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加藤路瑛の1日(2021年5月24日〜)人生振り返った時、結構大事な1週間と言えるかもしれない。そんな僕の日常。

5月24日(月)

今日は、感覚過敏アパレルブランドを手伝ってくれるパタンナーさんと打ち合わせです。パーカーと生地を確定して3回目の試作へ・・・(こ、これで終わりにさせてくれ。もう、試作するお金はかけれないんだ)そろそろ、正式にリリースしたい。

服を作って在庫を持つ。完売ならいいけど、ずっと売れずに在庫になるかもしれない。ギリギリのラインで生産量とコストを見比べて考える。

完全受注生産なら在庫はない。合理的だ。でも、それでいいのか?わからない。あとから欲しくても手に入らない。レアでいいのだけど、感覚過敏向けの事業でそれをやっていいのだろうか・・・

ここ数日、SNSは見るのがメインです。月曜日の公開エリアにはどうしても書けない内容をずっと作業しています。答えはない。相談すればアドバイスはもらえるけど、完全な答えを出してくれる人はいない。最後は自分で考えないといけない。相談にのってくれる人はいても、やっぱり孤独だ。最後は一人で死ぬように、決断は一人だ。

1つ公開できることがありました!クリスタルロードのミッションステートメントを作りました。

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僕の目指す世界であり、指名であり、行動指針でもある。

5月25日(火)

朝からクリスタルロードの顧問ピンキーさんとミーティング。

ピンクの人です。(怪しいですw)12歳で起業したいと何も知らない僕に否定をせずに起業について教えてくれたピンキーさん。何もしらない僕をバカにしたような接し方はしない。(ピンクの服をきているだけだw)

起業前、いろいろな大人に否定されました。会って露骨な否定は滅多になかったけど、「それうまく行くの?」みたいな反応がデフォでした。「がんばってね」と遠くから声をかけてくれるようなそんな感覚の中、フラットに相手をしてくれたのがピンキーさんなのだと思う。

起業家「加藤路瑛」として付き合いの長い人の一人です。(母の次かもしれない)感覚過敏研究所を立ち上げたあたりから、相談することが減っていたのですが、やっぱり一番心強い存在なのかもしれない。

僕のメンターはピンキーさんです。ピンキーさんがそのことを誇りに思える日が来るように、いつか恩返しができるように頑張りたいし、ここからは頼って甘えてさらに利用させてもらおうと思う。出会った時は12歳でした。15歳の今、僕は少しは成長できているのだろうか?結局、出会った頃と「やりたい」と掲げる理想は変わらないけど、何もなし得ていないのです。ずっと足踏み状態。動いてはいる。ただ、進んだ感がしない。

何を相談したかは言えませんが、先週や先週のマガジンを読んだ方はなんとなく予想できるかもしれない。


おそらく、何年か先に僕が起業家としての自叙伝のようなものを書くことになったら、おそらく今週がポイントだったと振り返るだろう。起業家として第2章がはじまった。そんな週だった。公開は火曜まで。

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