とろける感触の白色ワセリン|Crolatum™ VL (クロラータムVL)
クローダのとろける感覚のワセリン、Crolatum™ VL (クロラータムVL) について紹介します!化粧品原料としても様々なアプリケーションに配合できるワセリンですが、今回はクローダのワセリンの使いやすさをお伝えします!
高品質ワセリン、化粧品原料Crolatum™ (クロラータム) シリーズ
低刺激で安全性の高い化粧品原料用ワセリン
クローダジャパンには医薬品事業部もあり、医薬品事業でもワセリンを販売しています。
パーソナルケア製品として販売しているワセリンのクロラータムシリーズは、医薬品グレードの製品と同じ技術を使用して製造されています。
つまり、クロラータムは医療現場で使用できるほど安全性の高いワセリンであると言えます。
UltimoPure™テクノロジーで高度精製された安定性の高い白色ワセリン
クロラータムシリーズはクローダ独自の精製技術であるUltimoPure™ (アルティモピュア) テクノロジーで高度精製されています。
下記はUltimoPure™テクノロジーでの精製前後の写真です:
一般的に純度が高いほど色が白く、肌への刺激も少ないといわれています。
精製をかけることにより、ワセリンに含まれる多環芳香族炭化水素などの極性物質を除去し、優れた安定性を付与できます。
色やにおいの改善はもちろん、酸化安定性や熱や光耐性にも優れています。
べたつきの少ないワセリン、クロラータムVL
クロラータムVLの特長:伸びが良く、とろける感触
クロラータムVLは低融点・低粘度のワセリンです。
一般的にワセリンの融点は30~50度とされています。
従来品は50度に近いものが多い中、クロラータムVLの融点は30度台のため、肌の上でとろけるような感触の新しいワセリンです。
処方中でクロラータムVLのすべりやすさが現れることも検証済みです。
クロラータムVLを使えば、べたつきを気にすることなくワセリンの保湿効果を処方に付与することができます。
クロラータムVLの保湿効果:水分閉塞性、バリア機能改善
ワセリンの特徴と言えば、水分が逃げないようにカバーする保湿効果です。クロラータムVLの水分閉塞性を、JIS試験法を参考にした簡易法にて測定したところ、白色ワセリンと同等の高い閉塞性があることが確認できました。
また、Tewameter TM300で経皮水分蒸散量 (TEWL) を測定したところ、クロラータムVLは水分蒸散を抑制し肌のバリア機能を改善することが確認できました。
クロラータムVLは低刺激で肌にやさしいことから、ボディケア、フェイスケア、ネックケア、フットケア、リップクリームなど、幅広いアプリケーションにご使用いただけます。
クロラータムVLのデータ資料をダウンロード
詳しいデータ資料は下記リンク先からダウンロードいただけます⇩
高い保湿効果のあるワセリンは冬の乾燥対策にピッタリです。
是非、クロラータムVLの配合をご検討ください。
上記ウェブサイトの製品ページから、サンプル依頼も可能です。
ご不明な点やお問い合わせ事項がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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