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えみくりさんの第7天国どれ買ったらいいんだ

※総集編が届いたら追記予定
(追記しました2023/9/19)

結論

加藤×長谷川さんがすきなひとは「総集編3・4・5」「裏第七天国」「別冊突然最終回見参!お年玉号」を買いましょう☆


これ書いた経緯
あれ?「裏 第七天国」しか持ってない?

えみくりさんの同人誌
味っ子も突然最終回も帝国シリーズも第7天国も集めていた時期があり
あれこれ長年持ってたけど

前回の引っ越しで荷物をかなり減らすことになり
味っ子と、第7の好きな話だけ残して処分するか、、、ってなった

あの日から6年半
味っ子はまあいい、愛人総集編と炎のロマンスがあるからいつでも読み返せるぜ、だったけど

第7天国の加藤・長谷川先輩を読み返そうと思ったらこれだけしかない

裏第七天国
1993年10月17日発行
※駿河屋さんサイトより

あっこれが加藤・長谷川の総集編なのかな?だからこれだけ残してたんか?と思ったら、これは2人の「完結編」だけだった
今読みたいのは これじゃない、、、

「裏第七天国」に載ってる話
  ↓
・加藤が小等部、長谷川さんが中等部時代の温室のシーン
・なんで加藤が長谷川さんの家族のことあれこれ知ってるのか
・えっ長谷川さんも微妙に嫉妬すんの?とか
・長谷川さんの同室の人も出てくるし、とにかく最後には長谷川さんの高等部ラストで2人にクライマックスハッピーエンド(各自の解釈)があるので
加藤と長谷川さんがすきなら手元にあるべき
ですが

しかしあのシーンがない

そう裏第七天国だけだと
温室で加藤が長谷川さんを見つけて夜な夜な温室?に通って睡眠の邪魔をしてはいつか俺のものにする的な、口説きます宣言するあの下りがない

月下美人のシーンとか、、、

あれはやっぱり第7天国総集編にあったんかな?中等部時代の加藤の不敵なほほえみが裏第七天国には掲載されてない

割らずに入ったる、みたいなあのセリフもない

と言うことで、ふたたび第七天国総集編を買わなきゃな、ってなったのでした

どの総集編に加藤・長谷川が掲載されてるんだ

これが 第7天国総集編1~4 の表紙

わたしが持ってたのは総集編1~4
表紙に出てる人の話が入ってるはず
うんうん

えっ?総集編1の表紙には加藤と長谷川おらんな。
1は買わんでええかな、、、?
どれ買ったら加藤と長谷川さんの話だけ拾えるんか分からん、、、!
となりましたので

持ってなかった総集編5も買お

総集編1~5や!(堺一馬)読んでない5も買う!
総集編1~5を買って、同じような状態の人のために
誰と誰の話が入ってるか、の記事でも書こう
と思ったわけです

第7天国総集編1~5 の表紙

以下、各総集編の収録話です

第7天国総集編1


第7天国 総集編1
1990/04/30
A5/小説

表紙のキャラの話
・陸上部の2人江藤(きゃしゃとごつめの幼馴染)+相原の話。
・最後に火事とか起こってた
・そして甲斐ペアの話
→「天国の門」に含まれないストーリー、短編と超短編の2話

・加藤*長谷川は1ページくらいかな?
加藤は現生徒会長だから出てくるけど、長谷川さんはに数カットくらい。
なんとなく、絵柄がちょっと違う感じがする

<収録話>
・第七天国 ←2人江藤の話
・第七天国2「白雪姫走れ!」 ←2人江藤の話
・第七天国シリーズ12 特別書下ろし「素直やさしく」 ←江藤と沖倉の話
・長谷川さんと加藤君(1P) ←加藤*長谷川さん
・BEFORE PARADISE LOST ←甲斐兄弟
・第七天国シリーズ6「失楽園」 ←甲斐兄弟

