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2004年『スピリチュアルに目覚める』

小さい頃から
自分はなんとなく他の人と違う…
違和感を感じて生きてきました。

何か嫌なことや不安なこと、わからないことがあると
すぐ泣き出してしまい
周りに慰めを求める子でした。

歳を重ねるごとに
事あるごとに涙を我慢したくても
泣いてしまう自分に
苛立ちを感じていました。

生き辛さを感じながら
毎日ただ“辛い”という感情しかなく
見える世界はまるでモノクロでした。

また嫌な1日が始まる…
朝を迎えるのが嫌で
毎晩、このまま目が覚めなければいいのに…と
枕を涙で濡らす日々。

そんな日々を送っていた時に
当時、友達だった人から
「この本いいよ」と
渡してくれた本が
江原啓之さんでした。

ゆっくりと読み進めて行くと
ひとつひとつの言葉をなぞっていくうちに
まるで随分と長い間、凍っていた氷のような私の心が
少しずつ溶けていく感じがわかりました。

書いてある内容は今まで誰も教えてくれなかったことばかりで、
こういう考え方や世界があるのだなと
今でいう「スピリチュアル」な世界へと導かれていくのでした…
(随分後にふわふわ浮いてるスピリチュアル女子だったことに気付くことになります😅)

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