見出し画像

加藤路瑛の1日(2021年5月17日〜)何かが重い・・・僕の日常

5月17日(月)

感覚過敏研究所の活動がメインになっていますが、実はクリスタルロードは細々と違う事業をしています。それは創業当時から変わらず、「子どもの起業支援、資金調達支援」です。「やりたいこと支援事業」と言ったもしている。

これまでに色々挑戦しているが、この分野、うまく行かない。

起業前から言われてました。

・そもそも起業したい小中高生は少ない(でも3年前と比べたら増えてる)
・子どもがターゲットではお金にならない
・親がお金を出すビジネスモデルを考えろ
・起業で成功していないお前が起業支援とか言うな

はい。たくさん言われてきたので、おなかいっぱいです。正論です。でも、かわいくない僕は「でも、きっと方法はある」と諦め悪くもがいているのです。これまでに

・小中高生向けの職業探究ウェブメディアの運営
・18歳以下限定クラウドファンディングのプラットフォーム運営
・18歳以下だけが販売権をもつ雑誌の準備

などをやってみました。これらの実験とう名の挑戦は以下のページでご覧いただけます。

失敗だらけなんですよ。実験に失敗はつきもので、問題ないと思っていますが、なかなか結果が出せないのがつらいです。

そんな「やりたいこと支援事業」、今は、CAMPFIREの公式パートナーになんることで、すこしだけかじりついている状態です。

もう、「やりたいこと支援事業」は撤退かという気持ちをもちながらも、小さく何かやっていれば、1年後、5年後に何かなし得ているかもしれない。だから、諦めない。そんな感じで、週末の会議で、挑戦者のスポンサーマッチング事業にちゃんと向き合おうという話になりました。これは、僕は12歳の時に初めて書いた事業計画書にも書いているプランなのです。

スクリーンショット 2021-05-19 0.47.03

なつかしい・・・(といっても、取材などで事情計画書を欲しいとわれて、けっこう見られていたりする内容です)

スクリーンショット 2021-05-16 9.05.03

クラファンのサポートと、スポンサーマッチング。これをやっていこうと土曜日の会議で決まったのです。でもでも、やっぱりマッチングされる世界が見えない。

世の中、いいことしている人はたくさんいるし、挑戦している若者もいる。「いいね、応援したい」誰もがそう思うけど、「じゃあ、お金出す!」とはならない。そんな簡単なら、スポーツ選手がスポンサー探しに苦労することははいだろう。僕は本当にラッキーなことに、個別指導塾スタンダードさんがスポンサーになってくれて、今年の8月まで契約が残っています。

起業して売り上げがまともになかった時代に本当にありがたい存在でした。(過去形でなく今も)

だからこそ、僕が救われたように挑戦する小中高生にスポンサーがつけばいいのにと本当に思う。その仕組みを作りたいと12歳で起業したときから、ずっと考えています。仲間も増えた。だから、今度こそやれる気がしていたのです。それなのに。。。。

5月18日(火)

普段、このマガジンは月曜日と火曜日の日記は公開しています。でもごめんなさい。今週は火曜日は公開したくない。公開エリアはここまでにしておきます。

ここから先は

4,118字

¥ 300

このnoteが役に立ったり、面白いと思っていただけたらサポートいただけると嬉しいです。100円からサポートできます。よろしくお願いします。