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神奈川大学野球連盟 秋季リーグ戦

横浜スタジアムのみ一般公開の神奈川大学野球連盟。席は2つ開けて、マスク着用、入場の際は学生が検温。消毒液も複数箇所設置。しっかり対策をしていました。

MHPSインダストリーは「三菱パワーインダストリー」に変わっていた。何の会社なのかは、知らないけれど。

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野球を見せてくれる決断をして「責任を取る」とまで言ってくれた佐々木正雄理事長には感謝しかありません。野球を見せていただきありがとうございます。そんな中、少々残念な観客の光景を見てしまいました。

あれを見ると、やっぱり都市対抗の二次予選は無観客試合にセざるを得ないと感じてしまうのかな、と思ったりもした。信用して見せてくれるのに残念。その反面JABAだってこれくらいできるだろ、とも思ったり。


さて試合。第1試合は仕事で行けず。渡部を見たかったんですけど。彼はプロ志望届を出しましたね。

第2試合は途中から観戦。人が多くて度肝を抜かれた。初めて神奈川大学野球連盟を見たのは2011年だけど、あんなに客が多いのは初めて。

延長タイブレークとなり、鶴見大学が10回に2点を勝ち越し。ところがその裏工大が3点を取ってサヨナラ勝ちでした。

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その後1時間待って、16時に関東学院大学対横浜商科大学がプレーボール。

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藤村投手はプロ候補とのことでしたが、志望届を出していないので社会人野球ですかね。ストレートは140キロ前半、カーブ、スライダー。落ちるボールが良いなという感じでした。

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関東学院大学の関。彼はプロ志望届を出したようです。どういう選手歌はよく知らないが、ヒットメーカーのようです。


関東学院大学が初回に1点を先制します。

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ところが2回に商大が打者一巡の猛攻で6点。長打有り、スクイズあり。

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その裏、関東も3ランで3点を返す。後は膠着状態。横浜商科大学の新監督さんはかなり声が出てました。

6回に商大が4点を入れて突き放し、試合を決めた。

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7回で退室。あまり言いたくはないのですが、審判さんにはもうちょっとちゃんと見てほしいというプレーが続きました。プレーヤーにとって全力プレーが審判によって消されるのは嫌なものなの。審判にとっては単なる内野安打でも、選手にとっては一生記憶に残るものになりうる。それを消してしまうのは・・。まあ、寒い中お駄賃ほぼなしで審判やらせるのも、かなり忍びないんですけども。

現状横浜市長杯の開催が不透明なので、2020年最初で最後の横浜スタジアムかもしれません。「あそこで暴投がなければ」とか色々感じたけどやっぱり都市対抗予選だけはこの目で見たかったです。無観客試合にしたことを批判しているのではありません。

今年は4月以降世の中も自分自身も裏切りなどに遭い嫌な世の中でした。そんななか、横浜スタジアムで試合を見ることが出来て色んな意味で気分転換にはなりました。(試合あんまり見てなかったけど)

野球を見せてくれた神奈川大学野球連盟と予防対策に協力してくれた学生、係員に感謝しています。


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