第七天国総集編1

第7天国総集編2

第7天国 総集編2
1991/04/28
A5/120p

たぶんこの本は天使の沖倉がメガネでがっしりのダーリンと出会って再会してずっと一緒にいよう~までの話があったはず
あと刺繡部?衣装部?の子(石川)と県外に行っちゃう子(東)の話
加藤が表紙にいるのは沖倉のフォローするからいるけど
長谷川さんとのシーンはそんなにないから長谷川さんは表紙にいないんだろうな、、、

<収録話>
・沖倉の話
・石川と東(あずま)の話

第七天国総集編2

第7天国総集編3

第7天国 総集編3
1991/04/29
A5/118p

やっぱりこれが 加藤と長谷川さんの出会いの話の巻 だったあ~!裏第七天国を持ってるんならこっちも手元に残しときなさいよあの時のわたし!

<収録話> 加藤・長谷川メイン巻
・月下の門 前編(加藤が小等部、温室で月下美人発見)
・月下の門 後編(高等部10月の学校祭で新旧生徒会長対決)
・特別編 天国と地獄(学校祭の話続き)
・書き下ろし HEAVEN AND HELL(天国と地獄の続きかと思ったら続きは続きなんだけど、外出して平(たいら)のお見舞いにいく長谷川さん)

第七天国総集編3

第7天国総集編4

第7天国 総集編
1992/08/15
A5/118p

<収録話> 加藤・長谷川メイン巻
・ONCE UPON A TIME(天宮学園に入る前の幼児な長谷川さんと加藤)
・天国と地獄(学校祭の話、ラストが『もすこしふつうのやり方でなぐさめたいんやけどー』のやつ)
・天国と地獄(学校祭おしまい)

第七天国総集編4

第7天国総集編5

第7天国 総集編5
1993/05/03
A5/118p

今回初めて読む総集編5!と思ったけど知ってる話だった~
突然最終回に掲載された時のを読んでいるからですね^^

<収録話> 加藤・長谷川と甲斐兄弟メイン巻
・天国と地獄
 ~趣味編(誕生日なのに薬を盛られる加藤)
・沈黙の春
 初出:音盤突然最終回(甲斐さんちの2人の話)
・地震・カミナリ チョコレート!(甲斐さんちのバレンタインチョコを届けてくれる長谷川会長、に翻弄される加藤)
・天国と地獄
 ~特別編(時系列が総集編3より前な気がする)
・書き下ろし「プロミス・プロミセス」
(長谷川さんの前の会長、細見先輩出てくる)

第七天国総集編5

「裏第七天国」「総集編」以外の加藤・長谷川本

長谷川さんが大学生になってるやん。
高校生の加藤と大学生の長谷川さんのワンシーン的な話

別冊突然最終回 見参 ~お年玉号~
平成6:1994/02/19
裏表紙には「お年玉だよ!突然最終回」って書いてある

でも加藤の恋が成就したんだな~よかったね~ ってなるので
加藤と長谷川さんが好きな人は持ってていいと思った(ので手放してないんだと思われ)
と言っても、収録されてるのは ↓

収録されてるのは
・加藤・長谷川の超短編漫画
 「アフターホリデイ」①と②の数ページだけで、あとは
・オリジナルの小説2本
・第7天国の漫研の子の片想いの話
・薔薇もささやく 6話(指輪が抜けなくなる話)

別冊突然最終回 見参 ~お年玉号~

なので、加藤・長谷川は超短編漫画①②だけ。加藤と長谷川さん以外の部分が表紙の割に多いです(別にそれでいいと思う。単に客観的事実。)

あと甲斐と行久もすき

第7天国スペシャル「天国の門」
1989/4/24発行

これはたぶん総集編2とかに掲載されている、、、のでは、、、
なので、総集編を手放してこっちを残してるんだよな
※総集編がふたたび手元に届いたら、確認しよ → 総集編5に入ってました!音盤突然最終回のブックレットにある「沈黙の春」が!

