パデルとわたし③
こういう文章を書くとき、気持ちが高まりすぎて感情を文章化する・・・と大事な部分が抜け落ちてしまいますね・・・
そもそも「パデル」って何?から書いてみようと思います。
「パデル」は45年前、「テニス」をベースにしたラケットスポーツです。私は聞かれると「テニス」と「スカッシュ」を足して2で割ったものという言い方と、ニュースで取り上げられた5分程度の動画を見てもらいます。今は「パデル 動画」で検索すると色々出てきますが・・・
壁に囲まれたコートに、2対2のダブルスで行い、壁に当たり跳ね返ったボールもインプレーになります。テニスとはラケットも異なり、ルールも微妙に異なります。
もともとラケットスポーツ経験のない私がこの競技に注目したのは野球でいうソフトボール、サッカーでいうフットサルのような似て非なる部分に着目しています。プレーヤーの方もテニス経験者が多くテニスではなくパデルへ転向される方、どちらも一緒にされる方、パデルをしてみたけどテニスに戻る方などがおり、それは私がこれまで携わってきたフットサルに似ています。
フットサルもサッカープレーヤーがサッカーよりもハードルの低い競技の特性から好んでプレーしますが、それぞれの競技は似て非なる部分があります(サッカーのプロがフットサルのプロとフットサルで勝負しても圧倒的な結果になりません)
パデルも似ていて、テニスの1流プレーヤーがパデルの1流プレーヤーとパデルで勝負した時にはパデルプレーヤーの方に分があったりします。この競技の特性はプレーヤーの選択の幅が広がりすそ野を広げる可能性があると考えています。
もちろんラケットスポーツですからテニスだけではない、卓球、バトミントンなどのプレーヤーにとっても入りやすい競技です。サッカーとフットサルとの圧倒的境界線は、年齢層と性別。フットサルはどちらかというと年齢層や性別に偏りがありますがパデルはテニス同様、年齢層や性別にさほど特化しないと思います。(少なくともフットサルやソフトボールに比べ)
そこに私は一つ魅力を感じています。
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