【切れず!ダルビッシュ】ロッキーズ戦に先発したダルビッシュ4回同点の場面で代打で交代。

先発のダルビッシュだったが、先頭打者を三振に仕留めるものの、ファールでかなり粘られる展開。決まるはずの球をバットに当てられていた。その後も簡単に外野に打球を運ばれるなど、切れ味鋭い変化球が決まらなかった。

また、初回は外野のまずい返球からランナーをスコアリングポジションに無駄に進塁されて、単打で得点された。4回には単純なレフトフライを見失い、2塁打にされ、ピンチを迎える。直後3塁側ライン沿いのファールフライも全力では追えず、野手の間に落ちた。4回までで大分、無駄な投球を重ねてしまった上に、速球系の審判の判定も厳しかった。奪三振も2三振に止まり、りずむが悪かった。

5回の攻撃で味方の同点スクイズが決まり、チャンスが続く中、ダルビッシュの打席は代打が送られた。勝敗の権利がないまま降板している。3回には、ダルビッシュ自らが打席に立つシーンもあったが、三振に終わっている。

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