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都市対抗 三菱重工East対東邦ガス

試合前、リモート応援の様子が。どうせ職場の人が形式的に応援するだけだろと思ってたら、裏方さんや三菱パワーの河相健社長(現在は三菱重工の重役さんなはず)がユニフォームを着て「三菱重工 East ナンバーワン」って歌っていて。色んな人の思いが載っていて、良い動画だな、と思った。ネットに乗せてくれませんかねえ。

先発は本間。直近のOP戦では初回、2回にエイジェック、パナソニックと序盤で炎上していたので、初回が鍵になると思ってました。大きなあたりをレフトが取れず(エラーではない)、その後パスボール、ヒットで2点。5点位取られるかなと思っていたけれど、2回以降はいつものようにランナーを出しながら抑える展開でした。

打線は3回園田タイムリーで1点返す。都市対抗で打点を記録したこと、あったかなあ。

その後は再三再四チャンスがあるも一本が出ない。まるで低迷期のMHPS横浜に戻ってしまったよう。それでも直近2試合は9回裏に逆転しているし・・と希望を持ってみていた。

8回は園田が二塁打で出るも、安田・中山が倒れる。いずれもそんなに難しい球には、見えなかったんだけど…。

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9回裏も小柳がヒット出て、代走。エンドランやバントかな~と思ったら一塁ゴロ、久木田併殺打で終了でした。試合内容も結果も面白くなく、散々でした。3番、5番、6番がノーヒットでは勝てません。中山は、JABA大会から選手権の大活躍で、かなり研究されていました。つながりのある攻撃ができませんでした。

相手の辻本投手は駒沢で上野翔太郎と同期くらいだとも思いますけど。上野翔太郎投手についてよく質問されるのですが、現状だと都市対抗のマウンドに上がるレベルに達していないという感じですね。残念ですが。本当はエースになってほしかった。

11月のOP戦、ほとんど負けてましたので、その流れを払拭できなかった感じですね。私は覗き見を含めて4試合見ましたが、いずれも内容が悪かった。色々チーム事情も見えたりして(誰かに聞いたとかではありません)、初戦敗退もありうると思っていました。相手の投手もいいみたいだし。でもまあ、本当に負けるとはね。日本選手権に準優勝しても私には「強いチーム」とは思えませんでした。

合併で戦力が上がった、と周りは言うけれど、自分的には2019年のMHPSのほうが強かったと思っています。だって、JABA大会予選全勝でしたし、ピッチャーも駒がいましたし・・。雰囲気も良かったし。

今年のチームは投手の枚数が全然足らない、春先なかなか結果が出ない、合併のなかまとまりが課題というなかで、選手権で準優勝、都市対抗第一代表ですから、望外な結果だったのではないかと。ただ、「三菱重工スポーツチャレンジ」がいつまで続くのかわからないし、おえらいさんが代わって打ち切りとかになる前に2大大会を制してほしいというのはありますね。

都市対抗本戦は負けてもいいとまでは言わないけど、運もあるので仕方ないかな・・と。「神奈川のチームなんだから負けちゃダメ」というのも、理解できるのですが。予選で第一代表をとってくれたので、満足はしています。初戦敗退が決まった後は、やっぱりショックでしたけど。

来年都市対抗に出られる保証はありませんが、東都のエースクラスが2人はいるみたいですし、大エースも復調するはず。また、まとまりもでるでしょう。来年に期待したいです。

三菱重工Eastの選手関係者の皆さん、会社の皆様には今シーズン、試合を見せてくれてありがとうございました、追いかけ回して好き勝手言ってすみませんといいたいです。


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