これだけで0~80までわかる臨界の淵って何?

幻塔のコンテンツの中で1番人気の無いと言っても過言では無い「臨界の淵」
PvPコンテンツの中でも1番過疎となっておりプレイしない要因として「何してるかわからない」があるかと思います。それもそのはず適当に武器を持っていくと大体南音の長押しで浮かされるだけで何も出来ずに試合が終わることがよくあります。そこで臨界の淵ってどんなゲーム?からどんな武器持っていけばいいの?までだらだら書いていこうかなと思います。



臨界ってどんなゲーム?

簡単に言うと陣取りゲームです。中央1本サイド2本の計3本あるタワーを長押しで占領し、自分たちのチームのものにします。自分たちのタワーは敵から取られないように。敵のタワーを自分たちのものにしていくことを目的とした8vs8の対人コンテンツです。

何をしたらいいの?

一部例外を除き臨界の淵には大きく2種類の役割があります。それが「占領」と「防衛」
占領は相手チームのタワーを自分たちのものにする役割。
防衛は味方チームのタワーを敵の手から守る役割。
初級者~中級者くらいまでは臨界の淵に慣れるといった点も踏まえて占領を練習していくことをおすすめします。(防衛は占領がされて嫌なことをすることが大切な関係上占領もある程度出来なければいけないので)
①MAPを確認
②敵が占拠するタワーへ向かう
③到着したら不屈を着けて占領
④1へ戻る
ここで大切なのが敵を倒すこと=試合に貢献したとはならないこと。どういうことかと言うとこのゲーム究極的にはデスがそこまで問題がありません。復活時間は10秒となっておりひとりが10秒間いなくなったところでさほど影響は無いものです。(tpo)
つまりただ敵を攻撃するだけではチームに貢献できず、そこが新規参入の大きな壁になってると思っています。
ダメージを出すことが目的では無い」これを常に考えておくことが大切です。

どんな武器(編成)を使えばいいの?

臨界の淵において大切な要素は3つ、「不屈」「移動効率」「耐久」です。順に解説していきます。

不屈」臨界の淵において最も重要な要素となってくるのがこの不屈です。南音の長押しやフィオナのニュートラル回避など基本的に不屈がないと浮かされて何もできません。この不屈を切らさないような編成を組むことが大前提となってきます。長時間不屈の代表が「エンビョウ」「アスカ」「ウーミィ」「明景」「メリル」辺りとなっています。

「移動効率」こちらは役割によって必要無い場合もありますが先述した通り臨界の淵には3本のタワーがあります。この3本少し離れているため移動武器を持つことで移動にかかる時間を短縮することができます。どんな武器があるの?ということで2大巨頭とされるのが「レビリア」と「エンビョウ」この2つのどちらかを入れておけばよしです。
他にも妃色、アリス、クローディアなども移動武器の部類に入ります。

「耐久」昨今の臨界の淵ではブレヴィでヒット数稼ぎをすることで臨海特有の割合ダメージを稼ぎダメージを与えていくことが主流となっておりこの耐久の重要性が増してきています。先程臨界の淵ではデスしても問題無いと言いましたが何もせずただデスを繰り返すのはそれで問題です。(楽しくないし)ここで大切なのが耐久。2大巨頭として「パロッティ」「榴火」が挙げられ、次点に「アスカ」「ロズリン」「ウーミィ」「エスター」などがあります。

この3つをバランス良く組み込むことが楽しく貢献できる大前提のなってきます。
優先度的には不屈>>耐久>>>>>移動効率
(乗り物に乗ることも出来る為移動武器が無くても大丈夫)
余談:次の恒常落ちでレビリア、その次に榴火と臨界TOPティアに君臨する最強武器が恒常で手に入ってしまう!

編成例として少し挙げます。

今の臨界界隈で1-2を争う強さを誇る銀猫ちゃんことsilver catzZさんの武器編成。

不屈:ロズリン
移動効率:レビリア
耐久:ロズリン&フィオナ
となっており、フィオナはボルテックスによって占領を妨害する性能があるため攻守に優れたバランスの良い編成になっております。
もちろんこれが最適!という訳では無いです。

次の例がこちら

私が占領役をする時によく使う編成

不屈:アスカ&榴火
移動効率:レビリア
耐久:榴火&アスカ
となっており耐久と不屈にかなり厚めに寄せた編成となってます。ただHPシールドが無い関係上割合ダメージがかなり重くブレが苦手な傾向にあります。

防衛用の編成だと最近陥落気味の元人権編成とも呼ばれた榴火玉蘭エンビョウなどがかなり強かったです。
不屈:玉蘭榴火エンビョウ
移動効率:エンビョウ
耐久:玉蘭榴火エンビョウ
と全ての武器がぶっ壊れたスペックを持つ上に玉蘭の長押し中付近の敵味方全員が占領出来なくなります。
最近は画面サークリングモードを使用することでアルケーが使えなくなる代わりに強引な占領ができることが増え陥落気味となってます。
今はブレイク以外で止めることが難しいため南音長押しやアスカランの剛毅運用などが増加傾向です。

このように「不屈」「移動効率」「耐久」の力が高いほど安定して貢献することができる為この3点を重視した編成構築から始めることが大切です。

占領の豆知識

占領する時3パターンの理由により途中で占領がキャンセルされます。
①シールドがブレイクされた時
占領中シールドが割れると不屈貫通でスタンが入るため占領が中断され最初からになります。
②バフ「勇者」による妨害
チームに1人、自身のHPが25%減る事に周囲の敵をスタンさせることが出来るバフを手に入れることが出来る場合があります。そのスタンは不屈貫通のため占領が中断されてしまいます。
③「周囲の敵を引き寄せる」系の効果による妨害
代表的なものを出すとフィオナのボルテックス、玉蘭の長押し、エスターの回避攻撃などです。他にも様々な武器の様々な行動に着いており少しでも引き寄せられると占領が最初からになってしまいます。

-対策Ⅰ-
①,②に関してはココリッタスキル(連携)でブレイクされないようにしたりスタンされたあともう1回占領するなど以外に解決策はありません。
③は何回試そうとすぐキャンセルされてしまうためもう1回占領する意味がありません。では占領できないかと言われると違い、画面左上のカメラマーク(画面サークリングモード)を開いている間プレイヤーは移動することが無くなる。という性質を利用することでキャンセルされないようにすることが出来ます。基本的に占領する時はこの画面サークリングモードを開いておくことが大切です。

-対策Ⅱ-
ホログラム投影機の使用
アルケー「ホログラム投影」の3凸効果、再度タップすると、ホログラムと位置をスワップできるという効果を利用します。
①タワーと地繋ぎになっている場所でホログラム投影を使用する(できるだけ見つかりにくい離れた場所)
②タワーの近くまで行き占領する
③占領ボタンを押したらすぐホログラム投影をもう一度使用しホログラムの位置までスワップするこうすることで敵が居ない場所で占領することができ、安定して占領することが出来ます。

まとめ

以上が臨界の淵において大切な要素でした。
他のpvpと比べ技術的要素が少なく大人数のためカジュアルにできることが良い反面、マッチングまでに時間がかかる為試行回数が稼げず、また理解していないと🦆にされて何も出来ないと言った悪い面を持つコンテンツです。味方と力を合わせることが大切なのでギルドや仲の良い人達でチームを組んだり、野良募集中に参加して行くことをおすすめします。少しでも楽しくできるよう貢献出来たら幸いです。


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