最大1年半働かずにお金をもらってニート生活を満喫する方法

毎日電車に乗るのが辛い!家から出るのが辛い!とにかく働くのが辛い!という社会人へ向けて、貯金0でも1年半ニート生活を満喫できるだけのお金をもらう方法を書いていきます。

まず、あなたはこのcheck項目に何かあてはまるものがありますか?
・毎朝ベッドから起き上がるのが辛い。
・会社に行ってもボーっとしている時間が多い。
・定時が近づくとそわそわする。
・趣味を楽しめなくなった。
・夜なかなか眠れない。
・休みの日でも仕事のことで頭がいっぱい。
・風邪じゃないのに体がだるい日が続く。

何かあてはまったあなたは、今から紹介する方法を使って、少なくとも1ヶ月は仕事を休むことをおすすめします。
なぜなら、このままでは心が壊れてしまい、今の生活を楽しめなくなってしまう可能性があるからです。

そんなこと言っても貯金もないし、1ヶ月も休んだりしたら生活できなくて死んじゃうよ!」という方でも、この方法なら1か月後にはお金が振り込まれるので問題ありません。

僕はこの状態のまま無理して仕事を続けてしまってうつ病になり、しばらくの間外に出ることすらできなくなってしまいました。そうなる前に、心と体を休めてみませんか?

社会人ならだれにでもできて最大1年半働かずにお金をもらってニート生活を満喫する方法が一つあります。
その方法とは・・

傷病手当金

病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

これは、最大で1年半分受け取ることができる社会保険の制度です。
転職したての方でも、前職と合わせて1年以上社会保険に加入していれば傷病手当金を受けることができます。

受給額

1日あたりいくらの受給額になるのか、計算方法があります。
例えば、直近3ヶ月以内の給与の額面(税引き前)の平均が20万円なら
1日当たりの支給額は「20万÷30日×2/3 = 4,444円」となります。

1ヶ月はだいたい30日ですので、
1ヶ月あたりの受給額は「4,444円 × 30日 = 133,200円」となります。
給与の額面が30万円なら「199,800円」です。

給与の額面が20万円なら、1年半の間仕事を休んでいても「1,998,000円」を受け取ることができるわけですね。
贅沢はできませんが、仕事を休んでゆっくりするだけの十分な額は受け取れます。

受給方法

まず、心療内科を受診します。
そこで、お医者さんに仕事に行くのが辛いとか、夜眠れないだとかの悩みを聞いてもらいましょう。とりあえず1ヶ月ぐらい休みたいという方は「1ヶ月ぐらい休みたいです」といえば、そのようにしてくれます。
そうすると、うつ病・適応障害の診断書をもらえます。

病名が付くことに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし、あなたの悩んでいる辛い仕事、夜眠れないといった症状は、あなたがここで行動しないとこの先何十年と続いていくものです。
嫌だ嫌だと思いながら過ごす何十年と、自分が病気であることに気づき・それを治すために行動するたった1日。
たった1日くらい職場のためではなく自分のために使ってあげてもいいんじゃないでしょうか。

休職

診断書をもらったら、職場に休職を申し出ましょう。
診断書の内容によってはとりあえず1ヶ月だけ休職となるかもしれません。

休職した月末に、傷病手当金申請書をお医者さんに書いてもらいます。
この書類は、会社にお願いするか、自分が入っている保険会社のホームページから印刷することで手に入れてください。

申請から1ヶ月ほど後に、先ほどの計算方法に応じた額が指定の口座に振り込まれます。

だいたい2週間に1回程度病院に通う必要があります。
心が落ち着くまで、1年半はお金の心配なく休むことができますよ。

退職してもOK

在職中に傷病手当金を受け取っていれば、退職後も継続して傷病手当金を受け取ることができます。

傷病手当金を受け取ることができる期間は、在職中に傷病手当金を受け取り始めた日から1年半までです。

最後に

無理にがんばって、心や体を壊してしまってはあなたの人生を楽しく過ごすことができません。

休職することで上司に何か言われても、一生あなたの生活を保障してくれるわけではないので、長い人生から見たら関係のないことです。
一度しかない人生を、嫌な仕事に捧げて終わるのは嫌だと思ったからこそ、このnoteを最後まで読まれたのだと思いますから、休みたいときは休むのが一番ですよ!

もらえるお金をもらって一旦仕事から離れて考えてみる。
本当にやりたいことはなんなのか。この職場でこの先何十年も働いていていけるのか。
頭の中を整理してみるのもいいんじゃないでしょうか。




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