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ニッターの隠れ三種の神器 (2)

前回から、編み物が大好きな私の「隠れ三種の神器」を紹介しています。

先日は1つ目として「ハンドクリーム」を取り上げました。
今日はその2回目です。

2つ目の今回は、「編み物ノート」について書こうと思います。

私は編み物をするときに編み物メモをとっています。
他のニッターの方たちも、なんらかの形でメモをとっている人が多いのではないでしょうか?

今回は私が使用しているのデジタルノートアプリ「GoodNotes 5」の話です。

「GoodNotes 5」とは?

「GoodNotes 5」とは、デジタルデバイス向けのデジタルノートアプリです。
(注:2024年1月現在では「GoodNotes 6」もリリースされています。)

手書きメモを取ることできたり、PDFファイルや写真を読み込み、そこに書き込むことができるアプリです。

実は私は、このアプリが使いたいがために、iPadとApple Pencilを買いました。
それほど気に入っているアプリなのです。

PDFファイルの読み込みと手書きメモ

私はパターンを購入するときは、編み物本を買うよりも、ダウンロード購入することが多いです。
(それは編み図が苦手な私が、英文パターンを選ぶことが多いからかもしれませんが・・・)

以前は、そのダウンロードしたパターンを印刷して、そこに書き込みをして使っていました。

だけど我が家にはプリンターがありません。
だからわざわざコンビニまで行って印刷しなくてはならないのが不満でした。
これを解決してくれたのが、「GoodNotes 5」です。

「GoodNotes 5」にダウンロードしたパターンを読み込ませる。
そうすればあっという間に準備完了です。

自分で自由に書き込みもできますし、文字が小さいときは拡大もできます。
紙で管理する必要がなくなるので、パターンをなくすこともありません。

またPDFファイルだけではなく、写真を貼ることもできます。
ですので、例えば電子書籍として購入した編み物本のスクリーンショットを取り、そこに書き込みをして使うこともできます。

私はやっていないのですが、スクラップブックを作ることも簡単にできますよ。

検索機能

もう一つ便利だと思っているのが「検索機能」です。
「GoodNotes 5」の検索機能は素晴らしくて、タイプされている文字だけでなく、手書きの文字も検索できます。
これが便利なのです。

先程のように、購入したパターンを「GoodNotes 5」で読み込み、そこに手書きすれば、メモも探しやすいですよね。
パターンとメモがまとまっているわけですから。

だけど「GoodNotes 5」内の白紙のページに手書きメモを取った場合は、どこに書いたかを忘れがちです。

そんな時にこの検索機能が便利なのです。
自分が書いた(であろう)単語を検索すれば、タイプされたものでも、手書きされたものでも、まとめて検索してくれるのです。

私は管理があまり得意ではなく、すぐにどこに書いたのか忘れてしまうタイプです。
なので、そんな忘れん坊の私にとっては、ものすごく重宝している機能なのです。

次回に続く

ここまで、私が気に入っている「GoodNotes 5」について紹介しました。
いつも以上に長い記事を読んでくださり、ありがとうございます。

だけど、実はもう少し書きたいことがあるので、次回の記事に続きを書きたいと思います。
また次もお付き合いいただければうれしいです。

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