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安定のN中等部(非常事態宣言前に)

1月7日、首都圏に非常事態宣言が出されましたね。その数日前から、「出る」「出る予定」みたいなニュースが出ていました。そんな中、文科省は「一斉休校しない」って発表がありました。

だけど、N中等部生の多くは思ったはず。「N中等部はオンライン授業に切り替えるだろう」と。

N中等部は、去年の2月、コロナの感染が広がり始めてすぐにオンライン授業に切り替えました。僕たち生徒は感染の不安はなくなったし、オンラインで不都合もまったくなかったのです。あえて言うなら、その時、中学3年生だった人とお別れができなっかったくらいです。

新学期になっても、オンライン授業は続きました。僕は、週5通学コースから週3コース、さらには週1通学コースに変更しましたが、N中等部は完全なネットコースも2020年度に開校していて、ネットコースに変更も選択肢としてありでした。

夏休み以降は、通学コースはキャンパスに登校できるようになりました。ただし、感染が不安な人はオンライン参加も認めるという感じで選択肢を作ってくれていました。

でもって、今回の非常実態宣言。N中等部は決断も早く、6日には「通学コースはオンライン授業に切り替えます」と連絡がありました。

絶対にオンライン対応してくれると生徒が思える安心感。そして、「どうなるのだろう?」と不安を与えない即決。僕がN中等部が好きな部分です。

生徒優先。

私立中学は個別対応していると思いますが、公立中学は文科省が休校にしないと言ってるし、即断できないと思います。それは仕方がないことだと思うけど、生徒を不安にさせたらダメだと思う。

「登校して感染したらどうしよう」「自分だけ休んだらだめかな」とかそんな悩みを持たなくてもいいように、明確に方針を見せてくれたらいいのにと思う。それか選択肢を提示するとか。

「生徒の安全を最優先するだろう」というN中等部の安定的な信頼感は、今後、N中が発展する時の武器になると僕は思う。

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