騎乗停止なのに騎乗停止しないトンチンカン

騎乗停止なのに騎乗停止の影響を受けないトンチンカンなことが発生した!

昨日(2月2日)の川崎記念、横山武史騎手が4日間の騎乗停止を受けた。


しかし、騎乗停止は地方競馬のみの適応なので、横山騎手は今週の中央競馬の騎乗には何ら問題がない。そして騎乗停止期間中、少なくとも南関東では中央との交流レースがないので横山騎手は騎乗の機会がない。この騎乗停止に意味あるのか?

本気で裁定を下す気があるならば、今週末の中央を騎乗停止にするべきだ。ルールにおいても地方と中央のくだらん障壁、岩盤規制を即時ぶっ壊すべきだ。

この騎乗停止がG1レースで起こったこともあり、私は競艇のルールを導入してはと提案したい。
競艇ではG1においてフライングしたら6ヶ月間G1競走出場不可である。SGならば約12ヶ月である。日数の騎乗停止にプラスして、重賞で騎乗停止を受けたら、同じ格の重賞の騎乗機会を剥奪されるようにするべきだ。そうすれば、クリーンなレースが展開されることだろう。何よりもレースで大事なのは、全馬が無事にゴールすることなのだから。

関東リーディングの横山武史騎手が地方リーディングの森泰斗騎手の騎乗馬に影響を与えてしまった。これを機会にルール適応について見直すべきだと私は強く思うのである。

追伸: 森泰斗騎手は無事のようで今日のレースで早速勝利しています。

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大勇 (Daiyu) プロボクサーでお坊さん
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