湿度からくる体調不良のお話し

みなさん
こんばんは。
ペットと飼い主さんのための療法院
クロスフィールドの院長あまだ ひろ志です。

梅雨が終わり、本格的に夏本番となりました。
皆さんのお宅でもエアコンが大活躍の時期となりましたね。
実は、毎年エアコンに関連した不調の相談が多いんです。

特角、猛暑ですから節電しながら、
みなさん動物たちにも配慮して温度設定をして使うことになりますよね。

概ね、冷たい空気が下に溜まるので、
サーキュレーター等を使って、空気を循環することが、
床に近い環境で生活する動物たちへの配慮にもなりますよね。
でも、意外と行えていない方が多いのも事実です。


当院は、訪問対応も行なっているので、
こんなアドバイスもするように心がけています。

更にいうと意外と盲点なのが夏の室内の湿度です。
冷房や除湿運転で湿度対策が出来ていると思いがちですが、
実は、設定温度が高めだと、熱交換器に着いた水滴の湿気が
そのまま室内に戻り、湿度が高くるケースがあるのです。
※湿度戻りという現象です。

じゃあ、湿度が高くなると
どんなデメリットがあるのかですが・・・・・

・ダニやカビが発生しやすくなる。
・雑菌や害虫が増える。
・熱中症になりやすくなる。
・耳や皮膚の炎症を起こしやすくなる。
・自律神経に影響が伝わり、脱水症状や熱中症などになりやすくなる。
ちょっと怖いですね。

しかも湿度が高くなると体感温度も大幅にあがってしまうので、
同じ設定温度でも湿度が低い方が、涼しく感じますから、
節電にも繋がると思います。

犬猫の場合ですが、
生活に適した湿度は40〜60%と言われているので
概ね50%を目安にキープしたいところです。

湿度計なども使っていただき
場合によっては、除湿機も併用されると
快適な湿度のキープもしやすくなると思います。


湿度からくる体調不良は以外と多くて
施術で自律神経を整えながら
上記のような対応をして頂くと
毎年続いている不調が、あっという間に解消したりするケースもあります。

こういう細かい部分まで教えてくれる治療院は
ちょっと珍しいかもしれませんが、
施術だけではなく、生活管理面での
飼い主さんとの連携はとても大切です。

上手な連携が取れると回復もぐっと違ってくるからです。
親身になって考えれば当然の事なのですが、
なかなか気がつけない部分でもありますね。
こういうポイントをお伝えできるのも
現場に強い療法院ならではだと思います。

動画もありますのでリンク貼らせて頂きますね。
○気功 温度と湿度の関係
https://youtu.be/NZqKakrcteY

夏場のトラブルでお困りがありましたら
遠慮なくお問い合わせくださいね。
あまり見ない種類の記事だと思うので
シェア大歓迎です。♪
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○地域社会貢献活動の一環として参加していたFMラジオの動画
・どうぶつスマイルトーク
https://crosfield.info/pg62.html


・どうぶつスマイルジャンプ

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