祐矢くんへ
もうすぐ別々の道 タイムリミットは残り数時間なのに どうしたって声が出ない 飲み込むさよなら ありがとう 大好き 今すぐ時間よ 止まれ
halyosyさんの「参年タイムキーパー」という曲の歌詞です。声ではないですが、僕はこのブログを書いては消して、書いては消して、いまだに文章を飲み込んだままでいます。今日この日のまま時間が止まってしまうのは、卒業自体を確約している分メンタルが厳しいので、去年の8月ぐらいで止まってくれていればいいのに、なんて気分です。どうせなら抽選しなおしてらぶちゅではなくぜっふぃを引いてくれのきもち。
祐矢くん、ついに卒業の日が来ましたね。様々な場面で祐矢くんがメインになるとき、決まって卒業を前提にしているんだなと悲しくなりましたが、それ以外の場面では本当にいつも通り過ごしてくれてありがとう。気遣いなのか、ただいつも通りに過ごしていただけなのかはわかりませんが、少なくとも僕はそれに救われました。だからこそ、発表から今日まで、あっという間に過ぎていきました。
手紙には書きませんでしたが、僕は祐矢くんの負けず嫌いすぎる性格が大好きです。些細なことでも妥協したくない、負けたくない、って堂々と言える祐矢くんがすごくかっこよくて、憧れでもありました。どうしても、周りに合わせて妥協したり、諦めたりすることって多いんですよね。そんな中で祐矢くんは自分を貫いて努力して、その結果新しいことにもどんどん挑戦していました。卒業というタイムリミットが、作詞や振付にも挑戦するきっかけになったのかもしれませんが、それを短期間で形にできたのは、祐矢くんだったからではないかなと思います。
なんか真面目に書くとしんみりして続かないですね。ちょっと推しのかわいいところ語っていいですか?まず、祐矢くんってギャルなんですよ。パラゴンのギャルといえばもちろんたいがちゃんなんですけど、祐矢くんもまぁまぁにギャルです。主に語尾の伸び方がギャルですかわいい。最近は表立って見ることが少なくなりましたが、一人称はワイです。古よりネットで生きし者すぎる。お料理放送なんてもう食べることしか考えていない祐矢くんがせっせと料理を完成させていく音声がなんとも言えないかわいさ。ツイートをさかのぼると、どうやら桃推しだったような内容のものがあるんですが、担タレか???あと忘れてはいけないのが肩幅。株式会社DD所属タレントの中で、2番目に肩幅が広い男、通称カバ男です。ただしこの勝負に関しては第1回の勝者が祐矢くんなので疑惑の判定だったりしますが。ジャケットの肩パッドを抜いてもなおボタンが閉まらない具合にはカバ男です。このジャケット閉まらないエピソード、僕は大好きです。
話を戻します。僕は、祐矢くんを推すようになって、オタクとして初めて「今いちばん幸せな状態でオタクやってるな」と感じることができました。祐矢くんが卒業したら、もうこうやって思うことはなくなるのかもしれないけれど、少なくとも青推しだった期間は、間違いなく幸せでした。祐矢くんを推しにできてよかったと、心から思います。
これ以上は泣きそうなので最後にします。
時間は止められないので、もう言ってしまうしかないんですよね。祐矢くん、パンダドラゴンとして、アイドルとして活動してくれてありがとう。あなたの進む未来が、幸せなものでありますように。大好きだよ。
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