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クロステイルズ プレイ日記その8 フェリクス編真相ルート始動!

クロステイルズ、プレイ日記その8始めます。

前回は戦争ルートを終わらせ、ついに1周目クリアとなった訳ですが、このゲームは分岐あり、
結局戦端が開かれるきっかけとなった国境付近の事件の真実が明らかになっていないためこの真相ルートでおそらくは明らかになることでしょう。

ちなみに周回によりアイテム、作戦、お金こそ残ったものの、
汎用ユニットは消滅してメインキャラクターのレベルもクラスも初期化されたためちょっと悲しい気持ちになりながら周回しております。(装備の性能はダンチなので戦闘自体は楽です。)


放浪する者

というわけで一気に21章。

運命の岐路まで進行して以前選べなかった選択肢「賊の後を追う」を選択し、新たなルート、真相ルートへと入ります。

賊を追いかけたらエルフリーデを護ったコートの人物が再び賊を押さえておりその最中で素顔が明らかに、

……

クッソ好みな獣人タイプのキャラなんですけど!

いや、カッコいいですね、このリザードマン、もう見た目だけでスタメン確定ですよ。

というわけで彼と協力して逃げた賊との戦闘。
運命の岐路と同じで相変わらず1体のみなのでタコ殴りするイベント戦闘みたいな物ですね。

戦闘終了後、協力したレプティリアンのジュノーと共に王女の元に。
戦争ルートと変わらず眠りの呪いをかけられたエルフリーデ、また治療法探しに行くと思いきや…

なんとジュノーがその場であっさり呪いを解呪!

戦争ルートの苦労は何だったのか、いやそれ以上にジュノーがチートすぎやしないか?と思っていたら彼の素性、そして襲撃の真相が明らかに。

まずはジュノーはドラルボ国の王子であるということ。
しかし、現状は太守のギザンに国を追われて傭兵をやっているとのこと。

そして今回の襲撃はそのギザンの手による物、つまりドラルボの思惑が入り込んだ襲撃ということですね。



襲撃を行った理由は傭兵により生計を立てているドラルボにとって2つの国の戦争の激化は国を潤わすためには都合がいい、
そのために両国に手を貸しながらも密かに暗躍もしていたといったところでしょうか。

ジュノーの父親は傭兵により生計を立てている国を変えようと思ったが失敗し、更にギザンのクーデターによる失脚して王家も散り散りになってしまったようで。

そして今回の襲撃にはドゥライドも絡んでいた模様。
個人の思惑で戦争を激化させたいドゥライドと国として戦争の激化を望むギザンやドラルボ国の思惑が合致したことによる共同作戦だったようです。

戦争ルートの時はドゥライドは関わっていないと思ったのですが、憎悪なのか功名心なのかは分かりませんが思いの外こちらの国に対しての感情が強いようですね。

そして今回の襲撃にはもう1つの思惑が、襲撃があっさりと成功したのはこれまた失脚したギースが大臣に頼み込んで裏からのルートを教えてもらったとのこと。

この大臣、本当に無能だな…

結果としてギース、ドゥライド、ギザンと分かりやすいくらいの倒すべき相手が見えてきましたね。

敵の方が先んじて種族を超えて協力している構図になっているのが皮肉ですが、ジュノーも加入したフェリクス小隊はギースの確保に向かうことになります。

というわけでかっこいいジュノーの性能となりますが。

まずは固有ジョブ竜騎士(固有ジョブの名前までもかっこいいな…)の性能。

…いや、強いんだけどこのジョブ。
召喚、回復、範囲魔法、ダメージ無効、更には獣神技が2つと主人公待遇のスキル構成。
更にパッシブの竜族の血はレプティリアンの全能力を無条件で25%上昇と、これ自分にもかかるなら最強クラスのパッシブですね。

ジュノー本人にもしっかりとかかっていました。

上が竜族の血無し、下がありの時のステータス。
無条件で25%アップとかバルドにもかかりますしあまりに有能すぎる性能。
戦闘開始3ターンのみ25%上昇のヴェンデルの瞬発力が可哀想になる性能ですね。
だんだん裏切りの心配が出てきたんですが、大丈夫でしょうか?

まぁ王子は格が違うということで見た目良し、性能良しなジュノーはスタメン決定として使い倒そうと思います。

ギースの暗躍

というわけでフェリクス小隊は再びギースの館に。
もうなんかギース自体が懐かしいですね。

乗り込んだもののギース子爵に求心力はなくあっさりと部下に裏切られ、残ったのはドラルボの傭兵達のみ。
ギースからしたら謀殺のために仕事を渡していただけでしたが、
今思うと何も仕掛けなければフェリクスが1番彼を信頼していたのでは?と思うくらいの求心力の無さですね。

というわけで戦闘開始。
相手は少数のドラルボの傭兵達とギースのみ。
傭兵達の方は謎の薬によって1人1人の性能は高め。
慎重に各個撃破と行きましょう。

捕らえたギースは糾弾され最後に開き直りをしますが、これが後々立ちはだかる布石なのか、それともただの負け惜しみで退場するだけなのか、今後の展開に期待しましょう。

ただペトラが言うように貴族としての特権を持っていたギースは立場が違うものからしたら十分恵まれていたのも事実。


それに気付かず欲を際限なく求めるなら、たとえまた立ち塞がっても同じことの繰り返しとなることでしょう。

そして本題のドラルボの思惑。

捕虜からギザンと繋がっているボッタという商人の情報を得て、ドラルボが両国の戦争を終わらせないようにしている思惑がよりはっきりします。


ギザンを放置すれば常に両国の感情を刺激して戦争が終わることがないことは明白。


そのためボッタを抑えてギザンやドラルボが干渉していた事実を明らかにすることでギザンを失脚させジュノーを王にする、
真実により両国の戦争を終わらせ、ジュノーを王にすることでドラルボの裏工作も終わらせるこれが戦争を終結させる道。
ギザンの失脚、そして三国の和平を実現するために動く、これがこれからのフェリクス小隊の活動となるようです。

…なんかフェリクスよりジュノーの方が主役っぽい展開ですが、小隊長も一国の王子とではこうなってしまうのは致し方ないでしょうかね。

まとめ

今回から真相ルートを始めましたが、ドラルボ国の干渉という思惑が明らかになり、新たな停戦への道が示されました。

戦争ルートとは違い、これからはヒディークとの戦争ではなく裏から思惑を崩すという遊撃部隊として動く小隊としての利点を発揮することになりそうなこのルート。

より完璧な形での和平を行えるのか、今後の展開を楽しみにして進めたいと思います。

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