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クロステイルズプレイ日記その11 フェリクス編最終話

クロステイルズプレイ日記その11やっていきます。

前回はラッシードと戦争ルートとは違う決着、そして結末を迎えることに成功しました。

今回はいよいよフェリクス編最終話。
ギザンの裏工作により開かれた戦端、全てを暴きそしてドゥライドも押さえて三国のよりよい形での和平を迎えるとしましょう。


剣聖

再びヒディークの首都に乗り込むフェリクス小隊。

戦争ルートとは違い、傷付き帰ってきた娘のシャイマーを離脱させて1人、ドゥライドを守るアシュラフ。

覚悟を決めたヒディークの剣聖との戦い、戦争ルートでは生き残ったアシュラフですが、真相ルートでの彼の結末はどうなるのか。

戦闘自体はアシュラフの撃退で終了というマップ。
当たり前のように2回行動してくるのでここまで来たらさっさと終わらせるのが手っ取り早いと言えるでしょう。

アシュラフを落とし彼が引けば命まで奪わないと降伏を求めるフェリクス、アシュラフもそれに応じて実質ここで戦況は決することとなりました。


…戦争ルートからシチュエーションが変わり物凄く覚悟を決めた空気だったので死亡するかと思ったら、物凄くあっさりと生き残りましたね。

シャイマーの親としての姿も見せてこれでこのフェリクス編における主人公同士の関係性は終了ですかね。

禁呪

戦争ルートと同じ流れでドゥライドの館に乗り込むフェリクス小隊。
ドゥライド以外にここで初めてギザンの顔も拝むことが出来ます。

そしてこのギザン、ボッタについてこんなこと言っていますが、

何かしっかりとした策を講じてボッタに情報与えずフェリクス小隊に当てたと思ったらまさかの無策、何かこの時点で底が見えた気がしますね。

おまけにジュノーが生きていたことすら知らなかった模様。真相ルートで登場する大物かと思ったら何か思った人間と違いますね、これは。

肝心の戦闘ですが、戦争ルートでは見れなかった禁忌の術を(そういやこのルートハキーマ出てきませんね…)ドゥライドが獣化。
戦争ルートではラスボスであった彼がより強化されて戦闘となります。

戦闘は当然ドゥライドの撃破で終了。
正直ここまで来ると稼ぎなど考える必要もないのでドゥライド一点狙いでいいでしょう。

ドゥライドを撃ち倒したフェリクス小隊。
とはいえギザンは何か手を隠しているよう。
次がフェリクス編の最後の戦いとなりそうです。

英雄誕生

救いを求めるドゥライドにとどめを刺すギザン。
こちらでのドゥライドは正直小物すぎて信念も無いのでなんか戦争ルートを見た後だと残念な扱いですね。

ドゥライドですら捨て駒として使い、同じく禁忌を用いて獣化…ではなく竜化するギザン。

立ち絵はちょっと可愛い

これがフェリクス小隊、最後の戦い。
何も惜しむことなく全力で当たるとしましょう!

戦闘自体は竜化したギザンの撃破で終了。
体力の量も性能もついでにサイズも今までの敵とは桁違い。
周りから倒して長期戦になるとジリ貧に陥りるのは確実。
幸いにも自軍からそう離れた位置にいないギザンを速攻で押さえてこのフェリクス編、終わらせます。

最後まで野望を口にし、この戦争を裏から激化させていたギザンがついに堕ちます。

やっぱり立ち絵が可愛い。

エンディング

一月後、戦争ルート同様に和平が結ばれますが、あちらとは違い今回はジュノーもいる、つまり三国による和平が結ばれることとなります。

戦争ルートと比較するとよりよい形で終わった今回の戦争。
とはいえジュノーが参加したくらいでランヴェルフルトが戦況を優位に進めた上での和平なので劇的に変化したかと言われるとそうでもない会話内容でしたね。

一方でフェリクスも戦争ルート同様にエルフリーデと会話。
自分の意思で始まった訳ではない兵士となった自分と運命に翻弄されて戦争を終わらせるまでに至った英雄フェリクス。
ある意味兵士という立場の主人公らしい立ち位置でした。



過去を立ち切ったご褒美からか、戦争ルートよりはエルフリーデとの関係性については進行しましたね。

とはいえこのエルフリーデも早々に呪いが解けた真相ルートでも後半、影が薄くなってしまったという印象は否めませんが…
もう少しフェリクスを支える役割を果たしてほしかったという思いは正直あります。

とはいえエピローグでフェリクスとエルフリーデがどうなったのかは示唆されたので良しとしましょう。

まとめ

というわけでフェリクス編真相ルート、終了しました。

戦争ルートは敵も含めて犠牲が出る話ならこちらの方は理想を得るための分かりやすい存在が出てくる理想論をなす為のルートでしたね。

裏から操っている奴がいてそいつを倒せば終わりとか言ってしまえばかなり都合がいい話なんですが、
シビアなルートがあるならもう1つで理想論をなすならこういう存在が出てくるということなのでしょう。

少なくともラッシードを討たないという選択肢を取ることでフェリクスという主人公はよりはっきりと囚われた過去と決別し、それによってエルフリーデとの関係性も戦争ルートから進展したと言えると思います。

何気にペトラとカイ(どっちのルートでもカイは影が薄かったですね)の関係性など気になるところが残っているのですが、こちらはシャイマールートで明らかになると信じましょう。

おそらくはフェリクス編でラッシードに値するのがシャイマー編ではカイになると思うのでそこで掘り下げられるでしょう。

シャイマー編ですがやはりフェリクス編からは引き継ぎ不可能なようで、
戦争、真相ルート両方クリアしたらワンチャンあるんじゃないかなと思ったのですが、どうやら甘かったようです。

というわけで次回からは1からシャイマー編開始します。
よろしければお付き合いお願い致します。


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