それによる影響は誰の目にも見込めたので、大多数の人がCJマカラムの受賞を予想できた。

今年の"CJマカラム"は、GSWからDALに移籍したハリソン・バーンズのはずだった。実力を評価されながらGSWの5番手に甘んじていた彼が、ノビツキーの後継者を探していたDALで花開くことを予想するのは、そう難しいことではなかっただろう。
そして実際彼はステップアップを見せた。GSWにいた4シーズンと比べ、出場時間(28.1→36.2)、得点(10.1→20.6)、PER(11.6→17.8)、USG%(16.3→26.6)など各種スタッツの著しい増加からも認められ、クラッチショットを任され、決めるシーンもすでに幾つかあった。

彼個人の成長には文句のつけようがない一方で、彼の所属するDALがウエストの最下位に沈んでいることは、少なくともプラスには働かないだろう。MIP受賞者には、チームの予想外の躍進をもたらした立役者が選ばれることも少なくない(マカラム、ドラギッチなど)。それも考慮すると、バーンズ以上にふさわしい選手が1人いる。ヤニス・アンテトクンポだ。

ヤニスはほぼ全てのカテゴリーでキャリアハイの数字を残している。得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックの全てでチーム内1位であり、PERは28.8、上にはあのウエストブルックしかいない。チーム状況も悪くない。昨季33勝で東12位だったチームを、現在18-16、6位にまで押し上げている。

彼に懸念があるとすれば、「彼は既にMIPの方には用は無く、MVPの方の議論に入るべきだ」との見方だろうか。投票者がまだ彼のことをMIP対象者だと思っているのであれば、受賞するのは彼だろう。

My pick: Eric Gordon

現状はこの人で間違いないだろう。
今季最も"生まれ変わった"選手を選ぶとしたら、彼かニック・ヤングかどちらかになるだろう。
エリック・ゴードンはダントーニの元で才能を開花させた。彼は30.6分の出場で17.8点、平均3.7本のスリーを決め、ベンチからの起爆剤となっている。eFG%はキャリアハイの56.3%であり、シーズン通算スリー成功数でステフ・カリーと壮絶な1位争いを繰り広げている
ハーデンの助力が大きいことはもちろんではあるが、彼の得点力は今季のHOUの成功を語る上で欠かせないピースと言えるだろう。