甲斐と行久って書いたけど
甲斐晃と甲斐行久の話

音盤突然最終回でドラマ化?もされてて
行久は鈴木みえさん(味っ子の堺一馬)
晃は誰が声をあててるかクイズになってるけど橋本晃一さん(氷河の声の人)だった
めっちゃあってる
最初の詩みたいなやつ、めっちゃ甲斐の声で再生される

水面に花の影うつり、
花の下には人の立つ。

二度とは行かない
花の下には、
俺に笑まない
夢が立つ。

えみくり 第7天国スペシャル「天国の門」

音盤突然最終回

音盤突然最終回
1990/12/24

持ってたけど結構前に手放したCD
手元にコピーを残してあるけど、昔過ぎてMDなんだよな、、、
ふたたび入手してiTunesとかに入れなおしたい~

高山みなみさんと鈴木みえさんが主役2人の声をあててる
「MONOPOLY」すき

MONOPOLY
1990/11/30

参考記事

これさえあれば加藤と長谷川さんを堪能できる

ほかにもあると思うけど、今から全部の本を集められはしないので
分かった範囲だけ記載^^ 以下を読んだらひとまず解決します☆

<加藤と長谷川さんのキホンを押さえろ!>
~天宮学園入学から長谷川さん大学1年生までの話~
〇 第7天国総集編3・4・5!
〇 裏第七天国
〇 別冊突然最終回見参!~お年玉号~

これさえあればリスト

別枠で甲斐義兄弟の話「天国の門」もおすすめ^^

本の発行時期

1988/12/10 <鎧伝サムライトルーパー> ひざまづいて傷をお舐め vol.1
1989/08/19 レイガ様MOOK
1989/11/30 月光オルゴール
1990/4/30 第7天国総集編1
1990/11/30 MONOPOLY
1990/12/24 音盤突然最終回(CD)
1991/4/28 第7天国総集編2
1991/4/29 第7天国総集編3
1992/8/15 第7天国総集編4
1993/5/3 第7天国総集編5
1993/10/17 裏第七天国
1994/2/19 別冊突然最終回 見参 ~お年玉号~
1995/11/30 第七天国殺人事件

たぶんふたたび買わなくていいやつ

表紙が長谷川さんだったりするけど手放してるから、きっと加藤との話はなかったんだろうなと思ってる本

PAPER BACK vol.1
1994/02/21
突然最終回 殿様号なのだ
1991/09/15


おとなになると・・・

BLやハーレクインにある
自信のない主人公がある意味ヒーロー的な片想いの相手に
めっちゃすきって言われる追われる恋が成就することでしあわせかも、、、みたいになる話がどーもフィットしなくなった

加藤と長谷川さんとか、どっちも優秀だけど
長谷川さんは感情面で欠陥があるみたいな書き方されてる部分が
小学生とかでかたくなな時期あるよな。成長期前なだけ、、、に見えて

加藤の欠点は書かれないし、そんな片方がパーフェクトに包み込むことあるかよ、と思っちゃうんだろうな~

長谷川さんは加藤に好かれることで自分も許せる~とかはなってないけど
ひたすら人間関係の流れが受け身に見えるから
おまえそれ加藤がギブしたら終わりやぞ?ってなっちゃう

まあ加藤・長谷川は、最初から加藤が『この美人(長谷川さん)は欲しいものを欲しいって言えないし言わないタイプ』と理解してそこをさわらずに信頼関係を作り続けることで長谷川さんの横に居場所を作ろうとがんばる話なので成立してるんだけど
加藤がギブしたら終わりやんな

完璧風・できない風どっちだとしても、実は自信なくても、
主人公は自分のことも認めている上でひとをすきになる話がええよな。
まあ葛藤がないとお話にならないと言うことかもですが~!

2022/9/24
2023/9/19 各巻収録話など追記

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