クロステイルズプレイ日記その5 戦争ルート2話
クロステイルズプレイ日記その4始めます。
前回はフェリクス小隊が敵地であるヒディークに乗り込こみ、ヒディークの土地の現実、そして民兵との戦いという後味の悪い戦いをしながらハキーマを捜索していましたが、
先にドゥライドに彼女を押さえられフェリクス側は本来の目的には何の進展もないという歯痒い状況が続きました。
今回は前回の最後でラッシードが行った襲撃、それが戦況を有利に進めている自軍にどのような影響を与えるのか、
本格的な戦記物らしくなってきた展開に少し興奮しております。
急転直下
前回の最後に出たラッシードの奇襲によりこちらの砦が落とされて再び戦況は五分五分の状況に戻されることに。
補給等なども経たれたこの状況、急ぎ転身して砦の奪還に向かいます。
それにしても1つの部隊で戦況を五分五分に戻すとはラッシードはやはり優秀な将軍ですね。
とはいえこちらも小隊1つで敵国に楔を打ち込んだ部隊、今度の激突では何がしがの決着がつくことになるでしょう。
奪還
砦に急ぎ戻ったフェリクス小隊、ラッシードやヒディーク兵の挑発に味方が簡単に乗っかってしまったため、
敵に砦と高所を押さえられている不利な攻城戦にも関わらず正面突破で奪還を狙うことになります。
戦闘で狙うはラッシード、彼女の勇名を逆に利用して彼女を落とすことで敵の戦意を削ぎに行きます。
ラッシードを落とし勝利するもまたしても彼女には逃げられることに、しかし彼女には名を認められるフェリクス。
仇であり敵国の人間でもありますがこの2人の決着はどうなるのでしょうね。
その一方でドゥライドは砦を再び奪還され、戦力の均衡が再び崩れたことに焦っている様子。
禁術を得る時間稼ぎのために他家の者を使うと言いますが、
まぁおそらくはここでシャイマーを使い2人の主人公があの国境の事件以来に相見えることになりそうな予感がありますね。
将の器
砦を取り戻したらまたまた転身して急ぎヒディーク国内に進軍するフェリクス小隊。
進軍する地域はヒディークの中心部族の1つバイダス族が治めるバイダス地域。
そこの民兵の鎮圧が今回の任務、民兵が中心になってきている時点で相当こちら側が優位な戦況になってきているのが伺えますね。
戦闘はバイダス一族の1人、マリク・バイダス。
味方全体のステータスアップやこちら全体に鈍足など状態異常を仕掛けるスキル持ちで、
あまりじっくりと進軍すると不利になるマップなため迅速な進軍が功をそうするマップですね。
戦闘後のマリクは素直に降伏、更に自分の身を犠牲にしても民への情状を求める話の通じる側の将。
フェリクスもそれを素直に受け入れて、民兵は解放、マリクは拘束という処分だけで済まします。
バイダス家は今回の戦争では主戦派、民兵の参加の多さもそこら辺の気質が影響したものとのこと。
しかし戦端が開かれるきっかけとなった国境での虐殺も当然主戦派になる理由に大きく影響している、
未だ犯人がはっきりしないあの事件、誰の仕業なのかが気になるところです。
まとめ
今回は転戦、転戦で忙しない進軍をしたフェリクス小隊、とはいえ当初の目的のエルフリーデ治療については一向に進んでいない状況。
ただヒディークの部族の関係性を知り、主戦派を押さえれば戦争を終わらせられるのでは?という1つの道筋というかゴールも見えました。
主戦派のドゥライドの元にハキーマがいる状況なので主戦派を落とすことがエルフリーデの治療に繋がる。
先端を開くきっかけになった国境での虐殺については気になりますが、戦争と治療に関しては道筋は明確についたという感じ。
戦争ルートと銘打っているので道筋通りに言っても禍根は残りそう気はしますが、
この長年続いていた戦争はどのような結末を迎えるのか、注目したいところです。