地元猟友会がクマ駆除を辞退…ハンターが語った”本音”
【3step解説】
①奈井江町の猟友会は駆除の報酬が低いことに対して抗議している
②町側が提示した報酬額は日当5000円程度であるが、他の市では数万程度が支払われている
③そのことから奈井江町の猟友会は町からの有志を断った
【感想】
今回の件は、どんな事情があるのか分からないが町側が提示額を上げるべきであると思った
誰にでもできる仕事ではないしヒグマによって町民の生活が脅かされるのであればしっかりとした報酬を与えるべきだ
報酬が労働の対価に見合っていないことは色々な現場で起こる
これは需要と供給のバランスによって価格が決まるからだ
例えば少子高齢化の現代では若手の働き手不足が露見している(若手の需要がある)
そのため特に大手の企業は数少ない新入社員の確保のために給与のベースアップを行っている
しかし今回の猟友会のニュースは狩猟者の需要が高いのにもかかわらず明らかに提示する給与が低い
その結果、断られているのは当然の結果である
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