三毛縞斑とMaM、外野の私

こんにちは、なんのんです‪。
前の記事から大体1ヶ月経ってしまいました。何を隠そう、私は何においても3日坊主になりがちな女。

‬‪今回の記事は端的にいうと
 #MaMを返せHappyElements‬
に戦々恐々としていたら
 #MaMに笑っておかえりを
が現れていてほっこりした、という記事です。

あんスタファンの1人として、しかし三毛縞斑に関してはニワカなので外野がごちゃごちゃ言ってるな〜程度の戯言を吐き出そうかな、と思います。

三毛縞 斑(みけじま まだら)とは?

アイドルであり、ママであり、私の幼馴染みでもある。
2017年に登場してから、かれこれ3年は経つが未だに彼の本質は掴み切れていない。そもそもあんスタ全員の本質を掴めていない(キャラクター多すぎて……)。

そんな彼の現在(2020/8/10)のプロフィールが以下の文である。

東奔西走の世界遊人ワールドプレイヤー
お祭り参加、町おこしなどフレキシブルに駆けつける助っ人。 快活で剛胆だが、誰にでも距離感が近い。 優しく軽やかな歌声で、パフォーマンスは大胆でありながら包容力がある。 『NEW DIMENSION』に所属し『MaM』として活動しているが、現在は主に『Double Face』として桜河こはくと共に活動している。

よく知らない人でも溢れるパワーと快活さ、「ママ」というだけの深さを感じられるのではないか。ちなみに声は鳥海浩輔さん、ズ!時代のキャッチフレーズは「笑顔咲くお祭り男」である。

一方で、明るさの裏には底知れない何かが感じとれ、ふとした瞬間に凄い斬れ味を纏ってくる男、それが私のイメージする三毛縞斑だ。

2つのユニットで活動することになった

先ほどのプロフィール文にも書かれているが、ママは現在2つのユニットで活動している。

『MaM』が以前から活動していた三毛縞斑のソロユニット(ソロでやっているのは彼のみ!すごいや!)
『Double Face』が先日から新しく活動を始めた桜河こはく(彼も『Crazy:B』と兼任)との2人組ユニット

『MaM』が表の顔なら『Double Face』は裏の顔……良いじゃないか。ずっとソロでやってきた彼が誰かと一緒にユニットを組むことで、どんな化学反応が起きるのか、多くの人がワクワクしたことだろう。

気が向いたらMVを見てほしい。2面性を堪能できる。

ここまでは、まだ大丈夫だったのだ。

あれ? MaM消えてね?

おかしいだろ!!!憤怒!!!になるのも頷ける。

『MaM』も『Double Face』も、同じ 『NEW DIMENSION』所属である→わかる

『Double Face』がユニットに加わる(資料など諸々)→わかる

『MaM』が入れ替わりで『Double Face』に差し代わる→何で???

確かに「現在は主に『Double Face』として活動している」という根拠はあるけれど、ユニットが無くなったわけではないのにユニット資料など色々な部分で『MaM』から『Double Face』に変えるのは違うじゃないか。

しかも、当然だけど相方のこはくくんはちゃんと『Crazy:B』としての姿が見られるわけで……
『MaM』としての三毛縞斑の姿も残しておいてくれよ、となるのもすごく分かる。

一方で、冷静に考えてストーリーの進行、それこそ仁兎なずな的な感じで『MaM』を戻すつもりなのかな、とも思う。
だとしても配慮が足りなさすぎる、本当に。
仁兎なずなだって『Ra*bits』としての存在はずっとあったし、ここまで切り捨てられて理由が納得いくものだと信じるしかない。

#MaMを返せHappyElements

そして出てきたのが、このハッシュタグである。正直、「三毛縞斑」や、このタグが、こうしてTwitterのトレンドに一瞬でも、負のオーラ、攻撃性をもって載ってしまったのかもしれないことが、ママ推しではない自分ですら悲しい。

『MaM』は無くなっていないのに、無いような感じにされているのはおかしい。『MaM』として3年以上歩んできた軌跡が急に消されたようでショックを受けた。
悲しい、辛い、恨めしい、色んなマイナス感情が出てくるのは理解できる。今回の出来事に純粋に喜べる人は少ないだろうし、そのような人がいないと思いたい。

ただ、このハッシュタグを目にした時、本当に私は悲しくなった。出来事自体のショックよりも、それに対するファンの攻撃性に驚いた方が大きい。
ハピエレのやり方は悪かったし、もっと分かりやすく含みをもたせるべきだったし、こんな唐突に裏切るようなことは軽率にしてほしくなかった。
でも、ちょっと考えれば『MaM』として活動している、という表記もあるし、全存在が抹消されたわけではないことは分かる。それでも酷い仕打ちだけれど、意図は汲み取れる筈だ。

何故、「返せ」という攻撃的な命令文句を放ってしまったのだろうか、『MaM』の三毛縞斑に会いたい、というプラスの原動力で波を起こそうとしなかったのか、と考えてしまう。
私はたぶん、この一件で三毛縞斑に若干のマイナスイメージがついてしまった。別に本人に何ら変わりはないのに、「ああ、あの時荒れてた…」と頭を過ぎるアレだ。

昔、サンリオピューロランドのビデオのなかで、「争いからは何も生まれないよ」とダニエルが言っていた。ほんそれ。
負の感情は、負の感情を引き起こす。綺麗事かもしれないし、現実は甘くないのかもしれないが、私は好きなものにはプラス感情をぶつけたいし、駄目なら距離をおきたい。自分のマイナス感情が伝染して、周りにまで撒き散らすのは、お互いにとって全然ハッピーじゃない。
今回私の敗因は、何気なくTwitterを見てしまったこと!つらみ〜

#MaMに笑っておかえりを

これを見て、マジで嬉しかった。
私が求めていたのはこれよ、これ!!!

声を上げるなとかじゃないし、文句言うなでもなく、言い方!!!声の上げ方!!!方向性が大事なのだよ!
ありがとう、誰か知らないけど。

分かるだろうか、この『MaM』を応援したいよね、みたいな空気感。暖かな支援が私のささくれた心を癒す。
あと、何となく攻撃的な流れが嫌だった人が他にもいたのだな、という安心感。

あんスタのみんなを、三毛縞斑を応援してる。
私に限らず、そういう人は多いのではなかろうか。

MaMに笑っておかえりを言える日が早くきますように。
あんスタをみんなで楽しめる日々がこれからも続きますように。

それでは、また(*´-`)/