レンジ対レンジって話
こんにちは、CroiZzです。
今回は、レンジ対レンジについて考えをまとめていきたいと思います。
テキサスホールデムは、プリフロップで配られる2枚のカードと自分のポジションを考慮してポストフロップに参加するか?という判断を毎ハンド考えます。
そして、現代のポーカーでは参加しているテーブルの条件(持ち込めるスタックやアンティ有り無し、レーキなど)によってソリューションがハンドレンジを導き出してくれます。
もちろん、ソリューションの結果通りのハンドレンジでプレイすることが必ずしもプラスになるわけではないですが、ある程度の標準的なレンジは誰でも無料でアクセスできるのが現状です。
ということは、相手も自分もお互いがどのようなハンドレンジで参加しているか?がなんとなく想像つくと思います。
このような場合に、レンジ対レンジという考え方が使える場合があります。
プリフロップのアクションから想定するって話
例えば、エフェクティブスタック100bbのアンティなし、レーキが5%4BBキャップの6maxテーブルでUTGの2.5BBに対してBBがコールしたケースを見てみます。
UTGのオープンレンジは以下の通り
それに対して、BBのコールレンジは以下の通り
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