無観客における最大級の寂しさ…

※毒蝮三太夫さんと同じように、敬意を込めて以下「ジジイ」と表現する旨をご了承くださいませ。


コロナウイルスの影響で無観客での公営競技の開催が続きます。売上で競馬は健闘しているが、競輪は苦戦とのことです。

私は競馬、競輪、競艇をたしなみますが、これは予想通りの結果かと。それは印象として明らかにファンの年齢層が競輪が最も高いのです。つまり、競輪ファンはスマホやネットに無縁なジジイ達が多いのです。

古くから公営競技を支えてきたジジイ達が車券や馬券を購入出来ない。これはあまりにも酷だなと思うのであります。


私は馬券や車券を握りしめたい。公営競技はなるべく現場で楽しみたいと思うタイプなので、ネット投票の会員ではありません。この状況では羽田盃や日本選手権競輪 etc. 直近の重賞も無観客かと。ならばネット会員に登録しようかと思うのですが、一方で「これまでの信念が崩れる」「先輩方のジジイ達に申し訳ない気持ちが…」と妙な感情もあり登録には後向きです。


自分が外したレースは全て八百長だのインチキだと繰り返すジジイ。大穴ばかり狙って、配当が固いレースだと文句を言うジジイ…。「当てたい!」と共通の想いを抱いた"戦友"のジジイ達が元気であることを強く望む昨今です。


兎にも角に公営競技を支えてきたジジイ達が現場で楽しめる、早くその日が来ますように。

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