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常盤軒

品川の常磐軒です。公式サイトがないのでよくわかりませんがwikipediaによると「1922年 - 加藤友三郎政権で鉄道大臣を務める伯爵大木遠吉が、小松帯刀が1867年に鉄道敷設建白書を呈上した功績を考慮し、帯刃の孫で伯爵の小松重春に品川駅立売営業権を許可する」とのこと。しかしwikiは間違っていることも多いですから。

常盤軒は至ってシンプルでありますが、独特の味があり、唯一無二の存在です。かき揚げにタコが入っているのが、個人的に好きですね。品川丼ってのもあって、それはご飯にタレ付きかき揚げが乗ってくる感じです。

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京浜東北に2店舗、横須賀、山手に2店舗、そして東海道線に1店舗だったと思いますが。東海道線は「おこのみそば」という具材入れ放題のそばがあったわけですが。

自分の記憶だと、その前は特に「おこのみそば」とも言ってなくて、勝手に入れてた気がするんですけど。いつの間にか「おこのみそば以外具材入れ放題禁止」になったような。横須賀線も一瞬。入れ放題的なのがあったような気もするけど、正確ではないので、揚げ足取りは控えてください。

下記のサイトで語っている常盤軒の方の情報が正しいと思います。

このサイトでも書かれてますが上野東京ラインやらなんやらで線路の移動などが相次いだせいで閉店ということのようです。

おこのみそばの閉鎖は結構立ち食いそばマニアの間では話題で、行列が出来た、というのは聞いてます。別のホームでやる手もあったけどしないということは、やっぱり採算が合わなかったんだろうなあと。

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