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「超AI時代の生存戦略」(落合陽一)を読んでみて

どうもアサミです!

今回は読書記録という事で、落合陽一さんの「超AI時代の生存戦略」について、僕が感じた事を書いていきます。

この本では、シンギュラリティに備える34のリストを綴っており、これからの時代に備えて、抑えておくポイントが簡潔に纏められています。

特に僕が印象に残ったお話は、以下3点でした。

①全員が全員、違う方向に向かってやっていくことを当たり前に思う。一人一人がブルーオーシャン(未開拓な市場)な考え方をしなくては
いけない。→自己実現もしくはストレスフリーな環境を実現、全員がトップになれる戦い方
②何かの行動を起こす前段階としての「自分らしさ」は必要ないということ。
③あらゆるものを、「ググればわかる」というレベルの状態で頭の中に保持しておく知識の付け方が凄く重要。

①ブルーオーシャンな考え方を身につける。これが本当に印象的でした。これが何らかの分野で1位になる、もしくは、ニッチを制することに繋がってくると本書で述べており、納得してしまいました。
自分が納得する道を自分で進んでいく。という姿勢は凄く素敵な考え方だと僕も思います。他人と違うのは当たり前で、だからこそ違いを認め合う事が大事だと思われます。
あとは『隣の芝生は青い』という様な、何かと比較するクセは根本から無くしていこうという事でしょうか。本当この考え方は大事ですね。

②については、まずやってみよう!ということですよね。他人の真似でも良いからやってみると、とっかかりがつかみやすいと。これは本当にその通りだと思います。映画『イエスマン』を少し思い出しました。笑 

③の話も結構印象的でした。確かに、頭の中の引き出しは沢山持っていた方が人生的に豊かになると僕も思っています。その為には一度覚えて、一度忘れる事が大切であると。なるほど...と思いました!


今も落合さんの本は沢山、書店に並んでいます。

今回この本を読んで、内容的に結構楽しかったので、他の落合さんの作品も気になってきている自分であります!

今後も何か本を読んだりしたら、読書記録をノートにて残していこうと思います!


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