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鍋焼きラーメン千秋

高知駅に宿を取ったため、中心地と離れており、飲食店が少ない。そんななか有名だった鍋焼きラーメン千秋へ。

鍋焼きラーメンとは文字通り鍋の中にラーメンが入っている。須崎市で食べられているそうで、細かい決まりがあるみたい。

とりあえずねぎ、ちくわ、卵、鶏肉が入っていた。

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麺は細く若干固め。初めて食べました。漬物は付け合せとして食べるみたいですが、知らなかったので鍋の中に入れてしまいました。今考えるとおかしいね。

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さすが高知。島崎和歌子がいる。電車のアナウンスも。高知弁はまた、独特ですな。

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とさでん交通の路面電車。なんかおっさんが「昭和27年!」と叫んでいてなんのことかと思ったら、昭和27年に作られた車両だった。これは乗り換え券。高知駅からはりまや橋で降りた場合、この券をもらって乗り換え、拳を運賃箱に入れる。

ちゃんと日付が書いてある。毎朝刷っているのか?でも月は書いてないので、日別に保存しているんでしょうね。

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電停はこんな感じ。

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私は広島・長崎で路面電車に乗ったけれど。長崎は120円だった気がする。そういえば東部球場からの帰り、路面電車に乗ったら隣の男たちが新宿や日暮里の話をしていた。なんか、違っていた。私、○○年そこに行ってますけどとはいえなかった。

神奈川から来た方に「横浜にも路面電車があった」と聞いて。私は知らなかったので調べてみると、横浜スタジアムの前から阪東橋の先アタリを走っていたっぽい。地下鉄の路線図と一緒なのかなあ。

路面電車の廃止理由は自動車の普及で交通渋滞が蔓延し定時運行が難しくなったからなのだそう。なるほどねえ。。

自分は横浜の市電を見たことはないけれど、なんとなく高知の車両を見てノスタルジックな思いがしたのは、遺伝子のせいなのかも。

話が大きくそれまくりました。鍋焼きラーメンは独特の味があるので、食べてみることをおすすめします。ラーメンと、カレー、野球はモテないんだってね。まあ確かにモテた人生ではなかったけれど、20代はずっといっしょに住んでいる人がいたのですが、まあいいか。

高知生活もあと1日。帰りを飛行機にするかどうかなど、迷いは多い。家に帰れる安心感もあるけど、またつまらない日常が始まるという気持ちもある。まあしかし金が減りすぎた。



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