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【超初心者向け】ChatGPTってなに?どんなことができるの?
こんにちは。
Suzuwalk攻略ブログを運営しているクリプト太郎(@cryptobcgtaro)です。
今回はChatGPT3.5の使い方について簡単に解説します
この記事はChatGPT3.5を使ったことのない方に向けて、
・どんなことができるのか?
・どうやって使うのか?
について解説していきます。
ChatGPTとは?
![](https://assets.st-note.com/img/1698985597559-s5jEj4T1v4.jpg?width=1200)
ChatGPTとはOpenAI社が提供する「生成AIサービス」です。
ChatGPTは、こちらが文章で指示した内容に基づき、AIが文章を生成してくれます。
生成AIには以下のような特徴が挙げられます
文章の意図を汲み取って解釈してくれる(自然言語解釈)
膨大な学習データをもとに「もっともらしい回答」を生成してくれる
回答は必ず正しいわけではなく、間違った情報を出力することもある
指示次第では様々な使い方ができる
現在、ChatGPTには無料版のChatGPT3.5と有料版のChatGPT4があります。
有料版で使えるChatGPT4は、AIの性能が3.5よりも大幅にアップしており、回答精度がかなり高いです。
他にもブラウザ検索やプラグイン、画像生成(DALL-E3)、ファイル読み込み(コードインタープリター)などの多彩な機能を使うことができます。
生成AIを使って色々なことがしてみたい方には有料版がオススメです。
ChatGPTを興味本位で試してみたい方や、無料で使いたい方は無理に有料版にしなくても、ChatGPT3.5でも十分凄いのでまずは、無料で試してみてから、もっと高機能が欲しいと感じた時に有料版に移行すれば良いかなと思います。
ChatGPTの使用例
![](https://assets.st-note.com/img/1698985726333-XnTawCFw9z.jpg?width=1200)
ChatGPTはいろんな使い方ができます。
どんなことができるのかその一部を見てみましょう。
文章生成
ChatGPTのメイン機能とも言えるのが「文章の生成」です。
「◯◯というテーマで小説を書いて」
「先方にお礼メールを送りたいから文章を考えて」
といったように、具体的な指示をすることで、自分の求める文章を書いてもらうことができます。
アイデアを提案してもらう
ChatGPTにやりたいことを伝えてアイデアを提案してもらうこともできます。
「腰痛がひどいのですが、効果的なストレッチをリストアップして」
「友達にサプライズプレゼントをしたいのだけど、面白いサプライズ方法をいくつか提案して」
といったように、ChatGPTにアイデアを提案してもらうことで、自分では思いつかなかったアイデアが出てくることもあります。
学習に活用
ChatGPTにはありとあらゆるジャンルの学習データが使われており、専門知識なども豊富です。
こうした学習データを用いて、自分が学びたいジャンルの知識も学ぶことができます。
「恐竜が絶滅した理由について教えて」
「Instagramのフォロワーを増やすための方法を教えて」
「世界史の中世ヨーロッパ時代の有名人物をリストアップして」
といったように、自分が学びたいことを具体的に伝えることで、回答してくれます。(ただし、間違った情報を出力することもあるので、事実確認は行うようにしましょう)
会話相手になってもらう
ChatGPTは話し言葉(口語)も解釈して、人間と遜色ない回答をしてくれます。
また、ChatGPTに役割を与えて演じてもらうこともでき、自分の好きなキャラ設定で会話を楽しむことができます。
「有名な占い師として、私の運勢を占って」
「あなたは私の頼れる兄として、私とお喋りしてください」
というように役割を設定して楽しむことができます。
ChatGPTの注意事項
![](https://assets.st-note.com/img/1699062557148-tHpquqxuUp.jpg?width=1200)
ChatGPTを使う時は以下のことに気をつけましょう。
最新の情報に対応していない
ChatGPTの学習データは、GPT3.5は2021年9月、GPT4は2023年4月までの期間のものが使われており、最新の情報には対応していません。
そのため、「今日の天気」や「最近の流行り」といったように、学習データ以降の情報を聞いても正しく回答してくれないので注意しましょう。
なお、ChatGPT4の方はブラウザ版を利用することで最新の情報を調査して回答してもらうことが可能です。
正しい回答とは限らない
これは先程も述べましたが、ChatGPTは必ずしも正しい答えを生成するとは限りません。
生成AIには「ハルシネーション」と呼ばれる現象があります。
ハルシネーションとは、実際には正しくない情報や存在しない事実を生成してしまうことを指します。
これは言語モデルが確かなデータ源からの情報ではなく、学習したデータセットに含まれるパターンや関連性に基づいて答えを作り出すために発生します。つまり、モデルが誤った推測や架空の情報を「信じ込んでいる」と言える現象です。
このように誤った情報や存在しない情報を生成することがあるので、全てを鵜呑みにするのは注意しましょう
プライバシー保護には注意
ChatGPTのようなAIサービスを使用する際は、個人データや機密情報を提供しないよう注意が必要です。
個人情報
クレジットカード情報
ビジネス機密
こうした情報は、オンラインでのやり取りが不正にアクセスされたり、意図しない形で保存されたりするリスクがあります。
AIとの対話が記録され、予期せぬ方法で利用される可能性もあるため、これらの情報を入力することは避けるべきです。
ChatGPTの始め方
ChatGPTはアカウントを作成することで誰でも利用することができます。
詳しい解説方法はこちらでは割愛しますが、下記サイトがわかりやすかったので参考にしてもらうと良いでしょう。
生成AIはこれからの時代、使えると必ず有利になるので、ぜひ興味を持ったら実際に手を動かして使ってみることをオススメします!
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