復活を願う重賞①

今日のメインレースは重賞「ブリリアントカップ」です。
今回が3回目と新しい重賞ですが、その一方で残念ながら無くなってしまった重賞もあります。そこで今日は、"大井で復活してもらいたい重賞"について書いていきます。

それは「東京王冠賞」、かつて存在した3歳牡馬のクラシックレースです!

1996年、南関東のクラシックがアメリカと同じく全て春開催に変わりました。(それまでは秋に東京王冠賞を実施)
1999年に「ジャパンダートダービー(JDD)」が新設されて2001年までは4冠体制だったのですが、2002年にJDDを南関東クラシックの3冠レースにすることその役目を終えました。(皮肉にも2001年「トーシンブリザード」が無敗の4冠達成でその幕を閉じたのでした…)

ロッキータイガー、イナリワン、ロジータ、トーシンブリザードetc. 東京王冠賞の覇者から多くの名馬が誕生しています。

私は大井競馬場の大家さん「東京都競馬(株)」の株主になり、総会で東京王冠賞の復活を提案しようと本気で思ったがありました。(よく考えれば大家さんに提案しても無意味であって、提案するなら施行者の「特別区競馬組合」なのでしょうが…)

それ程に東京王冠賞の休止が残念であり、今でも復活を望んでいます。
(春に1996〜2001年までの形で3冠レースを行い、JDDは秋にJBCで実施が私の意見)

私がブツブツ言う間にも時代は進みます。今日はどんな歴史が作られるのか?勝つ確率は16分の1、私の願いは的場文男騎手の自らが持つ「最高齢重賞勝利」記録の更新です!

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