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加藤路瑛の1日(2021年11月8日〜)。やるやる言うけどやらない大人が多いよね。そんな僕の日常

加藤路瑛の日常(会社経営や高校のこと、プライベート)を赤裸々に1週間単位でお届けするnoteです。月曜日・火曜日は公開中。

11月8日(月)

今日は分身ロボットカフェでのバイトでした。カフェで働いているといっても、注文をとったり、コーヒーを入れたり運んだりはしておらず、私はテックサポート担当です。コーヒーを運んだりする大きなロボット、OriHime-Dのテックサポートで、バッテリー交換やパイロットさんに仕事を頼んだり、トラブっているOriHime-Dのレスキューに行く係です。午前中からバイトに入ると忙しくてあっという間に時間が過ぎます。4−5時間勤務なので、お昼を食べることもなく仕事をします。

カフェでバイトをするとき、親に「飲食店のバイトだと、まかないが出るかもね」と言われ、食べることが苦手な私は、「もし食べ物が出たらどうしよう」と実は悩んでいました。

味覚も嗅覚も過敏な私がよく飲食店でバイトしているよなと自分でも思います。でも、カフェでバイトってなんか憧れるんですよね。なので、高校生になったら、カフェでバイトしたいと思っていたのです。(ニオイは何んとかなると信じて)

そして、オリィ研究所がカフェをオープンすると聞いて、エントリーしたのです。この時のバイトは、カフェ店員ですw注文を聞いてコーヒーを出す憧れのバイトですw

ただ、このバイトはオリィ研究所で採用しているわけではなく、カフェ運営をしている会社の採用です。オリィさんからも知り合いという忖度はないと言われており・・・・見事不採用!!!!

そんな私を見かねたのか、オリィさんが「コーヒーは作れないけど、オリィ研究所のインターンでバイトする?」と声をかけてくださったのです。神!

ここで大事なのは「バイトしたいな」だけで終わらせず、バイトに申し込んで面接して玉砕するという行動だと思います。行動したから、何かが動き、私はこうして「高校生になったらカフェでバイトしたい」を実現させたのです。思うだけでなく即動く。これがやりたいことに近づく近道だと思います。

結果、カフェ店員よりも、私の場合はオリィ研究所のインターンの方が自分のやりたいことに近づけたわけで、オリィさんはじめ、オリィ研究所の方々が同じように考えてくださったのも本当にご厚意によるものですが、行動した結果でもあると思っています。週1しか働かないのに怒られないですし、本当にありがたい環境です。

11月9日(火)

この日はですね、もう書きたくないですが、ワクチン接種2回目です。本当に注射が怖いです。これが感覚過敏による痛覚・触覚の過敏からくる恐怖なのか、怖がりなのかはよくわからないですが、本当にダメです。

これだけ医学が進んでいるのに、あんな痛いことをしないとワクチンが接種できないって、おかしいです。なぜ人類はウイルスに負けるのか、その戦いいに注射というのは本気なのだろうか?もっと簡単にできる超すごい戦い方は本当にないのでしょうか?

きっといろんな方が研究しているとは思う。でも、今すぐ開発してほしい。

「世の中に自分が欲しいっものがないければ自分で作る」

その精神ではいますが、ワクチンはどなたか専門家にお願いしたいです。(それなら文句言うなという話ですね)

ワクチンだけでなく、この中がこんなにテクノロジーであふれているのに、それでも解決できていないことが大量にあって、「大人のみなさん、もうちょっと解決しておいてよ」と愚痴りたくなるのですが、きっと私が大人になっても、未解決のことがたくさんあって、その社会を若い人に生きさせてしまうことになるでしょう。なんて残念な循環なのだろう。大人がやり残した宿題を子どもが引き継ぎ、それを繰りかえす。不毛だ。それでも1ミリくらいよくしたいと、今をあきらめずにもがくしかない。

我々はそんな簡単に世の中の課題を解決できない。その事実を受け止めた上で、不屈の精神でやるしかないよねと思う。

さて、水曜日以降は有料エリアです。公開できない進行中の事業や私の本音なども包み隠さず書いています。先日は私の役員報酬をぶちゃけてしまいましたwww今週は、久しぶりに闇路瑛が出動するかもしれません。

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